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2008年06月 アーカイブ

2008年06月02日

ハーネマンアカデミーでの学び

ハーネマンアカデミーの門を叩いて早や3ヶ月半
ん?まだ3ヶ月しか経ってないの…!?
というほどに
内容の濃い時間を過ごさせてもらっています
元々ホメオパシーの世界に感動して、自分でブログを書いていたのですが
縁あってここで生徒の立場から
ホメオパシーについて
ハーネマンアカデミーでの学びについて
自由に語らせていただけることになりました

そこで
今回はまず自己紹介も兼ねて
自分がこの学校に通うことになったいきさつや
あれこれを喋ってみたいと思います

僕自身は
4~5年前から
既にホメオパシーというものの存在は知っていました
そのイメージは決してマイナスなものではありませんでしたが
「何かスピリチュアルで不思議な医療である」という程度の認識でした

しかしそれが
自分の中の何か重要なタイミングと結びついた時
バーっと一気に進み始めた
という感じでした

それはあたかも
周囲からの追い風のようであり
それでいて
自ら探求したようでもあり…
なんともいえない
「気運の高まり」の中で
怒涛のように
劇的に僕の中で加速した
…そんな印象でした

そしてそんな中
導かれるように
このハーネマンアカデミーという
素晴らしい学び舎に出会いました
それから先は
「出会ってしまったらもう止まらない!」
という感じで
あらゆることにのめり込んでいきました
学校から届く資料
衝撃的で新鮮な授業の内容
そして
日々のあらゆることが
ホメオパシーに繋がり始めたのです

ですから
初めは「月に2日間しか授業がないなんて、少ないな~」
と思っていたのですが
24時間が「隠れた授業」のような感覚になり
現時点でまだ3ヶ月しか経っていないという事実が
信じられないほど「濃い毎日」を過ごすようになりました

つまり
学校へ通うようになって
「日々の質が変わった」のです

こういった体験は
僕以外の多くの生徒さんもされています
この学校では
他の生徒さんたちとの会話も大きな楽しみのひとつで
授業の合間の休み時間さえ、気を抜くことができません!

やはりホメオパシーやハーネマンアカデミーに興味を持つような人たちは
とても「おもしろく、思慮深い」人たちが多く
彼らとの会話はまさに時間を忘れます
この「集う人たちの面白さ」も
大きな魅力であるといえますし、授業の大きな楽しみです

あ~
こうして語っていると
色んな話題が浮かんできて止まらなくなるのですが
また次回に譲ることにします
それではまた…

つづく

2008年06月03日

「ハーネマンアカデミー」というレメディー

他の生徒さんたちと話していて
よく話題に上るのが
ハーネマンアカデミーの授業自体に
とてもヒーリング効果があるということです

これはとてつもなく大きなことだと思います


あくせくした日常生活から離れ
学校で授業を受けた後
なんともいえない温かい気分になる

とても癒された気分で家路につく…
そしてまた日常生活へと戻っていく


この循環を思う時
ハーネマンアカデミーが都会のオアシスのように感じられます


皆がここで「温かい心」を充電をして
それぞれの日常へと戻っていく

明日はきっと
この感動を恋人や職場の皆に分けてあげよう!
そんな気分になります


そう思うと
忙しい街の中にある学校の建物を振り返り
愛しい気分になります


何の変哲もない都会の一角で
実はこんなに素晴らしいことが行われているなんて!!
と無性に感慨深くなり

一人でも多くの人に
「ぜひおいでよ!」と
声を掛けたくなります

これをそのままやってしまうと「怪しい人」ですが
本当にそんな気持ちになります


しかしホメオパシーは
それを求める人の前にきっと現れます

つまり僕が授業からより多くのことを吸収し
自分自身が変化していくことで
求める人にそれが伝わるのだと思います


今は焦らず、そう思いながら
静かに授業を「味わう」ことにしています

…といいながら
友達に会うとついアツく語ってしまいますけどね


友達「ホメ…何?宗教?」
僕「いやいや、違うって!あのな…」以下、1時間喋りっぱなし(笑)

つづく

2008年06月04日

「参考文献」の楽しみ


ハーネマンアカデミーでは
様々な書籍や映画、テレビ番組や音楽などが
参考文献として紹介されています


実はこれが結構な量で
なかなか全てを制覇するには
気合いと根性が必要!?かと思います
(僕もまだほんの一部しか読めていませんが…)


しかしこれがまた
どれを取っても面白そうな
本や映画なので

どれから読もうかと
迷ってしまいます


僕の場合は
それらを買い揃えていく財力もないので(笑)
図書館などを利用して
特に授業で話題に上ったものを中心に
読んでいます


そうして読んでみると
これらの本がまたどれも面白い!!

授業に勝るとも劣らない面白さで
授業内容のより深い理解に繋がるものばかりです


授業内容…という表現も
正確かどうかわからないですが

この学校での授業の本質が「人間理解」であるとするならば
それをあらゆる視点から教えてくれるような
そんな「教材」だと思います


幼い頃から誰もが慣れ親しんだような作品も多く
「え?今更こんなの観なくても内容は知ってるけど…」と
思ったりします

しかし

例えば授業で取り上げられたりした時に
(ハーネマンアカデミーでは映画を観たり音楽を聴いたりするという授業もあります!)

いわゆるホメオパシー的に非常に重要な
「他人をあるがままに理解する」という視点から観た時に

まるで別の作品のように見えてしまうというか
「なるほど、そんなことが表現されていたのか…!」と
とても新鮮に感動してしまいます


そんなわけでこの
「参考文献」を読むことは非常に楽しみなんですが

「あれも読まなければ!これも観なければ!!」と
自分で勝手にどんどん追い込まれていくような
嬉しい悲鳴を上げる毎日なのです(笑)


つづく

2008年06月05日

レメディーを理解する時…


皆さん、学校での勉強というと
どういうイメージがあるでしょうか?


