後ろでチリ~ン♪とベルが鳴ったら…どうします?
先日
近所の歩道を
自転車で移動中
目の前に
団体さんが現れました
道いっぱいに
広がって歩いているので
ちょっと手前から
チリ~ン♪
と1回
「すいませ~ん」
という感じでベルを鳴らしました
いつもなら
この1回で
誰かが振り向くか
あわよくばその人が皆に
「自転車来たわよ~」とか
言ってくれて
道を開けてくれる…
という感じです
ところが…
誰も何の反応もありません
あれ?
おかしいな~
まあ
聞こえなかった?
…ってことはないと思うんやけど
ひょっとして
全員が話に夢中になってた
…ってことも
あることにしとこう
と思って
今度はちょっと
「すんませんが道開けてくださ~い」
という感じで
チリ~ン♪♪
と鳴らしました
すると…
やっぱり
誰も何の反応もありません
誰一人…です!
真後ろで鳴らしたので
さすがに聞こえなかった
ということはあり得ない状況です
そこまで来て
彼らの話す言葉が耳に入りました
日本語ではありません
なるほど…
いつもと勝手が違うわけです
それにしても
誰一人、何の反応もないとは…;
日ごろの感覚でいうと
この距離でベルに反応しないというのは
明らかに「意図的に無視している」
つまり
「こっちは避けるつもりはない、そっちが避けろ」
という意思表示とも取れます
最悪の場合はひと悶着ありそうなニオイすらしてきます
とはいえそれは相手が
いかにもそれっぽい人の場合…
この人たちは
どうみても観光客の団体さん
驚きと、ちょっとムッとした気持ちが
入り混じりながら
誰も避けてくれないので
もう彼らの耳元ともいえる距離で
今度はちょっと派手に
チリンチリ~ン♪♪♪
…とやってみました
すると
今度はなんと…!
誰も何の反応もしません(苦笑)
ええ~~~!?;;
ちょっとすんませんけど~!
道開けてもらえませんか~~!?
結局彼らの隙間に
なんとか前輪をねじ込むような感じで
「後ろから自転車来てまっせ~~」
をアピール
するとようやく近くの人だけ
ちょっとこっちを見てくれました
日ごろの感覚だと
かなり気まずい状況…;;
ところが
さらに驚いたことに彼らは
「なんだようるさいな~」
という顔をするでもなく
「ん?…なんだ自転車か。」
という表情!
誰一人、それ以上の注意を払うことなく
自分たちの会話を続けています
いやあ~
そう来ますか~
参りました(笑)
当たり前に思っていた
「チリ~ン♪と鳴らせば誰かが反応してくれる」
という感覚が
当たり前じゃない状況もあるんだ!
ということに
すっかり清々しいぐらいの気分になりました
そしてこのベルというやつで
お知らせして道を開けてもらう
という文化が
とってもお上品でかわいらしく
思えてきたのでした
チリ~ン♪
つづく