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ディプロマコース アーカイブ

2008年06月26日

7月21日(祝)、ハーネマンアカデミー大阪校の授業を公開します!

こんにちは。檀上です。

昨日・今日と、7月21日(祝)に行われるハーネマンアカデミー大阪校の公開授業「ハーネマンアカデミーを体感する一日」についてのミーティングがありました。

今年のテーマは「Beauty of Homeopathy(ホメオパシーの美しさ)」。

ホメオパシーを学んでいると、言葉どおり「鳥肌の立つような」、ゾクゾクするような感動を覚えることがしばしばあります。

ホメオパシーの「美」に圧倒される瞬間です。

この感動を一度味わったら、それまでの「節穴の目」を持っていた自分に戻ることはもうできません!
7月21日の大阪校の公開授業では、この「Beauty of Homeopathy」を味わっていただけるような授業が展開されます。どうぞご期待ください。

■「ハーネマンアカデミーを体感する一日」(大阪校)
http://www.hahnemann-academy.com/information/koukai_2008_07_osaka.html

2008年06月28日

解剖生理病理学授業(大阪校)

本日、大阪校では「解剖生理病理学」の授業が行われました。

ハーネマンアカデミーでは、年に4回(土・日の2日間ずつ、合計で年に8日間)、解剖生理病理学の授業が行われています。

通常、医学部などで行われている「解剖生理病理学」は、定義するとするならば、

■解剖学=ヒトのからだ(身体)のつくりや形について学ぶ学問。

■生理学=生命現象を機能の側面から研究する生物学の一分野。形態的側面からアプローチする解剖学や形態学と対置される。また異常な生理状態を調べる病理学と対義的に用いられることもある。

■病理学=細胞、組織、臓器の標本を、肉眼や顕微鏡などを用いて検査し、それらが病気に侵されたときにどういった変化を示すかについて研究する学問。

(いずれも「ウィキペディア日本語版」より抜粋)

…ということになります。

もちろん、ハーネマンアカデミーで行われている授業も、そのような定義に当てはまらないわけではありません。

ですが、ただ単に、教科書を読んで「ヒトのからだ(身体)のつくりや形について学」んだり、「生命現象を機能の側面から研究」したり、「細胞、組織、臓器が病気に侵されたときにどういった変化を示すかについて研究」するのか、というと、まったくそうではありません。

教科書を丸覚えするような、そんな「面白くない」授業ではないのです!

ホメオパシーの光を当てて、人体の構造や機能、生命現象の成り立ちや変化、個々の器官とそれらのネットワーク…などを見ていく授業は、まさに「目からウロコ」、自分がいかに人体を「機械のように」しか捉えていなかったかに気づかされる、驚きに満ちた授業です。

本日の授業は、「皮膚について」でした。
皮膚は単なる「外界との境界」ではなく、もっと多様な、様々な仕事をしていることが最近の研究で分かってきています。

一人の「個」として存在している(ように見える)人間が、皮膚として表現しているのは、いったいどんなものなのでしょう?

「痛み」とは、「かゆみ」とは? 皮膚の症状が意味しようとしているものとは?

それらと、ホメオパシーに言う「マヤズム」との関係は?

…今日は、生徒さんたちは皆、「皮膚の世界」にトリップされたことでしょう。

明日は、レパートリーで「Skin(皮膚)」のセクションを詳細に見ていきます。「皮膚の症状」といっても千差万別。クライアントさんの「皮膚の症状」を的確にレパートライズし、必要とされるレメディーを発見してゆくためには必要な訓練です。

2008年06月29日

レパートリーについて

週末の、大阪校での解剖生理病理学2日目の授業では、レパートリーの「Skin(皮膚)」のセクションを詳細に見て行きました。

「レパートリー」は、「マテリア・メディカ」とともに、ホメオパシーの勉強にとても重要となる書籍です。

プルービングと臨床での経験から得られた各レメディーの「症状像」がまとめられたものを「マテリア・メディカ」といいます。

そして、そのマテリア・メディカから、レメディーのいろいろな「症状像」を取り出して、部位別・症状別に並べなおしたのが、「レパートリー」です。

レパートリーは症状の部位や特徴から、候補となるレメディーのグループを探すときに使います。
例えば、あるクライアントさんの皮膚に発疹があるとしたら、レパートリーのSkin(皮膚)のセクションから

■Skin(皮膚) - eruption(発疹)

