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Kちゃんのこと その2

「(あんたに)いったい何がわかるんすか!」と
憎憎しげな口調で突っかかってきます
その反面
「おっとと、すいませんね」と
自制するようにおどけて見せる
僕が見たこともない彼女の一面です

僕は衝撃を乗り越えて
なんとか会話を続けましたが
その後もKちゃんは益々エスカレート!
プカプカとタバコを吸い出し
人を食ったようなことを口にしては
憎ったらしくおどけて顔を歪めます

周りの皆は「出た~…しょうがないね~」
という反応
どうやらお酒が入ると
普段とは180度逆の性格になるらしいのです…

しかし
いちいち僕をバカにしたり
「えらそうなことを言うな」というようなことを言ってくるので
はっきりいって腹が立ちました 笑

何をこの小娘が!

それと同時に、普段あんなに愛想がいいのに
実は僕をそんな風に見てたのか、とショックでした…
でもその時
僕も知らず知らずのうちに
その子を下に見ていたのかな
と思いました

だからこそ
そんなに腹が立つのかもしれないと思ったからです

そう思うと
腹は立つけど
自分の器が小さい気もして、内心ボロボロ;
色んな意味で凹んでしまいました…

さて
衝撃の一夜はなんとか過ぎたのですが
その後のメールに
またビックリ!です

「すごく失礼なことをいっぱいしたそうで…
すみません…
なんにも覚えてないんです」

会社で再会した時も
すごくすまなさそう~な表情で
とにかくすみません…もう皆さんの前で飲むのはやめます!
という感じ

僕もさすがに
え~~全く覚えてないのか…;
とびっくりしましたが
とにかくいいよ、と言って
飲み会の時の彼女はなるべく忘れるようにしました

それからしばらく
また普段通りの良好な関係が続きました

ところが…
飲み会となると
やっぱり豹変するのです 苦笑

僕はまたしばらくは
平気な顔で受け流していましたが
しまいには腹が立って
キツい言葉を返したりしてしまいました

それでまた自己嫌悪に陥るやら
やっぱり腹が立つやら…と堂々巡り

そしてまた
次の日になると
「すいませ~ん…覚えてません」
「いや~、いいよいいよ…;」
そんなことを繰り返すうち
僕は飲み会バージョンの強烈な彼女との
付き合い方を徐々に覚えてはいったものの
やはりそこには自分に無理があり
段々と「飲み会に彼女が来るとイヤだな」と
ボンヤリ思うようになっていきました…

そんな中
突然、僕が今の仕事を
今月いっぱいで卒業することが
決まりました

それで
今月の定例飲み会が
急遽、僕のお別れ会を兼ねることになったのです

さて当日
僕はやはり飲み会に
ちょっと消極的な気持ちを持ったまま
参加しました

ところが…

つづく

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2009年12月13日 23:21に投稿されたエントリーのページです。

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