先週の土曜日・日曜日には、解剖学・生理学・病理学の授業がありました。
ホメオパシーには、最終的には「病名」というものがありませんし、身体の部分(臓器など)が病気になるとも考えません。
ですので、「解剖学・生理学・病理学」の授業と言っても、もちろん「ただの(!)」解剖学・生理学・病理学とは、一味も二味も違います。
いわば、身体の構造と機能・生体病理を、「現代医学のフィルター」「思い込み」「仮説」をはずして、ダイレクトに、ありのまま捉えなおそうという授業。

今回は「消化器」について、久先生が担当してくださいました。
消化器は身体の内側なのか? 外側なのか? をもう一度考え直すことから(単に「消化器は身体の外側である」というお話ではありません)、「嚥下困難」「吐く」という現象は何なのか…
シュタイナー医学・東洋医学での捉え方、NHKで放映された科学番組、関連書籍などもあわせて使いながら、多角的に「消化器」「肝臓」や関連する症状を理解していきました。
ホメオパシーでは、身体部位や臓器を「分断して」ではなく、「包括的・統一的」に捉え、感じながら理解して行くことが大切になります。現役ドクターである久先生の、臨床での洞察を基にした解説から、肝臓と水・意思・自由・再生…などとの、思ってもいなかった響き合いを感じた二日間の授業でした。