…という項目を見ます。この項目(ルーブリックといいます)には、220個以上のレメディーが掲載されていますので、このように漠然としたルーブリックからは、レメディーを選ぶことはできません。

そこで、さらにその「発疹」がどんな特徴を持っているのかを見て、候補となるレメディーを絞っていきます。

・発疹は、左側の方が酷い(left side; worse on the:)のか?
・発疹は、午後4時に始まった(afternoon .16 h; starting up:)か?
・その発疹の後には咳が出る(accompanied by .cough:)か?
・発疹は、顔のにきび(acne:)なのか?
・その発疹は、急に始まって急に酷くなった(acute .agg. after acute eruptions)のか?
・その発疹は、外気にあてると悪化する(air agg.: in open:)のか?

このように、ホメオパシーでは、ただ「発疹」というだけでレメディーを選ぶようなことはありません。「アトピーならとにかくステロイド」というようにはいかない、ということです。発疹という症状にも、その人の「あり方」が表現されていると見るからです。

その発疹の色、形状、季節や時間との関連、何か原因的なことがあったかどうか、同時に現れたほかの症状はないか、どの部位に出ているのか、どのように始まり何をしたときに悪化するのか、痛みやかゆみや麻痺などが伴うのかどうか…などなど、たくさんの「観察」をしなければなりません。それによって、必要となるレメディーはすべて違ってくるのです。

そしてまた難しいのは、単によく観察をして「情報を足し合わせれば」正しいレメディーが選べるかというとそうではない…ということです。ただ、いくつかの症状を足し合わせてレメディーが発見できるのならば、コンピューターにでもどんどん症状をインプットしていけば良いですね。

ですが、そうではないのです。

ここでは、「いくつかの症状」から「ひとつの全体像」を捉えるという、人間にしかできない「アート」が必要になります。

ハーネマンアカデミーでは、「レパートリーを使いこなす技術」から、「いくつかの症状からひとつの全体像を捉えるアート」まで、幅広く学びます。その両方を磨いていかなければ、正しいレメディーを選ぶことができないからです。

2008年07月01日

いよいよ7月!

いよいよ7月。
10月に新年度がスタートする大阪校に関する資料のご請求も増えてまいりました。

現在ハーネマンアカデミーでは、大阪校新入生(第6期生)を募集しています。この秋から本格的にホメオパシーを勉強してみようかな…とお考えの方、ハーネマンアカデミーがどんなホメオパスを育てようとしているのかをお感じいただける機会をたくさんもうけていますので、ぜひご活用くださいね。


■資料のご請求…創立10周年を迎えたハーネマンアカデミー。10周年を記念して作成した、太陽の色をイメージした学校案内をお送りしています。今年度は、10周年記念で早期入学特典がより一層充実していますよ! また、地理的・時間的に通学コースでの勉強が難しい方のためには、いつでもスタートできる通信コースもございます。
http://www.hahnemann-academy.com/information/osaka06-bosyu.html


■大阪校・公開授業(7月21日(祝))…今年の公開授業のテーマは「Beauty of Homeopathy」。ホメオパシーの「美しさ」に魅了されること間違いなしの授業です。ご期待ください。
http://www.hahnemann-academy.com/information/koukai_2008_07_osaka.html


■大阪・岡山で7月新開講!ホメオパシーセルフケア講座…Dayコースは3時間×6回、Nightコースは2時間×9回。いずれも18時間で、ホメオパシーの基礎と、42種のレメディーのセルフケア的使い方が学べるお得なコースです。(ハーネマンアカデミーの生徒さん、早期入学のお手続きを済まされた新入生の皆さんは、ディプロマコースの授業の一環として無料でご参加いただけます。)
http://nihon-homeopathy.net/semi-info/index.htm#selfcare-kouza


■はじめてのホメオパシー…ホメオパシー超初心者さんから、ホメオパシーについて聞きたいことがあるんだけど、どこで尋ねればいいんだろう?とお悩みの方まで、幅広くご参加いただける1回完結の講座。毎回変わるお茶菓子付です。楽しくホメオパシーについてお話しましょう。
http://nihon-homeopathy.net/semi-info/kouza-hajimete-osaka.htm


■ハーネマンアカデミーディプロマコース授業の聴講…ハーネマンアカデミーの実際の授業も聴講していただけます。今年度の大阪校1年生の授業は、7月19日(土)・20日(日)、9月13日(土)・14日(日)となります。(9月14日には4年生の卒業式があります!) 聴講をご希望の方は事務局までお知らせください。
http://www.hahnemann-academy.com/information/osaka06-bosyu.html


