明けましておめでとうございます
皆さま、お正月をいかがお過ごしでしたでしょうか?
ハーネマンアカデミーでは、仕事はじめの本日、東京事務局・大阪事務局・各地のスタッフを結んでのスカイプ会議が行われました。新年の抱負、来年度のスケジュール調整などなど、新年らしい(?)内容のミーティングでした。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
« 2008年12月 | メイン | 2009年02月 »
皆さま、お正月をいかがお過ごしでしたでしょうか?
ハーネマンアカデミーでは、仕事はじめの本日、東京事務局・大阪事務局・各地のスタッフを結んでのスカイプ会議が行われました。新年の抱負、来年度のスケジュール調整などなど、新年らしい(?)内容のミーティングでした。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
お正月明けの週も半ばとなりましたね。
さて、振興会事務局はお休み明けからスタートダッシュです!
昨日、4月開講ホメオパシー講座のご案内がウェブサイトに
掲載されました。(もうご覧くださいましたでしょうか???)
来年度からは、いくつかの新しい講座がはじまります。
本日は、そのうちのひとつをご案内させていただきます♪
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ホメオパシーセルフケア相談会
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
この講座は、1日完結の講座となります。
ホメオパシーを学び始めたばかりで、レメディーって
どうやって選んだら良いのか分からない?という方、
セルフケアの本を買っていくつか試してみたけれど、
全然効果がないみたい…ホメオパシーって
ほんとに効果あるの?と疑問に思っている方、
その「?」はとっても自然ですばらしい疑問です。
なぜなら、ホメオパシーの「セルフケア」は、簡単そうに
見えて、実はなかなか難しいからです。
ホメオパシーには、「こんな症状にはこのレメディー」という
マニュアルがなく、
例えば同じ「頭痛」という名前で呼ばれる症状に対してでも、
Aさんの頭痛には○○というレメディー、
Bさんの頭痛には△△というレメディー、
Cさんの頭痛には××というレメディー、
…と、必要なレメディーがすべて違うということがあり得ます。
しかもそのときに、見るのは「頭痛」という症状だけではありません。
食べ物の好み…
性格的な傾向…
これまでの経験…
他の症状との関連…
…などなど、一見「頭痛」とは何の関係もなさそうな情報が、
とても大切な情報になるかも知れないのです。
ですが、どんな場合にどの情報が重要なのか?
その取捨選択は、ある程度勉強してもかなり難しいです。
それから、もうひとつ大切なことがあります。
レメディーをとったあとに、心身に変化が起こる場合があるということです。
この「変化」は、すべてがいわゆる「好転反応」とは限らず、
治癒の方向にある変化なのか、
単に症状が悪化しているだけなのか、
不要な変化なのか、
…こういったことは、ある程度勉強をしないと分からないことが多いのです。
こんなふうに「難しい」セルフケアなのですが、ホメオパシーにご関心を
お持ちくださる皆さまには、ぜひ一度
ホメオパシーにおける治癒とは?
…を体感していただきたく、この講座を開講することにいたしました♪
この講座でアドバイスできるのは、あくまで
セルフケアで対処可能な症状のみ
…となりますが、ホメオパシーを体感してみたい方はぜひ。
なお、講座の性質上、定員は各回【5名】となります。
ご希望の方は、お早めにお申し込みくださいね。
--------
■ホメオパシーセルフケア相談会 詳細はこちら↓のページで…
http://nihon-homeopathy.net/semi-info/selfcare_osaka0904.html
1月10日(土)~12日(祝)の3日間に渡り、
イギリスよりDavid Mundy先生をお迎えしての
ポストグラジュエートコース授業が行われました。
今回も、実際のケースを一緒に分析していきながら、
ホメオパシーの哲学、
レメディー分析の手法、
新薬によって症状像が変化しているケースを受け取る
ときのアプローチ、
ユリ科のレメディー、ランタノイドのレメディー
…などなど、多くのことを学びました。
* * * * *
さて、
ホメオパシーの学びについてももちろんですが、
イギリスをはじめ各国で教鞭をとられている先生から
最新のホメオパシー情報を伺うことができることも
ポストグラジュエートコースの大きな楽しみのひとつです。
今回お聞きしたお話によると、イギリスでは現在
ホメオパシーがかなり攻撃を受けているとのこと。
きっかけは、昨年イギリスで、ある「自称ホメオパス」の
プラクティショナーが、糖尿病のクライアントさんに対して
「ホメオパシーで良くなるから、薬をやめなさい」
…と言って薬をやめさせ、その結果、そのクライアントさんが
亡くなられたという事件があったことだったそうです。
それが大きく報道されたことが、ホメオパシーにはマイナスの
宣伝になってしまった、とのこと。
もちろん、それは本来のホメオパシーではありません。
本来のホメオパシーは、単純に
道理に基づき、真の治癒をもたらす医療
…以外のなにものでもありません。
(ホメオパシーの創始者であるサミュエル・ハーネマンが、
その著書「オルガノン」の中で詳細に記述しているのは、
あくまでも「真の治癒をもたらす方法」なのであって、
偏狭な「ホメオパシー」ではありません。)
クライアントさんが本当に必要とされている薬ならば、
その薬を即座にやめることは当然「道理に反する」ことですから、
そうするべきではないのです。
クライアントさんが、結果として「薬を必要としない」ような健康を
取り戻していかれるよう、お手伝いをするのがホメオパシーであり
ホメオパスであると思います。
「医師」にも「教師」にも「政治家」にも様々な人がいるように、
ホメオパスにも様々な人がいて、ついつい
一緒にしてもらっては困る…(-_-;)
…と思ってしまうような「自称ホメオパス」の方もいらっしゃると
いうわけです…。
ですが、これはイギリスの「対岸の火事」ではないとも思います。
道理に基づき、真の治癒をもたらす医療
…という場所以外のところに立って「ホメオパシー」を実践してしまったら、
イギリスで起こったようなトンデモナイ事件が日本でも起こり、
ホメオパシーがその真のすばらしさを認められないまま、
単なる「トンデモ医療」として攻撃される可能性が充分にあると思います。
クライアントさんを不要に傷つけない、
ホメオパシーの名前を不要に傷つけない、
ホメオパシーを真剣に実践している人たちの迷惑にならない…
最低限、それらは守らなければなりません。
そのためにも、自分の学びを深めていかなければ…と
改めて痛感したエピソードでした。
* * * * *
David先生、今回もすばらしい授業をありがとうございました。
-------
■David Mundy先生のポストグラジュエートコース
http://nihon-homeopathy.net/school/pg2008_mundy.htm
今日から、岡山市で新しいセルフケア講座が始まりました!