僕はこれまでの経験では

法則や数式、文法、年号など、
大事なことを「覚えなければ」というイメージがあって、

心や感情面などは
あまり関係ないというか、授業中にはあまり使わない印象でした


しかし
この学校の授業では
心や感情を揺さぶられることが
よくあります


先に書いたような「覚える」という作業よりも
先生や他の生徒たちがそこに居なくてはならないような内容

またそういう人たちが居た方がよりダイナミックに学べる内容が
重視されている気がします


覚えなければならないことが「左脳的」な学習とするなら

心や感覚・感情を使って感じる「右脳的」な学習もとても重視されている

授業の中で感動し、言葉を見つけられなかったり
わーっと爽やかな風が心を吹き抜ける感じがしたり
涙を流したり…


先日そういうことが
レメディーの勉強をしている時にも
起きてきたので自分でも驚きました


先生の口から語られるレメディーの症状像から
人間の、どうにも抜けられない「性(さが)」のようなものが感じられた時

とても悲しいような愛しいような
そんな気持ちになって
ふと熱い涙がこみ上げてきました


その時
あ、こうしてレメディーを覚えていくんだな
と思いました


少しレメディーを調べてみた人は
わかると思いますが

そこに書かれている字面を追ってみても
何か脈絡のないことが書かれているし
ひとつのレメディーの中に一見矛盾するようなことが書かれていて
とても覚えづらいと思います(少なくとも僕はそうなのですが)


しかし
言葉ではない部分で
そこに書かれているような人を「あるがままに」理解する時

受け入れた時に
レメディーを理解するんだと思います

2008年06月06日

ホメオパシーは簡単か

僕は初め

ホメオパシーについての

セルフケアの本を読んだ時に


「簡単だな〜、自分でできるんじゃないか」と思いました


例えば「頭痛」のページを見れば

いくつかのレメディーが候補として載っている

その中から

自分の症状に最も近いものを選べばよい


それで治せるなら

なぜプロのホメオパスというのが居るのだろうか

と思いました


でも本だけを読んで自分で使ってみた時に

うまく選べたのかどうか

わからないという事態が発生しました


スッと治って

「レメディーがぴったり合ったのだな」と

すぐにわかるような時はいいのですが

例えば2日後に何か別の症状が出てきたりした時

それはレメディーの効果なのか

そうだとすれば何も飲まなくていいのかもしれないし

それとも全く別のところから来た症状で

別のレメディーを飲むべきなのか

判断できなくなったのです

そういうことはセルフケアの本には

載っていませんから

結局どうしていいのかわからなくなりました

つまりケースバイケースで

簡単な時もあれば難しい時もある

そして難しい時には

ホメオパスが必要になるということだと思います

ホメオパシーは「レメディーを処方する」という

一見簡単な方法を取ります


しかしよくわからぬうちに

安易に他人に処方してはいけない


それは

例えば心臓手術を覚えたばかりの外科医が、

いきなり身近な人に手術をしようと思わないのと同じことだ

学校でも教わりましたが

結果として処方する行為が簡単であっても

ホメオパシーが簡単だというわけではないということを実感しました

つづく

2008年06月07日

健康に生きること

ホメオパシーといえば「健康」がテーマになると思います

それでは健康とは何なのか?

これは授業でもよく問われることですが
人間として生きる上で
とても重要なことだな
と思います


授業や参考文献を読んで思うことは
ちょっとした病気をすることがあっても
それは「健康」のうちだな
ということです


つまりたまに風邪や下痢をして
体調を崩すことがあっても

それは何か外から入ってきた衝撃に対して
体が正常に反応しているということです


だから大抵は
そのままでもしばらくすれば良くなるし

そうであるうちは
大きくみれば健康なんだろうということです


ところがそれがあまりに長引いたり
治らなくなってしまった場合

明らかに病気という状態になるわけですが

それには
表面的ではない
何か深い原因があると思います


直接の引き金になったのは
1日中雨に濡れていたとか
冷たいものを食べ過ぎたとか
そういったことかも知れませんが

その条件で発症するには
水面下で既に「一触即発」の状態にあったことが考えられます


それは日々の食習慣にあるかもしれない

例えば偏った食生活を送っていたとするなら
なぜ偏食するのかというさらなる原因が考えられます


何かを食べず嫌いでいるのかもしれない
それは物事を先入観で判断し
自分の妄想に固執するという心の癖の表れかもしれない


そういう風に考えると

心の奥底にあるような深い原因を治していかないと
病気が治ってもいずれまた同じようなことになるかもしれない


つまり健康に生きていくためには
自分の日々の習慣、行動、考え方を
健全にしておく必要があると思うのです

ホメオパシーを勉強していて
こういうことを考えるようになったのは
ちょっと意外なことでした


ホメオパシーは病気を治してくれるのだろう
と考えていたのですが

病気を治すのはあくまでも自分であって
ホメオパシーはその手助けをしてくれるものだとわかりました


不健康な生活をしていて病気になったとしても
レメディーを飲めば治るなんてことは
あり得ないということでしょう


なかなか自分で治すのは難しいことかもしれませんが
なるべくそういう風に心がけている…

つもりです(笑)

つづく

2008年06月08日

レパートライズっておもしろい 〜その1〜

レパートリーという、
ホメオパシーで使う辞書のような本があります

とても分厚い本で
中にはたくさんの小見出しが付けられていて

様々な症状から
レメディーを探せるようになっています(この作業をレパートライズといいます)


小見出しは
一番最初に

Mind(心)

最後に
Generals(一般・全身)

その間が、大体からだの上から下まで順に

Vertigo(めまい)

Head

Eye

Vision

Ear

Hearing

Nose


…と

続いていきます


ホメオパスは問診によって聞きだした症状が
この中のどこに載っているか自分で探していくわけですが

これをやってみるとゲームのようで
なかなか面白い!