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ホメオパシーとホメオパスへのニーズは年々高まっています。学びを深めれば深めるほど、自分のため・クライアントさんのためにできることが増えていくのがこの勉強。やりがいのある学びだからこそ、スクール選びがとても大切です。

これからホメオパシーを本格的に学びたい方、7月はぜひ、ハーネマンアカデミーのホメオパシーを「体感」してみてください。もちろん、東京校・九州校(いずれも4月開講)にご関心をお持ちの方もお待ちしています。

2008年07月02日

「生徒活動支援キット」、作成中です

ハーネマンアカデミーでは、在学生・卒業生の皆さんの勉強やご活動を支援するため、

「生徒活動支援キット」

を作成しています。(名前、そのまんまですね…^^)

このキットは、生徒さんの勉強のため、また、生徒さんご自身がお住まいになっている地域でも、ホメオパシー入門セミナーやセルフケア講座・ホメオパシー茶話会などを開催していただけるようにと設計したものです。

おかげさまで生徒さんからはご好評をいただいており、本日は一日かかってキットを作成しているところです。(キットは手作りなのです!)

生徒さんたちにこのキットをご利用いただきながらご活躍いただけること、また生徒さんたちのご活動を通じて、必要とされている方のもとに「必要とされているホメオパシー」が届くことを願っています。

2008年07月05日

通信コーススクーリング(東京校)

本日と明日は、ハーネマンアカデミーディプロマ通信コースのスクーリングが行われます。

スクーリングは、普段ご自宅でホメオパシーを勉強されている通信コースの皆さんを対象に、年に2回(4日間)、東京校で行われている授業です。

通信コースは地理的・時間的に通学コースでの勉強が難しい方が選択されていることが多いので、お住まいの地域やご職業もかなりバラエティ豊か。海外でも日本語でホメオパシーを学べるとあって、生徒さんの中には海外にお住まいの方もいらっしゃいます。

貴重なスクーリングの機会ですので、日ごろの疑問・質問を解消していただきつつ、生徒さん同士の交流を深めていただけると嬉しく思います。

2008年07月16日

21日(祝)、ハーネマンアカデミー大阪校と「ホメオパシーの美しさ」を体感する一日!

いよいよ来週21日(祝)に、ハーネマンアカデミー大阪校で、公開授業(「ハーネマンアカデミーを体感する一日」)が開催されます。

ハーネマンアカデミーの生徒さん向けに行われる授業を公開して、これからホメオパシーを本格的に学ぶことをご検討中の皆様に、その勉強の一端を垣間見ていただこうという試み…今回は、「Beauty of Homeopathy(ホメオパシーの美しさ)」をテーマに、3名の講師が授業を展開します。

ホメオパシーを勉強する中では、あまりの「美しさ」に思わず涙してしまうような場面がたくさんあります。

そのときの感動は、例えていえば、一瞬一瞬で異なる色と形と煌めきを持つ万華鏡を眺めているようだったり、これまで見つけられなかった星座を夜空に発見した瞬間のようであったり、時間にも空間にも左右されずどこまでも伸びる一本の線や、どんな障害にも揺るがない静かな巌を自分の中に感じるようだったり…と様々なのですが、

これらの感動があってはじめて、レメディーや処方といった「ホメオパシーの知識」が生きてくることは間違いありません。

今年の公開授業では、どんな「美しさ」を発見できるのでしょう? 今からとても楽しみです。

◇「ハーネマンアカデミーを体感する一日」 08年7月21日(月祝)
http://www.hahnemann-academy.com/information/koukai_2008_07_osaka.html

開催も迫り、お申し込みも増えてまいりました。できるだけ多くの方にご参加いただきたいと思っておりますが、本日現在、会場の定員まで残席わずかとなっております。ご参加ご希望の方はお早めにお知らせください。

2008年07月20日

週末はKim先生の授業でした

暑い日が続いていますね。大阪も暑い毎日です。

台風7号の影響が心配された週末でしたが、幸い大阪は天候に恵まれ(恵まれすぎるくらいに…)、今月も熱い授業が展開されました!

