というわけで
本格的チャリンコ研究をはじめてみると…
果たしてどんなチャリンコが
自分らしいのか…
個性的とか
自分らしさというのは
案外と難しいもので
インターネットで色々調べてみると
今まで「個性的だな~」
と思って見ていたチャリンコも
実はけっこう似たようなのが
ありふれている
ということもわかってきました
まさに先日の授業の中に出てきたように
「個性的なつもりが没個性的」というやつで
奇をてらった派手なものは
ファッション同様
「その手の人が好きそうな」パターンに
陥りがちです
そうなると
おしゃれな自転車に乗りたい♪
というのも一時の浮かれた浅知恵に思えてきて
また全てのタイプが結構フラットに見えてきました
う~む
自分らしい自転車とは…
そんなことを考えながら
近所に買い物に向かっていると
丁度店の前に来たとき
一台の衝撃的な自転車に出会いました!
前かご、荷台、三角スタンド…
まぎれもなく「ママチャリ」です
しかし!
ただのママチャリではありません
「完璧なママチャリ」です
後ろの荷台には「子供乗せ」が装着されているのですが
本体とのマッチングが完璧で
かわいらしいクッションなどが敷かれていて
まるで子供部屋のようです
ハンドルには傘が立てられる棒(通称さすべー?)が
付いており、安全第一感もバツグン!
その自転車全体から立ち上がる
えもいわれぬ「使いこなしてます」感がもう
たまらなく魅力的なのです…
一切の無駄のない機能美
目的に一直線な車種選びと
それを自分のものにする完璧な使いよう
お母さんの愛情がにじみ出ているし
とても乗りやすそうです…
「う、美しい…;」
僕はそのあまりにもビューチフルなママチャリの前で
しばし足を止めざるを得ず
思わず写メを撮ろうかと逡巡しましたが
人目もあるのでなんとかやりすごし
店内へ入りました
すると一目で自転車の主だとわかる
小学生ぐらいの女の子を連れたお母さんが居ました
子供ちゃんと目が合い
思わずうんうんと目を細めながら
「あの自転車、素敵だねえ~乗り心地はいいのかい?」
と満面の笑みで尋ねそうになりましたが
完全に怪しいおっさんなので
そこは踏みとどまりました(笑)
しかしその日見た自転車の中で
間違いなくナンバー1でした
色とりどりのオシャレサイクルも目じゃありません
そして
これこそが「自分らしさ」のあり方だと
確信して帰ったのでした
つづく