例えば「朝、頭痛がする」
と言われたら

さて、どうやって探すか…

レパートリーには症状や病名が並んでいるわけではないので
直接「頭痛」という項目を探すことはできません


そこで

頭痛は頭の症状だから
Headで引いてみます

次はどうするか?

それぞれの小見出しの中には、さらに階層になった小見出しがあって
その中で症状を絞り込めるようになっています


パラパラとめくってみるとPainという小見出しが出てきます
Painは痛みだから、ここに違いない!

と、そこを見てみるわけです(英語の勉強にもなって楽しい)


するとそこにはさらに小見出しがザーッと並んでいます

その中に
morningというのがあります

これで「頭→痛い→朝」=「朝、頭痛がする」

が引けたわけです

そこにはたくさんのレメディーが載っていますが
それぞれに点数というのがあって

可能性の高いもの(高得点)ほど太字など、目立つように載っています


ここにはAgarとNux-vというレメディーが太字(3点)で載っています

Nux-vはセルフケアの本などでもよくみかける名前ですが

Agarとは?…と巻末のレメディーリストを見ると

agaricus muscarius とあります


ア…ガリ…あ〜アガリクス茸か!

そんなレメディーもあるのか〜

ガンには効くのかな?


という調子です

長くなってしまいましたので

続きは明日…

つづく

2008年06月09日

レパートライズっておもしろい 〜その2〜


レパートリーという本を使って
レメディーを探すのはなかなか楽しいという話の続きです


僕はたまに、朝目覚めた時にあることを調べてみます

それは「夢」です


なんとレパートリーには夢の項目(DREAM)があり
日々の夢が一体どんなレメディーにマッチしているのかが、
わかるようになっています


airplane

bear

など、現実的なものから


ghosts や

dragon

などといった空想上の?ものまで

実にたくさんの夢が載っています

夢にルールはないから自由です

どんなことが起こっても
どんな生物が出てきてもおかしくありません


しかしここに載っている夢というのは
ホメオパシーのレメディーの症状と一致するということです

だからとても面白い


自分の見た夢が載っていないかどうか
調べてしまいます

doors や

key

といった、いかにも示唆的で占いに出てきそうなもの


russia

diet

など

いったいどんな意味があるのかとても気になるもの…


夢をレパートライズするのは
そんな気軽な楽しさに満ちています

つづく

2008年06月10日

ホメオパシーと英語

ホメオパシーと英語は切っても切れない関係にあると思います

誕生したのがドイツだから
それをいうならドイツ語じゃないか?

という話もありますが、それは置いといて(笑)

※これに関しては、その後の発展の多くがアメリカやイギリスなどの英語圏であったという背景があるそうです

ハーネマンアカデミーでは
レパートリーやマテリアメディカ(辞書関係)も英語

※現在和訳が進んでいるようです

授業で配られる資料やクイズも
海外の講師の方が作ってくれたものは基本的に英語です


書物以外はほとんど全て和訳が付いていますので
英語が苦手だからといって読めないわけではありません


レメディーの名前もアルファベット表記が基本だし
何かと英語が出てくるわけですが

学校では丁寧に原文と和訳を載せてくれているところが
素晴らしいと思います


この何気な〜いこだわりは
ワールドワイドに自分を開いていくホメオパシーの勉強においては
非常にありがたいことだと思っています


これは僕のイメージですが

ホメオパシーの基本は「海外に学ぶ」のだ
という感覚があります


なぜなら
日本のホメオパシーの歴史は
海外の比較にならないほど短く

多くの優れたホメオパス、またその文献も
海外のものが多いとされているからです


そういった意味でも
常に海外と繋がっている感覚を持てるよう工夫された
この学校のこだわり(僕の推測ですが)は
とても素晴らしいものだと思います


英語の原文、英語の辞書、そして英語の授業を日本語と同時に学ぶうちに
知らず知らず、英語がわかるようになるんじゃないかな〜

期待しています!

といっても電子辞書はやっぱり欲しい!

誰か譲ってもらえませんか?

格安で(笑)

つづく

2008年06月11日

昆虫を観察した 〜ハエ編〜


最近、家庭の事情から
とある仕事が忙しくなり

ホメオパシーをホメオパシーとして勉強する時間が取れずにいます


そこで

解釈を広げて
日々の生活の中で見えてくるものを
ホメオパシーに繋がる勉強にしようと開き直り


ハエを観察してみました(笑)