今月は、ヘビのレメディーについての講義でした。
ヘビのレメディーと言えば、Lachesis(ラケシス)が有名ですが、他にもたくさんのヘビのレメディーがあります。今月勉強したのは、Lachesis【ブッシュマスター】、Naja【インドコブラ】、Crotalus horridus【ガラガラヘビ】、Elaps【サンゴヘビ】など…

レメディーのマテリア・メディカに加えて、たくさんのケースも学びました。

img117_080720Kim.jpg

生徒さんが休憩時間にホワイトボードに落書きした、Kim先生の似顔絵(良く似てます! 笑)に、Kim先生が台詞をつけてくださいました。

「ヘビのレメディーを勉強しよう。 全部のケースをやるぞ!!」

…という感じでしょうか。授業のために用意されたたくさんのヘビのケースを、文字通り「片っ端から」レパートライズして分析していきました。

ヘビのレメディーに共通している症状もあれば、全く異なる症状もあります。ヘビに共通したエネルギー・それぞれのヘビに固有のエネルギーが、症状像に色濃く反映していることを実際のケースを通じて感じ、理解していきます。

写真や映像も交えながら、「ヘビ三昧」となった二日間の授業でした。

ヘビは、人間と深く深く関わってきた動物です。
有名な、アダムとイブの「楽園追放」にもヘビが重要な役割を果たします。日本でも、ヘビは邪悪なものの象徴だったり、全く逆に神様の使いであったりします。

そのような人間とヘビとの関わりを掘り下げてゆくことも、レメディーの理解につながっていくのです。
何かが自分の中で「つながった」瞬間には、暑さを忘れたゾクゾクするような気持ちも味わえますよ~。


2008年07月21日

ハーネマンアカデミーが凝縮された一日でした~大阪校公開授業

Beauty of Homeopaty(ホメオパシーの美しさ)」をテーマにした今年の公開授業も、無事終了いたしました。

ご参加の皆様には、永松昌泰学長、永松幸和副学長、Kim Elia先生、三者三様の講義から「ホメオパシーの美しさ」をお感じいただけたことと思います。

また、今年は生徒さんの発案で、「ハーネマンアカデミーの生徒さん・講師から、ご参加の方々へのメッセージ」をお伝えしようということになり、

一人ひとりがメッセージを封筒やカードにしたためて、ご参加の方々に1通ずつお渡ししました。

必要な方のもとに、必要なメッセージが届いたのではないかと思っています。

暑さの中、また三連休の最後の日でお忙しくいらっしゃる中、お運びいただきましたご参加の皆様、ありがとうございました。今回の公開授業と生徒さんからのメッセージでハーネマンアカデミーでの学びをお感じいただけましたら、ぜひこれからご一緒に勉強してゆければと思います!

開講は10月からとなりますが、7月中にご入学手続きをお済ませいただけましたら様々な早期ご入学特典もご用意しています。よし、これから勉強しよう!と思われる皆様は、お気軽にお問い合わせくださいね。


2008年07月27日

オルガノン勉強会

本日は、10時から13時まで「セルフケア講座第4回」がありました。本日のテーマは、「風邪・花粉症に良く使われるレメディー」でした。

その後、ハーネマンアカデミーの生徒さんと「オルガノン」の勉強会を行いました。
「オルガノン」は、ホメオパシーの創始者サミュエル・ハーネマンが著した、ホメオパシーの基本書です。
ホメオパシーがどのような医療なのかが、この一冊に凝縮されています。(ハーネマンは、この「オルガノン」を生涯にわたって6回書き直しています。)

先週末の授業のときの落書きには、こんなKim先生の台詞バージョンもありました…

img115_080720Kim.jpg


「オルガノン」は、在学中も卒業したあとも、繰り返し繰り返し読むべき書物です。
生徒さん達が自主的に集まって、授業外でもこのような講読会を開かれているのは、本当に素晴らしいことだと思います!

2008年09月04日

「最終試験」対策!

今日は午後、4年生の生徒さんが来所されました。

大阪校は10月開講ですので、9月は学年の最終授業。
そして、4年生が卒業される月です。

この最終授業の際に、4年生には「最終試験」なる試験があるのです!
これまで学んで来られた授業内容から、選択問題・記述問題、ケース分析の問題が出題されます。

その試験勉強のために、来られたのでした。

あぁ、私もつい数ヶ月前には髪を振り乱していたなぁ(笑)…と思いながら、ご質問をお受けしたり、ご一緒に考えたり。

そして、試験とは直接関係のない、様々なホメオパシー談義になったり。

4年生の皆さん、ヘンテコリンな問題は出題されませんから、

ホメオパシーの基本、レメディーの基本、そして「目の前のクライアントさんに起こっていることを、自分の思いこみなく受け取り、理解する」ためのクリティカル・シンキング…

こういった、授業でいつも教わっていることを大切にしながら、復習されれば大丈夫だと思います^^。
試験とご卒業まで残りわずかですが、がんばってくださいね!

