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2008年12月 アーカイブ

2008年12月02日

ミックの2時間クッキング! その1

実は最近
料理を始めました!

…といってもあまり驚く人はいないかもしれませんが
僕はほんの数ヶ月前までは
全く料理のりの字も知らない男だったのです!!←なぜか強調(笑)

自分で作るといえば本当にカップラーメンか
レトルトのカレーとかぐらいで
袋ラーメンでもちょっと面倒だな
と思うほどでした

調味料など
どれをみてもさっぱり使い方がわからないし
当然
できあがった料理をみても
それが一体どんな具材からできていて
どうやって作ったのか
まっっったくもって見当もつかない
…というレベルでした

それが数ヶ月前
ひょんなことから(?)一人暮らしとなり
「素材を活かした料理」と称して
レタスときゅうり、トマトのサラダ(もちろんドレッシングなし!)
や、玄米のおにぎり
などを「調理」?するようになりました(笑)

それでも自分ではけっこう満足でした
米を研いで炊く(というか炊飯器にセットする)
というだけでも
「お~料理してる」などと思っていましたし
まな板と包丁を使うというだけで何か充実感がありました

人類の進化でいうと
おサルが地上に降りたといったところでしょうか←本当かどうかは知りません

この状況に劇的な変化が訪れます!

なんと誕生日に大阪の同期生たちから
料理本をプレゼントされたのです!!

そうです
おサルが道具を使うことを覚えたのです!←本当かどうかは知りませんが…;

つづく

2008年12月04日

ミックの2時間クッキング! その2

またこれが不思議なことに
とても自分に合った本で
世間に星の数ほどある料理本の中から
よくぞこれほどまで僕に
ジャストフィットする本を選んでくれたものだなと
改めて同期生の
ありのままに人を見る視線の鋭さに(褒めすぎ?)
感心した次第でした

あなたにはこれだー!
という
まさにレメディのような本(笑)

本当にそれは素晴らしい本で
表紙の雰囲気や素朴で趣のある料理の写真
そして
「季節の野菜を丸ごと食べる」というスピリット
それら全てが
うわ~~
好き!
という感じでした

後に他の料理の本を見て思ったのですが
全然作る気がしない本もありますね~
「素朴で簡単な家庭料理」といいながら
妙に派手で凝っていて
コテコテした料理ばかりの本など
作者がまるでそこに見えるかのようです

少々脱線してしまいましたが
それほどまでに劇的な出会いにより
僕のクッキング魂に一気に火が点いたのです!

それでもしばらくは
得意の億劫さがジャマをして
なかなか手を出せずにいたのですが
ひとつ作ってしまうと
意外な「料理の簡単さ」に気がつき
どんどんと作るようになり
いつの間にか
料理に対する苦手意識や「面倒くさい」という感覚は
ほとんどなくなっていました

とはいえ
菜食メインなのをいいことに
お肉や魚など
難しい食材にはほとんどチャレンジしていませんが

トマトのエスニックスープ
もやしのねぎ塩和え
ポテトサラダ
チャーハン
焼き芋
もやしや白菜、ナス、えのきの味噌汁
カレー
サンドイッチ
鶏のから揚げ
キムチ鍋…

など
マイペースで(2時間ぐらいかかるのですが;)色々と作っています
先日は会社で少しカニをいただいたので
味噌味に茹でたり、カニ玉雑炊を作ってみました

あまりうまくいきませんでしたけど(笑)

僕は
料理をしながら
いつも思い出す話があります

つづく

2008年12月07日

ミックの2時間クッキング! その3

僕が料理をしていて
いつも思い出すのは
永松学長の
「物の性質を決めているのは成分ではなくて構造である」
というお話です

鉛筆の芯とダイヤモンド
この2つは
一見、似ても似つかないものですが
成分でいうと
実はどちらも同じくカーボン100%でできています
ところが構造が違うために
全く性質が変わってくるというわけです

それは
同じ人間であっても
構造を変えることによって
全く違う性質に変わることができる
というお話にも繋がりました

ホメオパスとして良質に成長するためには
自分自身を高めていくしかない
それによって
自分を構成する成分は以前と同じでも
全く違った自分に生まれ変わることができる
ということです

そしてそれは料理にも似ていて
例えばベーコンエッグは
卵とベーコンからできているが
卵を半熟にするか堅くするか
ベーコンの焼き具合をカリカリにするか
柔らかくするかによって
味や食感は変わってくる
と…

こういったことは
料理を実際にしてみることで
とてもリアルに感じることができます

同じ具材を使っても
調理方法によって
全く別の料理になってしまう

そうやって
同じ素材でもなるべく
昨日とは別の食べ方をしたいと思うようになってきました
だから最近
素材そのままを食べることには
ご無沙汰しています

またそうしたい時期がくるのかも知れません
そうですね
季節柄もあると思います
今はなるべく調理し
しかも温かく食べたいな
と思います

料理をしてくれる人はよく
「温かいうちに食べてよ!」といいますが
その気持ちが身にしみてわかる気がします

料理というのも
ひとつの「作品」だと思うのですが
作品として完成するのは
ほんの一瞬なのです

いつも料理が完成すると
写真を撮るくせがあるのですが
シャッターチャンスは
できあがった瞬間!
のみです

これも考えたら不思議だなと思うのですが
料理は本当にできた瞬間が一番うまい!
そしてその最高の瞬間を過ぎると
どんどん坂道を下っていくような気がするのです

だから僕は作るのも必死ですが
食べるのも必死です

苦心の末の作品は
ほとんど鑑賞する暇がありません

そういう意味では
料理も案外「ライブ」だな
と思います(全然「案外」じゃないかもしれませんが;)
いかにして最高の瞬間を作るか!?