ハエの中でも大型の肉蝿でした


目の前にある分厚い布袋の上に止まっています


まず意識の中に飛び込んでくるのは
その俊敏な動きです


こちらがほんの少しでも体の一部を動かすと
必ず小刻みに体位を変えます


横に回転するように動き
短い間に180度以上動きます


こちらが大きな動きをすると
サッと飛び立ちますが

一瞬でまた止まります


その俊敏さはまさに芸術的で
こちらの追い払う気が失せるぐらい

す早いです

その体型は戦闘機のようです

ずんぐりした体幹部はわずかに扁平して体勢を低くし
その上についた羽根は体の長さより短く
斜め後方に広がった形をしています


これは地上を歩くことがほとんどなく
飛ぶことを前提としているからでしょうか


黒っぽく精悍な体型は
逃げ足の早いわりに「図々しい」
「ダーティだが開き直った強さ」を感じます


さらによく見ると

6本の足がそれぞれ地面に擦り付けるように降ろされていて
前の2本は斜め前に

中と後ろの4本は斜め後ろに

さらに体勢を「地面に這いつくばるように」しています


これによって上からの攻撃が
体に直撃しないようにしているようです


実際、凹凸の激しい布袋の上なんかだと
凹みにうまく納まってしまいます


それにしても

エサになりそうなものもないのに
なぜここに止まり続けるのか

と思っていると

別のハエが目の前に現れました


その瞬間ハエは「ブーン」という大きな音を立てて
もつれるようにその侵入者を追い払い

一瞬のうちに元に戻ってきました


縄張り争いだったわけです

そして気付いたのは

他のハエを追い払う時だけ「ブーン」という音を立てることです


他の時はほとんど音が聞こえません


威嚇の時には羽根の振幅を広げているのでしょうか

どちらにしても疲れると思います

それからハエは眼が印象的です


地味な色彩の体に比べて真っ赤で目立ちます(なぜ派手な色なんでしょう)


眼は複眼でほとんど上下左右に180度広がっており
全方向をカバーしています

それから

ハエが手足を擦るというのは有名ですが
猫のように頭も洗うのです


頭をくるくると左右に回転させて
頭を抱える人のようなポーズで洗います


いかにもくつろいでいるように見えますが

こちらが動くと
いきなり我に返ったように警戒態勢を取ります


四六時中神経を尖らせていて俊敏

常に臨戦態勢

戦闘機のような体型

眼が巨大

どこへ行っても追い払われるが

開き直った図々しい(たくましい?)性格

以上

肉蝿のレメディーがあれば

そんな性格ではないでしょうか(笑)

つづく

2008年06月12日

うまくいかなかった友人

僕がこの学校を知り始めた頃

ホメオパスを目指すんだ
という話を友人にした時

その友人は
既にホメオパシーを知っていて
とても応援してくれました


それと同時に

友人はホメオパシーに
あまりよくないイメージも持っていました


実際その人は

僕よりも早くホメオパシーに興味を持っていて
ホメオパスと呼ばれる人にセッションを受けていました


そして家にはいくつかのレメディーがセットになったものも
ありました


ところが
そのセッションの結果に
友人は納得していませんでした


簡単にいえば「効果がなかった」と感じていたのです


しかも

それをホメオパスに訴えた時
「特に大きな症状がない人は変化がわかりにくい」

「あなたが心を開いてくれないので正確な処方をすることができなかった」

…というようなことをいわれたというのです


少なくとも友人はそう受け取っていました

僕はそれを聞いて、その時は
「いい加減なホメオパスだな〜」と
思いました


ホメオパスの力量が足りないと思ったのです

しかし今考えてみると
このエピソードは実に様々な問題を含んでいるな
と思います


自分がホメオパスという立場になって考えると
簡単に批判することはできないな
と思います


難しい問題が多く含まれている

授業でよくいわれることの中に

レメディーはあくまでホメオパスを介して処方されるものだから
ホメオパスの力が確かでなければ
必要なレメディーを正確に処方することができない

という話があります

何かどこかに偏見が少しでもあれば

正確に判断することが難しいというわけです

それは
ホメオパシーがいったい「何者」なのか?

と一般にはまだまだそう思われているであろう日本においては

特に重要なことだと思います

つまり

これからホメオパスを目指す者は
今こそ慎重に学ぶべきあり

志を高くして真摯に学ぶ必要があるのだと思っています


「プロのホメオパス」ということに
明確な「社会的取り決め」がまだないこの国においては

今後輩出されていくホメオパスには
そういった見えない「使命」があると感じます


なぜなら

ホメオパシーを知り始めた頃の僕のように
「な〜んだ、簡単じゃないか!すぐに試して、友達を喜ばせよう!」

と考えて

物知り顔ですぐに「なんちゃってホメオパス」になることができるのですから


また「なんちゃってホメオパス」の数は
「本物のホメオパス」よりも圧倒的に多いはずだから


本物はなんちゃってを駆逐する圧倒的な力量を持っていないといけないと思うのです


それは単に知識量が豊富なだけではなく
人格的、人間として素晴らしくあるということです


大手企業がイメージアップのために
タレントなど「社会的イメージのよい人」に宣伝させるのと同様

自らがタレントとなり素晴らしく変化する必要があるのです

ホメオパスの立場からは
うまくいかない理由はいくつも考えられるけれど

うまくいかなかったと感じたクライアントにとっては
「ホメオパシーはあまり効かない」

と結論付けられてもおかしくないのです


それがどれほど重大なことなのか
常に肝に銘じて学びを進めていきたいと
思うのです

つづく

2008年06月13日

生きている授業


ハーネマンアカデミーの授業を受けて
まず思うことは

全く見たことも聞いたこともない授業だ!

