占い師の彼女から出た言葉は
「手離してください」
ということでした
何でも
僕は今
色んなことを抱え込みすぎて
いっぱいいっぱいになっている
そして
「こうしたい」ではなく
「こうした方がいい」ということで
動いているというのです
まさに納得の感じでした
現状を示すカードには
イスと首吊りのロープがあり
大きなガラスのない窓からは
明るい外の風景が見えていました
すぐ外には楽しい風景
そこには簡単に出られるのに
僕は首を吊るしかない部屋を
ぐるぐると歩き回っているのでした
彼女はいいました
今あなたの器は溢れていて
何も入ってこれません
器を空っぽにしてください
そうすれば
自然と新しいものが入ってきます
ちょうどそこへ来る前に
同僚から
色んなものを抱え込み過ぎだと
言われたところでした
本当にたたみかけるように
同じメッセージがやってきました
僕は彼女にお礼をいい
帰ることにしました
そこでふと、同僚から聞かされていた
素晴らしいカリンバ(アフリカの指ではじく鉄琴?のような楽器)奏者の
名前が目に付きました
マスターに聞くと
その人がここでライブをするのだといいます
ちょうど
マスターともライブをしてみたいと
言っていたので
ダメ元で頼んでみると
なんとそのライブの前座的に
出演できることになりました!
本当にすごい流れでした
色んなことが
まるでそこで起こるように
決まっていたように
一気にやってきた日でした
まるで一日が二日間のように
リフレッシュして
次の日を迎えられました
僕はそれ以来
この感覚が病みつきになり
極力仕事の後はリフレッシュして
帰るように心がけています
手離すと気持ちに余裕が生まれました
少なくとも
首吊りの部屋は
脱出したように思います(笑)
つづく