2008年09月09日

今週末は大阪2期生の卒業式です

朝夕はずいぶん(ようやく)涼しくなってきた大阪です。
皆さまのお住まいの地域でも、それぞれ「秋」を感じられることが多くなってきているのではないでしょうか…。

今週末は、ハーネマンアカデミー大阪校の各学年で、今年度最後の授業、そして4年生(大阪2期生)の卒業式が行われます。

4年間の皆さんのご努力を称えるとともに、新ホメオパスたちの誕生をお祝いする式です^^。

例年通り在校生を中心にした手作りの卒業式になる予定で、着々と準備中~

…ですがその前に、

4年生の皆さん、今週は「ラストスパート」ですね!
2年生の皆さん、「学年末試験」の勉強は順調でしょうか? 
1年生・3年生の皆さん、「授業前クイズ」のご準備は進んでいますか???

それぞれにお忙しい1週間になると思います。
朝夕は涼しくても日中はまだまだ暑いですので、体調は万全にがんばってくださいね。

2008年11月04日

第11回ホメオパシー国際セミナーが終了しました

11月1日(土)~3日(祝)、「第11回・ホメオパシー国際セミナー」が開催されました。
今回のゲスト講師は、初来日となるイギリスのJanet Snowdon先生。

Janet先生には、2006年・2007年に開催された英国サマースクール(ツアーレポートはこちらをご覧ください)で教えていただいたことがあります。そのときから、ご参加の生徒さんのあいだでは「Janet先生のようなホメオパスになりたい!」との声が続出していました。

そんなJanet先生をお招きした今回の国際セミナー。
30年以上の実践と深い学びに裏打ちされた、すばらしい3日間の授業でした。

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今回の授業は、主に「ボンベイ・メソッド」(※インド人ホメオパスであるラジャン・サンカランを中心とした「ボンベイ・グループ」が発展させているレメディー分析の手法)を取り入れたケースの講義でした。その鮮やかさと奥深さには、感嘆のため息がもれるほど…

0811_Janet_373.jpg

実際のビデオケースを使っての講義。
クライアントの方のご了承をもとに撮影されたビデオ録画を、将来のホメオパスたちの学びのためにご提供いただいています。

(クライアントの方の人生を尊重するため、セミナー会場以外でこの方についてお話をしたり、この方を特定できるような映像・画像を公開することはできません。そのため、このブログやウェブサイトでも、ケースの詳細は控えさせていただきます。)

心身の不調和と人生の苦悩について、クライアントの方のお話を(ホメオパスが実際にしたと同様に)伺い、ホメオパスがたった1種類のレメディーを選んだそのプロセスを学び、レメディーをお取りいただいた後の変化を見せていただく。そして、その方が「真の人生」を取り戻し、歩んでいかれている姿を目の当たりにする…。

そんなビデオケースを今回は3例、ご紹介いただきました。

ボンベイ・メソッドは、ちょっと勉強すれば誰にでも使えるようになるようなものではありません。ボンベイ・グループのホメオパスたちも、サミュエル・ハーネマンをはじめとしたホメオパシーの巨匠たちを学び、吸収し、実践の中で壁にぶつかりながら日々メソッドを磨いています。

国や文化・時代の違いはあっても、人間の真実は変わらないこと。ホメオパシーがいかに深い人間理解に基づいた医療であるかということ、その理解あってのメソッドであるということ。

ハーネマンアカデミーが目指している「人間の真実に根ざし、道理にのみ基づいた」ホメオパシーの上にのみ、メソッドが生きてくる…今回のJanet先生の講義で、改めて良く分かりました。

生徒の皆さん、先は長いですがこれからもがんばりましょうね~!!!
(本当に、ホメオパシーの学びには終わりがありませんね ^^;。)

Janet先生、3日間本当にありがとうございました。


2008年11月06日

国際セミナーを終えて

3日間の国際セミナー、講義は無事終了しましたが、事務局の仕事はまだまだ続いてます。

 セミナーの反省会、
 生徒さん他、ご参加の方の出欠記録や講義録の管理、
 お預かりした課題やレポートの確認、
 録画・録音した映像や音声の整理、
 期間中にご注文やお問い合わせいただいた諸々の解決…

普段はなかなかお会いできない、通信コースも含めた全校の生徒さんたち(海外在住の通信コースの生徒さんもいらっしゃいます)が集まる、年に一度の機会ですから、それはそれはいろいろなことがあるのです!

