« 2010年09月 | メイン | 2010年11月 »

2010年10月 アーカイブ

2010年10月24日

ハーネマンアカデミー国際セミナー@大阪

去る10月9日(土)・10日(日)・11日(祝)の3日間、ハーネマンアカデミーでは、年に一度のホメオパシー国際セミナーが開催されました!

今年度は、アメリカよりリチャード・ピット先生をお招きしての熱い3日間…
これまでは主に東京とその近郊で開催してきたセミナーですが、今年度は初めて、大阪での開催となりました。

東京校をはじめとした各校、そして通信コースの皆さまも…遠くは海外から駆けつけてくださった生徒さんもいらっしゃいました。皆さん、ご参加本当にお疲れさまでした。

1010_osaka_intlsemi_richard.jpg

↑ 大阪国際会議場での講義風景です。

今回のセミナーのタイトルは、

「The Simplicity of Homeopathy OR is it?(ホメオパシーのシンプルさ…あるいは、ホメオパシーは本当にシンプルなのだろうか?)」

この壮大なテーマについて、「レメディーの捉え方」と「ケースの受け取り方&処方の仕方」、双方の観点からお話くださいました。


レメディーの勉強に「マテリアメディカ」は必須ですが、通常の臨床の場で、「マテリアメディカ」の記述そのもの!という方がいらっしゃることは稀なことです。クライアントが、「健康から病に至る『軸』のどこか」にいらっしゃることは確実ですが、その「軸」を正しく想像できなければ、その方にピッタリのレメディーを見つけることはできません。

リチャード先生はまず、レメディーを「健康(に近い)状態」「補償された(compensate)状態」「補償を喪失した(de-compensate)状態」という3段階で捉えることで、その軸を明らかにする見方を提示され、

その上で常に、クライアントとレメディー双方の特徴を理解したうえで、「今」「この瞬間に」最も必要とされているレメディー(=シミリマム)を選んでいくという、ホメオパシーの原理原則に基づいた処方をしていくことについて、お話してくださいました。


そして、実際にリチャード先生がアフリカで経験されたケースを写真・映像も使いながら紹介していただくことで、アフリカの空気とホメオパシーの新しい歴史の1ページを感じつつ、ホメオパシーの「シンプルな素晴らしさ」をヒシヒシと実感したのでした。


口で言うのは簡単。そして、傍から見ていると簡単そうに見える。
しかし実際には、非常に高度なホメオパシーのスキルと、深い人間への理解ができてはじめて見えてくる、この「ホメオパシーのシンプルさ」…

リチャード先生がおっしゃったように、このスキルを高めていくために最も重要なことは、「自分を知ること」なのですから、実際にはこれはとっても大変なことです。

通常であれば、1週間~10日間のセミナーであってもおかしくないくらいの大きなテーマに沿って展開された今年の国際セミナーでしたが、 

入念に準備してくださった資料と、簡潔かつ経験に裏打ちされた説得力ある解説で、たった3日間のセミナーとは思えないほどテーマに深く迫ってくださいました。


1010_osaka_intlsemi_richard_2.jpg

↑ リチャード先生には、すばらしいエンターテイナーの一面も! 講義の合間に、リフレッシュメントとして用意していた「みかん」を使ったジャグリングまで披露してくださいました(^O^)

そして何より、セミナー後の懇親会でのリチャード先生の「あっぱれな飲みっぷり(日本酒)&食べっぷり&フレンドリーなトークの炸裂!」には、誰もが思わず微笑んで(?)しまうほどでした~(>▽<)


リチャード先生、お帰りの際には、また日本に戻って教えたい!!とおっしゃってくださいました♪
ぜひまたお目にかかって、アフリカや世界中での実践について教えていただけたらと思います!!

About 2010年10月

2010年10月にブログ「ハーネマンアカデミースタッフブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年09月です。

次のアーカイブは2010年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34