ということでした


いきなり皆で
テレビのドキュメンタリー番組を見ました


ある男性が自分の生命線ともいえる
体の機能を病気によって失いながらも
数々の苦難を乗り越え、復活、そして新たな境地に到達する

という内容で

その番組自体も素晴らしいものでした

これを観るだけでもかなり勉強になるな
と思っていたのですが
その後更なる驚きが待っていました


主人公に対してレメディーを処方するとすれば
それは何かということを探っていく授業だったわけですが


先生はまず

この番組を観てどうだったか
ということを生徒ひとりひとりに聞いていったのです


それは僕の感覚からいうと
とんでもなくフリーなトークでした


それぞれが感じたことを

それぞれの言葉で

どんな制約もなしに語るのです

そしてそれを
先生は何一つ遮ることなく
全員が語り尽くすまで続け
丁寧に耳を傾け続けたのです


この感想トークだけでも小1時間はあったと思います


僕はそこまできてやっと
それが既に授業であり、学びなんだと気付きました

普通何か題材を観て
先生が解説をするとすれば
生徒の感想などはそれほど重要ではないのでは?と考えていたのですが


長々と皆の感想を聞くうちに

ひとつの同じストーリーを観た時に
それほどまで様々な捉え方があるのかと、驚きを感じていました


そして実はそういった違いがあることを認識することこそ
ホメオパスとして学ぶべき本質なのではないか
と思ったのです

誰の意見も等しく重い

そしてそれが生で味わえる場所

体で理解できる場所

皆で分かち合える場所が

ここにある

僕はその感動に打たれて
その後の授業を体験しながら
とてつもなく幸せな気分に浸っていました


そこにいる全員が先生であり生徒である

全員がいないと成り立たない授業

本当に素晴らしい学び舎だな〜と思います

つづく

2008年06月14日

生徒の熱意


ホメオパシーの学びは
本当に幅広く深いものです


ホメオパシーそのものも
200年以上の歴史があるため
関連書物も多いです


しかし難しい内容のため
なかなか独学でマスターすることが難しいのです

そこでハーネマンアカデミーでは
様々な勉強会が開かれているのですが

それはなんと!ほとんど生徒さん主催なんです

ホメオパシーの創始者
ハーネマンの主著「オルガノン」の勉強会

人智学を唱えたシュタイナーの勉強会

その他各学年毎に
それぞれ独自の勉強会が行われています


勉強会では

生徒さんたちが研究してきた
様々なジャンルの資料等が配られ

ホメオパシー以外にも
関連する多くのことが学べるようになっています


僕は共に学ぶ生徒の間で
それだけ熱心に自主的な活動が行われていることに
感心しましたし

先生方による通常の授業に
勝るとも劣らない

非常に重要なことだなあと
常々ありがたく思って
参加させてもらっています

つづく

2008年06月15日

健康へ…感動の道


授業の中で、ケーステイキングについて学びました


ケーステイキングというのは
クライアントの相談を受けることですが

実際に誰かの相談を受けたというわけではなく
ホメオパスとしてケースを取るということがどういうことなのか

ということを

先生が経験した実例を通して、詳しく教えていただいたのです

とにかく…

なんといえばいいか…

とても素晴らしい時間でした

ケースを取るということ

そしてホメオパスが苦しみながら
レメディーを見つけ出し
処方し

クライアントが健康に向かっていくということ

これは壮大なドラマです

そのクライアントにピタリと当てはまるレメディーを
どのようにして見つけ出すのか…

そのためにはまず
深く傷つき、閉ざされた人の心を解きほぐしていかなければなりません


ではどうすれば人の心は開いていくのか?


自分が開いていくしかありません

そして
単に症状だけに注目するのではなく

なぜ
どのようにしてその症状に辿り着いたのか

その背景に中心としてある
心の有り様を正確に理解する必要があるのです

それは取りも直さず
クライアントの姿を通して
自分自身と向き合わなければいけない

ということです

この現実世界に起きてくる出来事は
全て自分が作り出したものです

自分が無意識のうちに呼び寄せているものや
乗り越えるべき問題が目の前に現実として現れてくる

僕は多分そういうものだと思っています

つまり目の前にいるクライアントは
他人のようで実は自分自身だということです

クライアントという鏡を通して浮かび上がってくる自分

その問題を見つめた時
五感の全てを駆使して
それを理解し、受け入れる必要があります

そしてそれができた時
ついにその人に必要なレメディーがみつかるのです


それはある意味
クライアントと一体になって問題を乗り越えていくストーリーであり
その過程は感動に満ちています


そして問題を乗り越えた時
クライアントはホメオパスに
ホメオパスもクライアントに感謝するという素晴らしい関係性が生まれます

そこに必要なのは愛情です

この学校は
それを育んでくれます


ケーステイキングの授業を通して
僕は感動の物語を体験し
生徒の皆さんとそれを分かち合い
ホメオパスへの情熱を一層強くし

そして

とても癒されました…

授業が終わって

自然と拍手が起こりました


皆と一緒に「ありがとうございました」と
言いたかったのですが

言葉になりませんでした

先生、そして生徒の皆さん
ありがとうございました

つづく

2008年06月16日

天使の「ごくろーさま♪」


ハーネマンアカデミーの授業は
基本的に月1回か2回の週末です


従って
授業のある週末2日間は

休み時間にトイレに行く時間も惜しいほど
幸せと感動の学びを「味わい尽くします」!


…というお話はもう何度もしたかもしれませんが


今日はそんな週末の
「次の一日」のお話です

授業の次の一日は
ボク的にはボーナスデーだと思ってます


というのは

前の日の授業の余韻で
それはそれは
実にハッピーで夢見心地なのです♪♪


眠い眼をこすっている朝でも自然と笑顔がこぼれる感じで
もう何か一日中ぽわ〜んとしています(笑)

こんな日が一ヶ月…いや一生続いてくれ〜!
と思わず叫びたくなります


そんなわけで今日も
朝から仕事場へ行くなり
やたら笑顔で仕事仲間に話しかけていました(笑)

僕は現在
屋外で立ってする仕事をしています


今日も街角に立ち
仕事をしていると

ピンク色のワンピースを着た
かわいらしい小学校低学年ぐらいの女の子が
自転車に乗ってやってきました


その子がすい〜っとやってきて
通り過ぎる時に

僕の方を見て

笑顔ではっきりと「ごくろ〜さま♪」
と言ってくれたのです(笑)


僕は思わず「ありがとう!」と
笑顔で返しました

ボーナスデーが
これでさらに盛り上がりました


言われたことも嬉しかったけど
即座に笑顔で返せた自分にも嬉しかったりして…

一日中街中で仕事をしていても

子供にこれだけはっきり
純粋な笑顔で声をかけられることって
まあ滅多にありません

何かと世知辛い今日この頃

大人も子供もお互いに知らん顔しがちですが
素直で明るい子供の笑顔に
ハッピー大爆発☆

な一日でした♪

つづく

2008年06月17日

病気で死ぬわけにはいかない!


