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解剖生理病理学

先週末、大阪校では解剖生理病理学の授業がありました。

今回の授業担当は、天井先生。
静かな口調の中に、ホメオパシーへの情熱があふれている先生です。


今回は、三木茂夫著「生命形態学序説-根原形象とメタモルフォーゼ」を中心的なテキストにして学びました。


私たちが「犬」を「犬」として、「人間」を「人間」として認識するときの「かたち」。私たちは、いったい何をもとにその「かたち」を認識しているのでしょうか? それをたどる中で三木先生は、私たちの身近にある様々な現象のみならず、極大と極小の世界にも見られる「螺旋」と、はるか悠久の昔から現在に至るまで、いのちのつながりを連綿と支えている「リズム」を、その透徹な眼で浮かび上がらせます。


難解な表現も多いテキストなのですが、映像も交えての天井先生の「かゆいところに手が届く」解説で、


…2日間の授業が終わる頃には、今まで何の変哲もなく見えていた自分の「身体」が、宇宙大の拡がりと38億年分の歴史を持った存在、認識不能なまでに精妙なミクロの働きに支えられた常に変化し続ける存在、に感じられてくるのでした(@_@)。


ハーネマンアカデミーの解剖生理病理学では、この書籍を4年前から教科書として使用しています。折に触れ何度も繰り返し読むことで、「螺旋」と「リズム」の感覚がだんだん深く理解できてきて、その感覚が(狭い意味での)ホメオパシーの勉強とも結びついてきます。本当にすばらしい本です。


さて、この解剖生理病理学の授業をもって「今年」の授業はすべて終了しました。
来年も、1月10日(土)~12日(祝)のDavid Mundy先生のポストグラジュエートコースを皮切りに、パワフルな授業が続きます。お楽しみに~。


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2008年12月24日 11:31に投稿されたエントリーのページです。

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