愛
皆さん
おひさしぶりです!!
本当にごぶさたしてしまいました;
日が空いてしまうと
あれこれと考えてしまって
ますます書き辛くなってしまったりして(^^;)
でもあまり考えすぎないように
書かせてもらうことにします!
実はうちには愛犬が2匹おりまして
(以前このブログでも紹介させて頂きましたが)
どちらもミニチュアダックスの女の子で
ひとりはティラちゃんといって
栗毛色?の、外向きでストレート、元気でカラッとした子
もう一人はマッリーちゃん(あくまで正式名称)といって
ブラックタン?の内向的なじっとりした、怖がりでおこちゃまでマイペースな子
です
僕は犬とがっつり生活するのが初めてで
正直ここまで性格に違いがあるとは思いませんでした
そしてA型でわりと神経質な自分が
いわば「24時間ペロペロわんわん生活」に慣れるのに
本当に時間がかかりました^^;
カラッとしたティラちゃんの方は愛嬌があって
わりとすぐ馴染んだのですが
問題はおこちゃまのマッリーちゃん(あくまで正式名称!)です
この子がどうも自分に似ていて
近親憎悪とでもいいますか
どうも受け入れることができずにいました
散歩に行こうと言ったらとことんグズるくせに
帰ってきてオヤツをもらう時だけは超ハイテンション!
くれくれくれーー♪♪♪と
前人未到のハイジャンプ!を決め
ちょっと目を離すと人さまのごはんをパクっといき
ティラとは違って「コラ!」と怒っても
どこふく風
…というか叱られるという意味がよくわからない様子…;
すぐに立ち直って
おもちゃで遊べ遊べと言ってしつこく寄ってきます
これがまた可愛げがなく
僕の手元までおもちゃを持って来ずに
わざと自分の前に置いたまま
アゴでくいっと「投げろ!」と言ってきます
ハラ立つので無視していると
「うう~~!わんっ!」と言って
投げるまでまたグズります
そして投げても投げてもまだやれ!と
えらそうにその繰り返し…
なんでしょう
そういう毎日がね
もうだんだんイライラしてきて
まるで人間の「きらいな友達」みたいに
自分の中で笑って済ませられないほど
憎たらしくなってきたんですよ
自分でもどうしたらいいかわからなくなって
つい「ここまで持ってこい!」と声を荒げてしまったり
おもちゃを遠くに投げずに
わざとマリ(通称)にぶつけるように投げたりしてしまいました
そんな自分の「まさかの大人げなさ」、「隠れた暴力性」に
自己嫌悪になり
だんだん「もう本気で来ないでくれ…;」と思うようになりました
今日も来るかな?
来るんじゃないか…
やっぱり寄って来た
またオレにあごで「投げろ!」と言ってきた…
ビビリのくせにえらそうに…!!
誰がおまえの言いなりになるもんか…
でも隣でずーっと
「投げろ!」と言ってくる
うう~~!!!
うう~~~!!!!!
無表情で無視し続ける自分の心臓が
だんだん高鳴ってきて
脂汗が出てくる
そのうち
手が震えてきた…
その時
ふと思ったんです
あれ!?この感覚って…
自分が中学時代に味わった
いじめ…というほどでもないんだけど
苦手なヤンキーが毎日
隣の席からヘラヘラと笑いながらちょっかいかけてきた
あの時の感覚に似てる…
勉強したくて無視してたんだけど
「おい…無視すんなよ!」と
脅されながら毎日イジられてたあの頃…
また別の時は
仲良しの友達といっつもつるんで
人を盗み見てはクスクス笑ってる女子たちが
僕の方を見て笑ってた
あの感じ…
そうか
僕は「怖かった」のか…!
そう思いました
まさかちっちゃいわんこ1匹相手に
自分が「怖がっている」なんて
思いもよらなかったんです
その瞬間
それまで自分が汗を流しながら
必死に踏ん張っていた何か
腹立つな~!と思っていた何かが
不意にふわ~っと
手離されるようでした
あ~
そうか
怖いんだ
ごめん
怖いよ
やめて
そんな自分を受け入れて
へなへな~となって
それでしばらくマリを茫然と見つめていました
マリを通して
自分と向き合っていたのかもしれません
もうなすすべもなく
ただ茫然…でした
それでポーンと力なくおもちゃを投げ
マリはそれを取りに行きました
あ~
また帰ってくるかな
帰ってきて脅されるかな…
と思っていると
驚くなかれ!
なんと
それでもう満足したかのように
す~っと
お布団の方へ行ってしまい
やれやれ
という感じで
ゴロンと横になったのです
…
しばらくまた
自分の気持ちを噛みしめながら
茫然とその様子を見つめていると
マリがふっとこちらに顔を向けて
「く~ん♪」
とかわいい声で鳴くではないですか
僕は思わず寄っていって
マリを抱きしめました!!
おいでマリ!!
ぎゅうう~~~
よしよし
よしよし
ありがとう
ありがとうマリ
するとマリは
それまでの態度がウソのように
おとなしく
満足げに顔をすり寄せて
コロンと足元で丸くなりました
なんてことなんでしょう
マリはただ
僕にこのことを気付かせるために
あんな憎々しげな態度を取っていたのかも
しれません
涙があふれてきて
僕の手はこれまでなかったほど
温かくマリを包みました
ありがとう
本当にありがとう
大切なことを
教えてくれた…
このことがあったのは
確か1カ月以上前ぐらいのことだったと思います
本当に不思議なもので
それ以来、マリに対して腹立つことは一切なくなり
毎日かわいくてしょうがない感じです
相変わらずえらそうに「投げろ!」とやってくることも
あるんですが
頻度が減ったのか、態度が柔らかくなったのか
自分ではよくわからないですが
とにかく全く気にならないんですよね
自分がそれで困らされることが一切なくなりました
本当に不思議で
感動的な体験でした^^