来年度の国際セミナーに向けての準備にも、もうとりかかっていかなければなりませんし…。

そうそう、ハーネマンアカデミー生徒専用サイトにはさっそく、講義で使用されたパワーポイントの資料がアップされました。(生徒専用サイトの「ダウンロード」の中にあります。生徒の皆様はしっかり復習をされてくださいね~)

なかなか大変な国際セミナーではありますが、やっぱり来年も楽しみです♪♪♪

2008年12月02日

人間力

先週末には、大阪校3期生・4期生の授業がありました。

Kim先生が急なご事情で今回来阪されないことになったため、両日とも急遽、2学年合同の授業になりました。

担当は永松学長。

Kim先生の授業でなくなったのは残念だけど、Kim先生の授業と永松先生の授業が同じ日にあると、どちらを選んで聴講して良いか分からなくなるから良かった!とはある卒業生のコメント(^^)。


さて、ホメオパスが目の前のクライアントさんのためにレメディーを選ぶときには、まず最初に

「クライアントさん」と「レメディー」の像がどちらとも、ありのままにより近く「ホメオパスの中に」結ばれなければなりません。


ホメオパスの側が、

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 「クライアントさん」を正しく理解できなければ、レメディーを思い浮かべることさえできませんし、

 「レメディー」を正しく理解できていなければ、結果的には似ていないレメディーを処方することになってしまいます。

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ハーネマンアカデミーの授業では、生徒さん(未来のホメオパス)たちが

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 クライアントさんを根本的に「その人」たらしめているエネルギーを感じてゆく

 マテリア・メディカの言葉の「行間」を読む 

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…ことができるようになることが主眼のひとつに置かれています。

これは、ホメオパシーのテクニック云々の話ではなく、クライアントさんのお話を受け取る生徒さんたちの人間力そのものをアップしていくということですから、すごいことだと思います。

そしてこのことは、ホメオパスになる・ならない以前に、この世に生を受けた私たちが人生を豊かに生きていくことに、直接関係することでもあります。

その人間力を磨くと同時に、「蜘蛛のレメディー」も学んだ週末でした^^。

蜘蛛のレメディーも、本当に興味深かったです…(今、思い出すだけでゾクッとしました)。

2008年12月24日

解剖生理病理学

先週末、大阪校では解剖生理病理学の授業がありました。

今回の授業担当は、天井先生。
静かな口調の中に、ホメオパシーへの情熱があふれている先生です。


今回は、三木茂夫著「生命形態学序説-根原形象とメタモルフォーゼ」を中心的なテキストにして学びました。


私たちが「犬」を「犬」として、「人間」を「人間」として認識するときの「かたち」。私たちは、いったい何をもとにその「かたち」を認識しているのでしょうか? それをたどる中で三木先生は、私たちの身近にある様々な現象のみならず、極大と極小の世界にも見られる「螺旋」と、はるか悠久の昔から現在に至るまで、いのちのつながりを連綿と支えている「リズム」を、その透徹な眼で浮かび上がらせます。


難解な表現も多いテキストなのですが、映像も交えての天井先生の「かゆいところに手が届く」解説で、


…2日間の授業が終わる頃には、今まで何の変哲もなく見えていた自分の「身体」が、宇宙大の拡がりと38億年分の歴史を持った存在、認識不能なまでに精妙なミクロの働きに支えられた常に変化し続ける存在、に感じられてくるのでした(@_@)。


ハーネマンアカデミーの解剖生理病理学では、この書籍を4年前から教科書として使用しています。折に触れ何度も繰り返し読むことで、「螺旋」と「リズム」の感覚がだんだん深く理解できてきて、その感覚が(狭い意味での)ホメオパシーの勉強とも結びついてきます。本当にすばらしい本です。


さて、この解剖生理病理学の授業をもって「今年」の授業はすべて終了しました。
来年も、1月10日(土)~12日(祝)のDavid Mundy先生のポストグラジュエートコースを皮切りに、パワフルな授業が続きます。お楽しみに~。


2009年01月25日

あっぱれハーネマン!