一般的に人は病院で様々な病名を付けられるが
実は病気には「病気かそうでないか」しかない


ホメオパシーをはじめ
ホリスティックな医療では
そのような考え方をベースにしています


病名などは本当はどうでもよくて
病気であることが問題なのだ

こういう考え方は
ホメオパシーに出会うまで
一般医学が当たり前に染み込んでいた僕にとっては
センセーショナルな考え方でした

もちろん

頭ではすんなり受け入れていたのですが

その後ホメオパシーを学んでいくにつれて
それが徐々に自分の深いところまで
染み込んできた気がします

そうして
病気に対する考え方を深めていくと

今現在、何らかの病気を抱えているということは
心が健康な状態でない

ということなのだと思えてきました


つまり

普段の自分の考え方、心の癖など
無意識の深いところに問題があるのだと…

それが慢性で深刻な症状であればあるほど
何か改善すべきことがあるのだと思えます

さて

学校で授業を受けると
自分がとても癒されるのだ、というお話を前にしたと思いますが

ふと気付けばつい、いつも「自分が○○された、していただいた」…と
受身なのです!


ホメオパシーという「人を癒す」素晴らしいことを学んでいるなあ
といつも感心するのですが

それは先生方レベルのお話で

自分はまだそれを聞いて癒された、という「患者」的な立場なわけです


自分のことばかり考えているのです(苦笑)

もっと他の人のことを考えられる人間になりたい…

そして他人が癒されることを幸せと感じられるような
そんな生き方、考え方が自然とできた時
自分が抱える慢性的な症状も癒されていくんじゃないだろうか


そう思います

そして今日

ふと「病気で死んではいけない」と思いました


こんなに素晴らしい癒しの業を教えていただいているのに
まさか自分がその人生を「病気」によって終わらせるわけにはいかない!


なんとなくそんな風に
静かに燃えるものを感じたのでした

つづく

2008年06月18日

染み付いた「世知辛さ」を脱出する!


今日の昼間、仕事で
とある学校へ行きました


そこへ足を踏み入れた途端
何かが変わったことに気付きました

最初はなんとなくでしたが
学校の奥へ奥へと進み
裏庭まで来た時には
はっきりとわかりました


「空気」が変わったのです


そういう目に見えない「気」のようなものの変化を
敏感に察知する人っておられますよね


僕は今まで

「なんとなく」や「思い込み」という感覚でしか
そういうのを味わったことがなかった気がします


ところが今日のは違いました


確実に「空気が変わった」ということに「気付いた」感じでした


一体何がどう変わったのか?


空気が止まった感じでした


心地よく停滞しているというか
「あくせく」していない感じです


外に居ると
常に「焦っていて騒がしい」ような空気が流れていて
無意識に心がちょっと緊張し
その分、他人に対しても「閉ざして」しまっている気がします


しかしその学校では
とても穏やかな空気、時間が流れています

プレッシャーを感じることがなく
とても幸せな気分になりました

そういえば
自分がこれまでに通ってきた「学校」というものを思い返してみると
少なからずこういう空気を持っていた気がします


世知辛い世間の空気とは明らかに違う感じ


それは

「学生」という「世間に急き立てられるような日常」とは関係ない立場だったから、
知らず知らずのうちに全員でそういう空気を作っていたのかもしれません…


そこでぜひそれをハーネマンアカデミーでも作ろう

と思いました


人によっては「あんた何言ってるの?十分そういう空気が流れてるじゃないの」と

言われるかもしれません

もちろん、今でも素晴らしい空気は感じています


しかしさらに、今日味わったような

「そこに一歩足を踏み入れた瞬間、
まるで台風の目の中に入ったように穏やかで心地よい空気」を
なるべく心に持っていたいな

と思います


一度社会人になると
どうしても連れて歩いてしまいがちになる

なんとも「世知辛い」空気を
頭の中からできるだけ排除し

純粋に学びに没頭し、時間を忘れるような心地よい空気を作れるように
意識していきたいのです

つづく

2008年06月19日

WHY!? 雨を呼ぶ男?

僕が東京校に行くときは
必ずといっていいほど
雨が降ります

…ということは
共に授業を受けている人たちは
毎回雨に見舞われていることになるわけですが

ひょっとするとそれは
僕のせいかもしれません
この場を借りてお詫びいたします(笑)

そんなわきゃない?
そんなわきゃないですよね…

でも
その真偽はともかく
今週末も雨の予報です(爆)

実は
僕がどこかへ行く時
雨が降るということは
珍しくありません

以前から薄々感じてはいたのですが
意識すると余計に雨が降りそうで
あまり考えないようにしていました

それほどはっきり「雨ばかり降る!」
というわけでもないのですが
何か「ここぞ」という日に雨降りが多い気がするのです

学校で推奨されている
ジュリアン・カーライオン著「ホメオパシーの哲学」
という本の中に
マッパムンディでレメディの症状像を見る
ということについて記述された部分があります

