僕は今まで
「ガワ」ばかり書いてきました
中身ではなく
外側のことです
何を書くかではなく
どのように書くか
手段ばかり考えてきました
今日
仕事で原稿を書いていて
上司に見てもらった時
そのことに
はたと気づきました
「ボクの方がうまく書ける」
そんなことにばかり気を取られていました
その上司は
ボクがどんな表現を使っているか
全然気にしていませんでした
ただ
ポツリポツリと
中身を直されました
それらひとつひとつは
短いセンテンスなのに
ひとつひとつが強力なパワーを持っていました
つまり
ボクの文章は「てにおは」が間違っているのではなく
重要な「中身」が書かれていなかったのです
これは重大なことです
とても重大!です
ボクが今まで「ガワ」ばかり気にしてきたこと
それに気づいた瞬間
パソコンゲームでソリティアが完成した時のように
ものすごい勢いで色んな場面が頭をよぎり
あれもこれもそうだったのかー!
と
フリーズしてしまいました(笑)
ボクは以前から
どうも「詩」がよくわからないのです
流行歌の歌詞にしてもそうです
詩も歌詞も
ポツリポツリと
少しずつ
ありきたりな単語が並べられていて
どれも同じに見えるのです
しかし!
それはボクが字面しか
見えてない
見ようとしていない
ということです
極端な話
字が間違ってても
接続詞がおかしくてもいいんですね
でも中身がないのが
ダメなんですね
原稿の話に戻れば
中身をしっかり作ればオーケーなんです
きっと
「ガワ」はいいんです
それに費やす時間を減らして
中身を考えることにします
いつか詩がわかる時がくるかもしれません
つづく