今日は、セルフケア講座のあと、生徒さんとの勉強会がありました。
ホメオパシーの創始者、サミュエル・ハーネマン著「オルガノン」を輪読する会です。

今日は、第105章から120章までの「プルービング」についての箇所を読みながら、
分かりにくいところを確認しあいました。


 「ハーネマンのこの断定口調…すっきりしてて癒されるわぁ~」

 「確かに! すごい自信がないとここまで言いきれない…
  …でもこれじゃ、敵も多かったでしょうねぇ~」


 …全員納得 (笑)。


例えば、今日読んだ中では…

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第109章

私が最初にこの道を忍耐強く進んだのである。

この忍耐力が生まれ、いつまでももち続けることができたのも、
薬をホメオパシー的に使用することによって、
人間の病気の唯一確実な治療が可能になる
(注)という、
人類に幸福をもたらす偉大なる真理のおかげである。

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(注) ダイナミックな病気(すなわち外科的でない病気すべて)を治療する
真の最善の方法が、純粋なホメオパシー以外にも存在する、ということは、
2点間に1本よりも多くの直線は引けないのと同じくらいありえないことである。

ホメオパシー以外にも病気を治療する方法があると妄想する人は、
ホメオパシーの深い理解に達することはないし、
十分慎重に実行することもないだろう。

正しいホメオパシー療法が行われた症例を見ることも、
読むこともないにちがいない。…

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こういう部分だけを読むと、逆に

「…この人、本当に大丈夫?」

と思ってしまいそうですが、ハーネマンの素晴らしさは、すべての記述が
自ら行った科学的な検証に基づいているという点です。


 (…ときどき、厭味が入りますが(^^;)。 その点はご愛嬌ということで…)

ですから、彼の言っていることが科学的な方法によって覆されるのなら、
彼は(もし今、生きていたら)喜んで自説を変更することでしょう。
ハーネマンはそういう人だったと思います。


祖国ドイツでは疎まれ、ついには迫害されたけれど、
亡命先のフランスでは成功し、認められて、
幸せな生涯を閉じたと言われるハーネマン。

本当にあっぱれです~。

2009年03月11日

Kim先生の大阪校全学年合同授業

3月7日(土)、Kim Elia先生が来阪されての全学年合同授業がありました。

すべての学年の生徒さんが同じ授業を同時に受けるのですから、もちろん1年生と4年生、また聴講に来られている卒業生・・・それぞれに理解の深さは違ってきます。

ですが、すばらしい授業というものは、1年生が聴いても卒業生が聴いても、それぞれに深く感動するものです。

今回のKim先生の授業は、まさにそんな授業でした。


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グループワークで、ケースを分析中。

ケース分析では、最初からレメディーを探そうとするのではなく、クライアントさんの中心をなすエネルギーがどのようなものなのかを、深く細やかに感じていきます。

この作業が、とっても大事なのですね…


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マテリアメディカやレパートリーを使いながら、クライアントさんが表現しているエネルギーのクオリティ(質)を確かめていきます…


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Kim先生と生徒さんたちの対話の中から、クライアントさんの像がだんだんと浮かび上がってきて…


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そして、Kim先生のダイナミックなケース解説!


ホメオパシーソフトウェアを使って、200年間に渡り蓄積されてきた膨大な文献と資料を縦横無尽に駆使し、ケースの核心に迫って行くKim先生。

そのようにして、これまでの偉大な先達の経験に裏打ちされて導かれるレメディーには、根拠のない「直感」や「思い込み」、「仮説」のようなものによる曖昧さがありません。

偏見なくケースを受け取り、ハーネマン以来200年に渡って誠実に受け継がれてきたプルービングと臨床経験、先達の試行錯誤に学ぶことができるならば、まさにそのクライアントさんが「今」必要とされている「たったひとつのレメディー」に、私たちはどこまでも近づいてゆくことができる。そして、すばらしい治癒を経験していただくことができる…Kim先生は、授業全体を通じて常に、私たちにそう語りかけてくださっていました。

まるでハーネマンから直接教わっているかのように、ホメオパシーの真髄がダイレクトに感じられるすばらしい授業でした。


Kim先生はアメリカ人ホメオパスで日本語は話されませんが、今回も永松学長のすばらしい通訳で、言葉の壁を感じることなく、Kim先生の言わんとされることが完全な日本語となって、生き生きと伝わってきました。 