その他にも
複数のメニューをいかにして同時に
完成させるかなど
課題はまだまだありますが

今後も楽しみながら
深めていきたいと思います

せめて1時間ぐらいで作れるようにしたいです(笑)

つづく

2008年12月09日

今、ここにしかない授業

先週末は
大阪校で授業がありました
何かとても久しぶりの感がありました

授業には上級生や聴講生の方も
多く参加され
3~4年生の方はどうされてるかな~
と思っていた僕は
とても嬉しかったです

そして!
やはり!
またしても!

濃く
そして深い授業に思わず唸って(泣いて?)しまいました
ハーネマンアカデミーでの授業は本当に感動の連続なので
つい涙腺が緩みっぱなしになってしまうのです

授業中にも少し言わせてもらったのですが
この学校の授業では
いつも「今、ここにしかない」
濃密な時間が流れます

その秘密は
常に先生が「今、この場に居る」生徒の感じたことを大切にされるからです
その人が
その場で、そのメンバーの中で
今だからこそ感じたこと
また他のメンバーの話にインスパイアされたこと
先生の話もまたそれにインスパイアされ…

常に生きています
まさに生き物なのです

そう思うと
前回の「料理=ライブ」
という話題にも何か通ずるものを感じます

学長は以前
授業の時に何か決まった話題を思い出しながら喋ると
疲れるし
またその時間は死んでしまう
というお話をされました
だから自分は常にゼロから考えて喋っているのだと…

それで授業があんなにいつも新鮮なのか☆
決して生徒の話をそっちのけにして
カリキュラムを進めるのではない
だから
そこで自分にとってどんな貴重な学びがあるか予想もつかないし
また聞き逃すのがとてももったいなく思え
どうにも休めなくなってしまいます;

というわけで
今週も洗濯物が溜まっております(笑)

つづく

2008年12月15日

ハイ!次の課題! その1

実は最近
新たな仕事に就くことができました

ようやくみつかったような
向こうからやってきたような…

もがいていた時期には見つからず
前の仕事での課題が終わったら
「ハイ次の課題!」という感じで
スッとやってきたような印象なんです
(ちょうどそんなドラマをやってますが)

次の課題?は
「ラジオで商品を売れ!」…です(笑)

前の課題については
このブログでもチラホラと書かせてもらったので
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが
「交通安全を守れ!」というものでした
これは案外、臨機応変というか…
気転を利かせることが重要でした
そしてそのためには
常に周囲の動きに目を光らせ
今誰が何をしているのか
次には何をしたいのか
を読み取らなければなりませんでした

…改めてこう書くと
その課題を終えられたのかどうか
微妙な気がかなりするのですが
まあそれはそれとしてください(汗)

さて、そんなわけで
前は一日中野外で
あちこちへ移動する仕事でしたが
今回は一日中机の前に座って
パソコンの前でじ~~~っとしている仕事です

では
「ラジオで売る」とはどういうことか?
お察しの通り
ラジオでの通信販売に関わる仕事なのですが
面白いことに
その会社では予め録音したものを流すのではなく
常に「ライブ感」を大切にしており
「実演販売」に近いものがあります

ラジオで実演販売なんて!
モノが見えないのに買う人なんているの!?
…と思ったのですが

なかなかどうして
これがまた思わず「ん~欲しい!」と
思ってしまうんですね

そしてまた
意外にというか(ある意味当然というか)
ホメオパシーの勉強とも深く関係してくるわけですよ…☆

つづく

2008年12月23日

ハイ!次の課題! その2

会社に入った初日に
その部署のボスが直接お話をしてくれました

そして「ラジオでモノを売れ!」
という課題の難しさ、奥深さ、面白さについて
色々とレクチャーしてもらいました

その間僕がず~っと感じていたことは
僕はラッキーだな
とても大事に扱ってもらえているな
という感謝の気持ちでした

これまで
ほとんど何の関係もないような仕事を
やってきました
元々自分には「反社会的」ともいえる考えがあって
とにかく自分が本当にしたいことを
会社や仕事以外のことに求めてきたので
働いた時期も職種も
思うがままにやってきたのに…

このブログもそうですが
「モノを書く」という仕事を経験していたおかげで
今の仕事をいただくことができました

しかし
まあそんな重要なポジションは与えられないだろうと
思っていたのですが
そのボスの話はまるで前途有望な新卒社員に話すかのような
あたかも将来、重要なポジションに立ってもらうぞ
と言わんばかりの魅力的な仕事のお話だったのです