今回も、ユニークな・個性的な皆さまにご参加いただいて、楽しいコースになりそうです♪
講座後に、近くのカフェ(ハーネマンアカデミー卒業生の新居さんがお勤めになっていらっしゃる「ザ・マーケット」)でお茶を飲みながらおしゃべりするのが岡山セルフケア講座の恒例になっているのですが、
今日はそれがなんと3時間にも及んでしまいました(笑)
ご参加の皆さま、これからよろしくお願いいたします♪
今日は、セルフケア講座のあと、生徒さんとの勉強会がありました。
ホメオパシーの創始者、サミュエル・ハーネマン著「オルガノン」を輪読する会です。
今日は、第105章から120章までの「プルービング」についての箇所を読みながら、
分かりにくいところを確認しあいました。
「ハーネマンのこの断定口調…すっきりしてて癒されるわぁ~」
「確かに! すごい自信がないとここまで言いきれない…
…でもこれじゃ、敵も多かったでしょうねぇ~」
…全員納得 (笑)。
例えば、今日読んだ中では…
----------------------------------------------------------------------
第109章
私が最初にこの道を忍耐強く進んだのである。
この忍耐力が生まれ、いつまでももち続けることができたのも、
薬をホメオパシー的に使用することによって、
人間の病気の唯一確実な治療が可能になる(注)という、
人類に幸福をもたらす偉大なる真理のおかげである。
------
(注) ダイナミックな病気(すなわち外科的でない病気すべて)を治療する
真の最善の方法が、純粋なホメオパシー以外にも存在する、ということは、
2点間に1本よりも多くの直線は引けないのと同じくらいありえないことである。
ホメオパシー以外にも病気を治療する方法があると妄想する人は、
ホメオパシーの深い理解に達することはないし、
十分慎重に実行することもないだろう。
正しいホメオパシー療法が行われた症例を見ることも、
読むこともないにちがいない。…
----------------------------------------------------------------------
こういう部分だけを読むと、逆に
「…この人、本当に大丈夫?」
と思ってしまいそうですが、ハーネマンの素晴らしさは、すべての記述が
自ら行った科学的な検証に基づいているという点です。
(…ときどき、厭味が入りますが(^^;)。 その点はご愛嬌ということで…)
ですから、彼の言っていることが科学的な方法によって覆されるのなら、
彼は(もし今、生きていたら)喜んで自説を変更することでしょう。
ハーネマンはそういう人だったと思います。
祖国ドイツでは疎まれ、ついには迫害されたけれど、
亡命先のフランスでは成功し、認められて、
幸せな生涯を閉じたと言われるハーネマン。
本当にあっぱれです~。
本日は、大阪校で月に一度行われている「ホメオパシー医学哲学講義」の輪読会の日でした。
1年生から卒業生まで誰でも参加できる、生徒さんたちの自主勉強会です。
「ホメオパシー医学哲学講義」は、およそ100年前に活躍したアメリカ人ホメオパス、ジェームズ・タイラー・ケントが著した本。
内容は、サミュエル・ハーネマン著「オルガノン」を解説した講義がまとめられたものです。
ホメオパシー薬科大学院大学(Post Graduate School of Homeopathics)で、すでに数年以上の活動をしているホメオパスを対象にされた講義の講義録ですから、易しい内容とは言いがたいのですが、
こうして生徒さんたちが自主的に集まって、勉強をされるのはすばらしいことだと思います!

一度読んだだけでは分からなくても、
何度も何度も繰り返し目にする、また声に出して読む。
きっと、少しずつ少しずつ理解が深まって、気づいたら最初のときよりすごく遠くに来ていた…ということが、どなたにもきっと起こるはずだと思います。
お帰りのときの皆さんのお顔が、輝いていたのがとても印象的でした。