今日は、セルフケア講座のあと、生徒さんとの勉強会がありました。
ホメオパシーの創始者、サミュエル・ハーネマン著「オルガノン」を輪読する会です。
今日は、第105章から120章までの「プルービング」についての箇所を読みながら、
分かりにくいところを確認しあいました。
「ハーネマンのこの断定口調…すっきりしてて癒されるわぁ~」
「確かに! すごい自信がないとここまで言いきれない…
…でもこれじゃ、敵も多かったでしょうねぇ~」
…全員納得 (笑)。
例えば、今日読んだ中では…
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第109章
私が最初にこの道を忍耐強く進んだのである。
この忍耐力が生まれ、いつまでももち続けることができたのも、
薬をホメオパシー的に使用することによって、
人間の病気の唯一確実な治療が可能になる(注)という、
人類に幸福をもたらす偉大なる真理のおかげである。
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(注) ダイナミックな病気(すなわち外科的でない病気すべて)を治療する
真の最善の方法が、純粋なホメオパシー以外にも存在する、ということは、
2点間に1本よりも多くの直線は引けないのと同じくらいありえないことである。
ホメオパシー以外にも病気を治療する方法があると妄想する人は、
ホメオパシーの深い理解に達することはないし、
十分慎重に実行することもないだろう。
正しいホメオパシー療法が行われた症例を見ることも、
読むこともないにちがいない。…
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こういう部分だけを読むと、逆に
「…この人、本当に大丈夫?」
と思ってしまいそうですが、ハーネマンの素晴らしさは、すべての記述が
自ら行った科学的な検証に基づいているという点です。
(…ときどき、厭味が入りますが(^^;)。 その点はご愛嬌ということで…)
ですから、彼の言っていることが科学的な方法によって覆されるのなら、
彼は(もし今、生きていたら)喜んで自説を変更することでしょう。
ハーネマンはそういう人だったと思います。
祖国ドイツでは疎まれ、ついには迫害されたけれど、
亡命先のフランスでは成功し、認められて、
幸せな生涯を閉じたと言われるハーネマン。
本当にあっぱれです~。