実は
そこにピンと来る一節があったのです
マッパムンディの詳細については
専門書等で研究していただくとして

人間はある一方の要素に偏りすぎると
バランスを取るために
それとは逆の方向の作用が
何らかの形で働いてくる…
というような記述があったのです

例えばあまりにも乾燥しすぎると
そこで拒否された「水」の要素を示すことが現れるだろう、と…

それを読んで
なるほどと思ったのです
これは僕の想像ですから
そうではないのかもしれませんが

僕の肌は基本的に乾燥した感じなのです
おかげで(?)昔から老けて見られることが多いのですが
元々水分もあまり多くは摂らない方だと思います

ひょっとすると
そういったことの逆の作用として
雨に見舞われることが多いのかな
と思ったりしたのです

ちなみに
僕の父親は
僕が思うに「晴れ男」なんです

どこかへ行った時
そこに父親が居れば
大抵は「晴れ」です

ということは
僕と父親との関係性においては
父親があまりに「晴れ男」である分
僕の方に「雨」の要素が現れているのではないか
そんな風にも思えてくるのです

これからは
東京の授業に父親を誘ってみようかな~(笑)


つづく

2008年06月23日

雨 東京 温かい心持ち寄って…

今回の東京授業はまたまた雨でしたが
またまたまた素晴らしい体験をさせていただきました
東京校には全国各地から人が集まっています
今回は札幌からの新しい生徒さんが加わり
さらに幅広い学年となりました

そんなわけでいつもなかなか互いの交流を深める時間が取れないのですが
今回はわずかな時間ながら
授業後に半数以上の生徒でお茶することができました
そこで
生徒さんの一人が
とてもいい話をしてくれました

「ホメオパシーはそんなに世間に流行らないだろう」という話です
世間はとかく「簡単・便利・スピーディー」を求める傾向にあります
コンビニ・お財布ケータイ・インターネット…
それは医療やヒーリングの分野でも例外ではないように思います
病院ではわずか5~6分の診断で「あなたは○○病」といわれ
薬を処方されます
「これを飲めば治ります」と。
病気というのは本当にそんなに簡単なものなのでしょうか?
人類のわがままな要求に都合よく合わせてくれて
100年前、1000年前より簡単に治るようになったのでしょうか?

そこから考え直すのがホメオパシーです
真剣に治癒を目指すのがホメオパシーです
本当は人間一人一人が実に個性豊かな「病」というものを持っており
そういった個性豊かな一人一人の人たちと
真正面から向き合っていくのがホメオパシーです

何十年という人生の歩みを重ねてきた人たちが
長年連れ添ってきた自分自身の陰、「病」
それがそんなに「簡単」であるはずがないのです

世間が「簡単・便利・スピーディー」を求める限り
ホメオパシーは流行らないでしょう

僕はそんなホメオパシーの道を歩んでいくことを素晴らしいと思います
年長者であるその生徒さんの話を
皆が黙って聞いていました

やがてタイムリミットが来ました
東京 田町の一角で、つかの間の交流を楽しんだ僕たちは
雨の中、それぞれの日常へと帰っていったのでした

つづく

2008年06月26日

わくわく勉強会!初開催☆

昨日、同期のメンバーで
勉強会をしよう!
ということで
初めて皆で
授業以外の日に集まってみました

ホメオパシーの勉強は
ホームページをチラリと覗けばすぐにわかるように
非常に深遠で膨大な際限のない世界です

それを授業時間だけでカバーするのはまず無理なわけで
そうなると
自宅学習が非常に重要になってきます
この時間をどれぐらい、どのように使うか
ということが
せっかくの学校入学から卒業までの
4年間の質を決定付けるといっても過言ではないでしょう

…などと
わかったようなことを言っている僕ですが
実は僕の自宅での勉強量は…
う~ん
正直
ちょっと公表できるレベルではありません(苦笑)

そんなことではアカーン!!
というわけで
自分たちで何とかしたい!

勉強会を試みたわけです

それというのも
各期の先輩生徒の方々が様々に工夫を凝らして
勉強会を開かれているのに刺激を受けてのことですが
今回はまず
授業時に出される「レメディークイズ」という、いわゆる”宿題”をやってみることにしたのです

”宿題”と名の付くものを滞りなく華麗にやり遂げるのが
至難の業であることは
小学生の頃からの日本人の伝統でして(??)
ぜひとも皆で乗り越えよう!
と集まってみたわけです

思えばそんなことも学生時代以来のことで
それ自体がわくわくする
実に楽しいものでした

さてこのクイズの内容は主に
ある人の問診結果として書かれた文章の一部を読んで
その中から重要な項目を自分でピックアップし
レパートリーと呼ばれる
ホメオパシーの辞書のようなものを引いて
その人にぴったりのレメディーとして
可能性の高いものを探し出す
というようなものなのですが

これがなっかなか難しい!
一人でやると
1問目の最初っから既に何十分も費やしてしまい
あっさり戦意喪失…降伏!!
という事態になりかねません

そこで皆でやってみたのですが
案の定迷走しました(笑)
しかし一人でやっていると
それ以上思い付かないことも
皆でやれば
またすぐに違った考え方が出てきます
「なるほど~その線もアリか!」
というわけで、さっそくその方法で探してみると
答えが見つかったりします☆

これはなかなか面白い勉強でした
そしてホメオパシーやその他の「生きることの本質」的な話題には
興味の尽きない者同士
脱線脱線、また脱線

気が付けば見たこともない
宇宙の果ての駅に到着してたりして
それもまた
とても楽しいのでした(笑)

とにかく
とても楽しく有意義な時間

皆で学びを深めるって
本当に楽しい!!