それから、クライアントさんの言動やレメディーの症状像を解説されるときの先生のジェスチャーがまた、すばらしく楽しいんです! Kim先生が解説をはじめられたら、もはや一瞬たりとも目を離せなくなるんですよ~(シャッターチャンスを捕まえるのにいつも必死です 笑)。

2009年03月17日

久先生の解剖生理病理学「消化器」

先週の土曜日・日曜日には、解剖学・生理学・病理学の授業がありました。

ホメオパシーには、最終的には「病名」というものがありませんし、身体の部分(臓器など)が病気になるとも考えません。

ですので、「解剖学・生理学・病理学」の授業と言っても、もちろん「ただの(!)」解剖学・生理学・病理学とは、一味も二味も違います。

いわば、身体の構造と機能・生体病理を、「現代医学のフィルター」「思い込み」「仮説」をはずして、ダイレクトに、ありのまま捉えなおそうという授業。


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今回は「消化器」について、久先生が担当してくださいました。

消化器は身体の内側なのか? 外側なのか? をもう一度考え直すことから(単に「消化器は身体の外側である」というお話ではありません)、「嚥下困難」「吐く」という現象は何なのか…

シュタイナー医学・東洋医学での捉え方、NHKで放映された科学番組、関連書籍などもあわせて使いながら、多角的に「消化器」「肝臓」や関連する症状を理解していきました。

ホメオパシーでは、身体部位や臓器を「分断して」ではなく、「包括的・統一的」に捉え、感じながら理解して行くことが大切になります。現役ドクターである久先生の、臨床での洞察を基にした解説から、肝臓と水・意思・自由・再生…などとの、思ってもいなかった響き合いを感じた二日間の授業でした。


2009年07月08日

大阪校 7月度授業

週末、大阪校では3期生(4年生)・4期生(3年生)の授業がありました。

 3期生は、9月のご卒業に向けて、いよいよ勉強も大詰め…
 4期生は、10月に実施するプルービング(※)のための準備開始…

…と、皆さんにとって大切な時期の授業を、私も担当させていただきました。

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プルービングとは…
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「健康な人に投与して、ある症状を起こせるものが、その症状を持つ人を癒すことができる」…このホメオパシーの大原則を支えているのが、「健康な人に投与」したときに、その物質がどんな症状を引き起こすことができるかを知ること、すなわち「プルービング」です。

ハーネマンアカデミーでは3年生以上になると、現代のプルービング指揮の第一人者であるイスラエル人ホメオパス、ジェレミー・シェア先生の方法に則って、実際にポーテンタイズされたレメディー(12C・30C)を使用して、プルービングを経験します。

(詳しくは、「ハーネマンアカデミー学校案内(2009年版)」をご覧ください。)

少しだけ勉強を先に始めただけの私ですので、皆さんと「ご一緒に」勉強する…というスタイルではありましたが、とても充実した時間でした! 3期生・4期生の皆さま、ありがとうございました。

今週末は解剖生理病理学の授業、来週末は5期生(2年生)・6期生(1年生)の授業…と、大阪校では授業が続きます!


2009年07月14日

解剖生理病理学授業&歓迎会!

蝉の鳴き声が、いよいよ本格的になってきた大阪です。

先週末は、全学年合同の「解剖生理病理学」授業がありました。
今回の授業担当は、天井周先生。
ふだんは東京校の授業を主に担当してくださっているのですが、今回の授業のために来阪してくださいました。

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土曜日の授業のあとは、新1年生(大阪6期生)と天井先生来阪の歓迎会で盛り上がりました~!


2009年08月21日

セルフケア・アドバイザー・スクール(SAS)、まもなくご入学受付を開始します

本日は、長期のお休み明け最初の会議でした。

日本ホメオパシー振興会/ハーネマンアカデミーでは、東京・大阪をスカイプで結んだ会議をしばしば行っています。(自宅作業中のスタッフも、インターネット環境さえあれば、自宅から参加できるので便利です。)

いろいろな案件について話し合うのですが、本日はいよいよ、10月から開講する「セルフケア・アドバイザー・スクール(SAS)」について細かい打ち合わせをしました。

SASでの学びをご検討くださっている皆さま、お待たせいたしました!
まもなく、ご入学受付を開始いたします。

開講前にお早めに手続きをしてくださった方には、映像特典もありますのでお楽しみに♪♪♪

詳細は、SASのウェブサイトでチェックしてくださいね~。

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■ハーネマンアカデミー セルフケア・アドバイザー・スクール(SAS)
http://www.hahnemann-academy.com/diploma/sas.html

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