なぜこんな扱いをしてくれるのかと
ちょっと不思議でしたが
とにかくありがたくお受けし
全力で取り組もうと意気込みました

それからの1ヶ月は
ほとんど「ほったらかし」とでもいいますか
とにかくその仕事についての孤独なインプット作業が
延々と続きました

そうやって自由にさせてもらえることに
楽しさと戸惑いの両方を感じていた先日

再びボスに呼ばれました
そこでのお話が
僕の中では
ホメオパシーに繋がったのです

つづく

2008年12月24日

ハイ!次の課題! その3

その時のボスのお話はこんな内容でした

これまでパワーで押しまくる
ハイテンションなしゃべりで
商品を売ってきたAさんがいました

しかし
その人の数字が
最近落ちてきています

一方
地味で静かな語り口ながら
10年以上に渡って
トップセールスを続けているベテランのBさんがいます

ボスいわく
この両者には
ほんのわずかだが
絶大な差があるというのです

その二人がある商品を売った時
売上に顕著な差が出ました

その時
Aさんは
その商品について
「私はこの商品を使ってとても気持ちよかったです!」
…と言いました

では
Bさんは何といったのか?
「この商品を使ってこんなに気持ちよくなったらとってもいいでしょ?」
…と言ったのです

パワーのAさんは
自分の満足感を語り
トップセールスのBさんは
見えない相手に語りかけたのです

常に相手を想ってしゃべっている
その商品を使うと相手の生活がどんなに素敵に変化するのか
それを提案する

これが人の心に響くのだといいます
しかしボスは
Aさんにヒントは与えても
敢えてそれを直接言うことはしなかったと言います

なぜなら自分で気づかなければ意味がないから
そして気づいたとしても
かなり苦しむことになるだろう
とおっしゃっていました

なぜなら
これまでその人の中になかった言葉を使うのだから
心で思ってもそれをどう表現すればいいのか
わからないはずだと…

このお話は自分の中にガツーンと響くものがありました

「ラジオでモノを売れ!」
この課題をクリアすれば
ホメオパスになるための勉強にも
大きな良い影響を及ぼすのではないかと
思っています

つづく

2008年12月28日

メソッドに囚われない

この学校ではよく「ホメオパシーはレメディをみつけることではない」といわ

れます
その意味は頭ではわかっているつもりでしたが
先日、大阪での解剖生理病理の授業の後
天井先生や先輩方に
リアルな現場でのお話を聞いて
その言葉の意味がさらに深くわかってきたような気がします

ホメオパスとして実際に働くことになった時に
求められるものは何なのか?
患者さんは普通にお医者さんにかかるように
「病気を治してほしい」
といって来る

すると
それに対して具体的に何かをしていくしかない
ということですよね

そうすると
とにかく全身全霊をもって
その人を「診る」しかない!
その人がいったいどういう状態なのか…
どうすれば治癒の方向に向かうことができるのか…
自分に何ができるのか…
五感、あるいはそれ以上の感覚を研ぎ澄ますしかない!

勉強の場での
自分がホメオパシーをどう捉えるか
レメディをどう覚えるか
という話とは違うわけです

それを
現場のリアルな話を聞いて
自分事として考えると
頭でわかっていたつもりのことが
なるほどな~と
より実感を伴ってくる感じがしたのです

ホメオパシーの勉強法として
世界中の有名なホメオパスが提唱している
いくつかの特定のメソッドがあって
それに当てはめると
一見とても簡単に勉強ができそうな気がします

しかしこの学校では
初心者のうちからそればかりを勉強するのは危険だ
と教わります

本来そういったメソッドは
ホメオパスとして十分熟達した人が
結果的に辿り着いた方法論であって
使う方も熟達している必要がある
初めからそれだけを勉強すればいい
というものではないんですね

このことは
実際の現場を想像するとよくわかりました
難しい勉強が少しでも「簡単になる」ようなことは
とても魅力的です

しかし現場で求められることは
ひたすら一人の人間…他の誰でもない
世界でたった一人の人…
いろんな性格、態度、考えを持った人を
ありのままに近くみることです

つまりそのメソッドに心を奪われ
それがあたかもホメオパシー(レメディ探し)
のように思ってしまっては
患者さんには何の役にも立たない
ところへいってしまいかねない
ということですね

実際、相変わらず「ホメオパシーとはなんなのか」
そのしっぽがなかなかつかめない自分にとって
「メソッド」というものはかなり魅力的で
そこから入ってもいいんちゃう?
と、ちょっと思っていたんですが
結局そんなことより
人として器を広げることの方が
よっぽど大切なんですね

自分が勉強するのに都合のいい方法のことを
考えてる人間と
いろんなことに理解力のある「頼りになる」人間と
どっちが患者さんの役に立つのか
という話

これは前回のラジオの話と同様
自分を見てるのか人を見てるのか
ということだと思います

というわけで
自己満足の誘惑に負けず
いつか何かが立ち上がってくるのを
待つことにします…

つづく

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