できれば毎日こんな時間を持てたらな~
なんて贅沢を夢見てしまう日でした

また次回を楽しみに…
そしてなかなか都合の合わない仲間たちとも
うまく工夫をして
ぜひやっていきたいな~
と思いました

つづく

2008年06月27日

時間の秘密

次回授業の参考図書として
「人智学講座 魂の扉・十二感覚」
という本が紹介されていたので
さっそく読んでみました

その中にとても難しいけれども面白い話が載っていました
その話をする前に
なぜ自分がその話に多少なりとも共鳴できるようになったのかという
伏線の話をしておきます

「時間の秘密」
それは、時間というのは決して
過去から未来に向かって一方向に流れているのではなく
未来から過去への流れというものも同時に存在するのだ
ということを
授業や「病気が教えてくれる病気の治し方」「シッダールタ」といった本の中で学びました
あるいは、時間というものは実は存在せず、どこまでいっても「現在」があるだけだ
という風にも解釈されていますが
この辺りの話は
深く考えはじめるとたちまち迷宮に迷い込んでしまいますので
とりあえず置いておくとして(笑)
そのような考えがなんとなく自分の中にも染み込み始めていました

さて、人智学の本の話ですが、人間がAからBという場所へ移動した場合
実はAからBへ行くのではない
人間は「Bへ行こう」と意図した段階で既にBに居り
続いて体がBへと引き寄せられるのだ、つまり
全てはBから始まるのだ
という話です
しかし人間はついAからBへと移動する人間の肉体だけに着目して
「なぜその人物がAからBへ移動したのか」を探ろうとするが
そんなことはわかるはずがない、というわけです

人間はまず「○○をしよう」と意図します
今はしていないにも拘らずそこから全てがスタートするのですから
いわゆる「ゴール」からスタートしていると考えられます
これが実は人生という時間の中でも起こっており
過去があるから現在の自分があるようにみえて
実はゴールを先に決めていてそこに向かって進んでいる
そして人はそこに到達したときに初めて
「あ~このために今までの人生があったのか」と
わかるというわけです

つまり僕は自分が死ぬ瞬間まで
自分が何者であるかわからないわけですが
それでも、既に「あ~このために…!」と思った
素晴らしい出来事があります
それがホメオパシーとの出会いです

僕が決め、僕が求めていたからこそ
この素晴らしい世界に出会えた!
そう思うと感動がこみ上げてきます

他の多くの生徒さんも「出会って」ここにいらっしゃるのだと思いますが
まだ出会っていない人にも
思わず「大丈夫だよ!」とメッセージを送りたくなります
(今現在出会っていないのだから送りようもないのですが…(笑))

とにかく真に生きるということの本質的なことを
求め続けているような人の前には
必ずこのホメオパシーが現れてくると思います

時間の秘密について考え続けていると
徐々にそういう感覚が実感できるようになってきました

だから今まだ道に迷っている人は安心してください!
心の中でゴールを決めた時点で
確実にそこに向かう旅が始まっています

明日にでもあなたはこのページに辿り着くかもしれません
これから起こるであろう様々な感動の出会いを楽しみに…♪

つづく

2008年06月28日

何を学んでいるのか

学長とお話をさせていただくと
この学校で何を学んでいるのか
ということの深い理解に至ることができます

これは今の僕の目から見た意見にすぎないかもしれませんが
学長の姿勢は(語弊を恐れずに言えば)
来る者拒まず、去る者追わず
という風に見受けられます
まさに水の如し
常に他人の個性と自由を尊重しているという感じです

もちろん授業において
ホメオパシーの基本的理解については
明確に方向性が指し示されていますが
(ここはなかなか表現の難しいところなのですが)
とにかくそういった授業内容全てが
「強制的」な空気を持っていません

それぞれの人間がそれぞれの理解しやすい形やペースで
理解を深めていくようにできている
…とでもいいますか
そういう真に「自由」な空気に溢れています

最終的には一人で立つのだということ
いや、最初から?
自分自身がこのホメオパシーという
素晴らしいマテリアルを人生において
どのように活用していくのか
ということを
考えながら勉強していくことが必要なのだ
そんな風に感じます

組織の一員として何かの関係を求められたりはしていない
また何かいわゆる教科書通りの答えを求められているわけでもない
どこまでも自分事として捉えること
自分自身と向き合うこと
自分自身が学び、経験し、自分自身の理解を獲得すること
それに集中できる環境を用意してくれている
これは驚くべきこと
本当に貴重なこと
そして実に素晴らしいことだと思います

つづく

2008年06月30日

解剖・生理・病理学…の授業

この週末は
解剖・生理・病理学の授業でした
その中で
「痒(かゆ)み」というテーマがありました
かゆみというものは
その原因や目的、メカニズムについて
解明されていない部分が多いらしい

これは
想像力を働かせる余地の多いものだし
とてもメッセージ性の強いテーマである気がします

授業といっても
かゆみの謎を
簡単に教えてもらえるというものではなく

そこにいる一人一人が考えて
意見を出さないと
進んでいきません

先生は一歩進むごとに
僕たちに考えを求めます
生きた授業とは何なのか

体が覚えこまされていくようです

無意識のうちに「受け身」の姿勢になってしまいがちな
専門的な授業

しかしそこに答えを聞きにいくだけなら
わざわざ授業に出てくる必要はないのです

無意識のうちに「これはどういうことだろうか」と
能動的に考える姿勢
これがかけがえのない学びの時間を創り出します

つまり
今日の授業には
それを必要とする人が集まり
またその授業を完成させるのに
必ず必要な人だけが集まった
ということです…

ホメオパシーを
「ヒーリングアート」
とするハーネマンアカデミー

日々の授業にも
そのエッセンスは注意深く散りばめられている
という気がします…

さて
皆さんは「かゆみ」の意味、目的を
どのようなものだと考えますか?

つづく

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