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2008年11月 アーカイブ

2008年11月09日

感動の国際セミナー!

先週末は東京にて
ついに!国際セミナーが開催されました~~!!
いやいや実に素晴らしい
感動の3日間でした

今回は全校生徒の皆さんがほとんど参加されたことと思うのですが
参加できなかった方、また一般の方にも
何か空気をお伝えできればな~と思って書きます!

え?天気ですか?
そういえば晴れてましたね~(笑)
自分が嵐を呼ぶ男であるということを
すっかり忘れてしまうほどの
めくるめく日々でした

講師はイギリスの素晴らしき女性ホメオパス
ジャネット・スノードン先生

華々しく颯爽と登場し
笑顔で大きな自信に満ちた声で
「皆さん大丈夫!頑張れば私のようになれますよ!」
…というような人は
いわゆる「先生」と呼ばれる人の中には多いと思います

しかし
ジャネット先生は少し違いました
確かに登場した瞬間
素敵な人だな
と思いました

ところが
話し始めると力強い感じではなく
とても澄んでいて穏やかな声
何も引っかからない
水のような心地よさを感じました

どこにも威圧的な強い音というのが混じっていません
人の声はいくつかの音が重なって
鳴っているらしいのですが
その全てが響き合っている感じでしょうか
不協和音がないという気がしました

そして変に浮き立つ様子のない
落ち着いた雰囲気

僕は
あぁ、アーティストだな
と思いました

講義の内容もやはりアーティスティックで
素晴らしいものでした
シビレました
やっぱりホメオパシーはアートなんですね
アート&サイエンス

患者さん全体を見て
どのようなことを聞くのか
また数ある会話の中から
どのワードをピックアップするのか
そしてそれらを紡いで
どうやってひとつの美しい線
美しい物語を見出すのか…

その行為全体が
愛に満ちていて
芸術的でした
また前述したように
先生の態度には「自分は秀でているのだ」というおごりのような感じが全くないのですが
それでいて
表情には気品と厳しさがあり
また優しさから来る強さのようなものを
感じました

本当に素晴らしい時間でした
質の高い授業はもちろん
先生を見て話すこと自体が大きな学びでした

ジャネット先生
本当にありがとうございました
そして
3日間通訳をしていただいた学長
並びにこんな素晴らしい授業を体験させてくれた学校に感謝
またそれを根底から支えてくださった多くのスタッフの方々に
同じ時を過ごした多くの先輩方、仲間たちに
感謝したいと思います

つづく

2008年11月11日

どこへ行くのか…それはホメオパスも知らない

先日東京で行われた国際セミナーでの
ジャネット・スノードン先生の
素晴らしい授業について
もう少し書きたいと思います

授業の中で
こんなお話がありました

ホメオパシーのレメディを飲むと
どういうことになるのか
それは
患者さん一人一人によってそれぞれ全く違うものである
だから
いくらホメオパス(ホメオパシーの医者)がよく知っているレメディを処方したとしても
決して何が起こるかわからない
ホメオパスはそれを常に自覚しておくべきであって
勝手にその後の展開を予測するということは
してはならないのだ
というお話でした

これは本当に深い示唆を持ったお話だなと思いました
この「どこへ行くのかわからない」ということは
とても重要なことだそうです

なぜならホメオパスは
偏見なき観察者であらねばならず
そうであるならばわからないはずだというのです
あくまでも患者さんがそこへ導いてくれるのだと…
それはとても怖いこと
人は知っているものに出会うと安心します
患者さんの話を聞いていて「ああ、この人のレメディは○○だな」とすぐに思えると安心する
しかしそうやっていても絶対にうまくいかないというのです

先生がこれまで一番素晴らしかった時は
レメディについて全く何の考えも浮かばなかった時だといいます
なぜならとても怖かったからだそうです

人は怖い時には周りをキョロキョロし
注意深く聞き耳を立てます
つまり「どこへ行くかわからない」と人の感覚は全開になる
しかし行き先がわかっていると
自分の考えを裏付けるものしか見えなくなるというわけです

これは僕が今携わっている仕事のことを考えても
とても納得のいく話です
今僕はいわば職人の世界に関わるような仕事をしているので
仕事の内容などいちいち誰も教えてくれません
その日その日、その現場に行ってみないと
自分がどんな仕事をすべきなのかわからないのです
そこではジャネット先生のおっしゃる通り
まさに全神経をあらゆることに張り巡らせます
視界の端で何か動きが起これば
それに瞬時に反応し
適切な動きをする必要があります

以前僕がこの仕事に関わっていた時には
そんな風にはしていませんでした
自分の中に「自分はそこまでする義務はないのだから職人さんたちに任せておけばいい」
と思う気持ちがあったのです

そうすると仕事は楽でした
しかし何も見えていませんでしたし
職人さんたちとの心のふれあいが全くありませんでした

そして今
積極的に人の気持ちを考え
人に関わろうとして働いてみると
とても不安で大変な仕事ですが
そのおかげでとても視野が広がり
他人に近づくことができた気がします

ホメオパスは常にそういう姿勢で
仕事に臨み続けるのだということ
また慢心せず精進し続けるという重要性
それを改めて感じさせてもらいました

つづく

2008年11月17日

素敵なセッションブック

少し前になりますが学校で
ホメオパシーセッションについての
素敵な小冊子(セッションブック)が
作られました

僕はもうこれを一目見ただけで心が晴れやかになりました
感動的なほど素敵な感じなのです!
表紙から中の文章、写真、デザインまで
本当に愛をこめて丁寧につくられてるな~と
感じました

そして僕はそれを数冊いただいて帰り
さっそく配ろうと思いました
真っ先に思いついたのは
最近習いにいっている
ヨガの先生でした

授業の中で
学長からこんなお話がありました
ホメオパシーのセッションには
患者さんとの何らかの信頼関係が必要である
だから
その患者さんが知り合いでないなら
その人との信頼関係作りは
電話で初めて話した瞬間から
始まっている
ということでした

これは僕も日々とても大事なことだと思っていました
しかし自分が新たな人にホメオパシーならびに
この学校を紹介しようと思った時
本当にリアルにその問題に直面するなと
思いました
その性質上
なかなか正確なことがマスコミなどを通じては伝わりにくい
ホメオパシーにおいては
口コミで伝わることが多いと思います
そんな時
伝えてきた人が信頼できるかどうかは
非常に重要になると思います

だから僕は
普段からその先生と良好な関係を築けたらいいな
と思っています
本当は「その先生と」というより
自分自身が誰にも信頼されるような人間になることが
重要ですよね(苦笑)

先日
まずは素敵なセッションブックを渡すことができました
また同じ教室で学ぶ人にも渡すことができ
喜んでおられました

今後どのような展開になるか
楽しみにしています

つづく

2008年11月30日

どこまで行っても自分の考えでしかない

先日
久しぶりに東京に住む友人から
電話がありました
実は共通の友人の家族が亡くなったのです

そのことで
悲しみや何かしてあげられることについて
話をしていたのですが
僕は人の生や死について
病と同じようなものを感じる
という話をしました

それというのも
最近読んでいるバッチフラワーレメディーについての本に
病についてとても簡潔でわかりやすい見解が書かれており
これまで学校で習ったこととあわせて
とても自分の中にスーッと入ってくる感じが
あったのです

人はいかに自分の生を充実させるか
しかない

これは先日、東京で開かれた歯科と予防についてのセミナーでも
永松学長がおっしゃられていましたが
その本には
この世は他人がいろんなことを言ってくるが
結局は魂の声に従って
自分自身の目的のために生きる以外にない
と書かれていました

そしてそこから反れると
病になると…

これはとても深いことで
安易な解釈はできないのですが
今の自分にはなにかしら
納得できる感じがあったのです

ここでも病というのは
自分を健康への道に導いてくれる
「ありがたくないありがたいもの」
と考えることができるわけですが

僕は
大切な人の死というのもまた
病と同じように
何か大切なことを学ばせてくれることのように
思えたのです

そのことを友人に話したのですが
そこで友人は
「ミックはいつも病気のことを考えるなあ…なぜだろうか?」
と言ったのです

僕はハッとしました
いかにも確信を得たように
病気や死について自分は語っていたのですが

友人は全然違う角度からこの話を聞いていたのです

「ミックは何でも病気に結び付けて考える」
と…

なるほどと思いました
また自分の知らず知らずの慢心ぶりに苦笑しました

病気について
心と体が密接に関係している
などと考えていない人にとっては
僕が話をすると何でもかんでも病気と結びつけているように
聞こえるでしょう
またそれがにわかには納得しがたい考え方であるかもしれません

僕の今の考えが正しいか間違っているのかはともかく
僕の考えはどこまでいっても僕の考えでしかない
ということです

また心をニュートラルに戻し
人の意見に対し
常に自分を開いておけるように
しておきたい
と思ったのです

つづく

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