David先生のポストグラジュエートコース、終了しました
8月1日(金)~3日(日)の3日間、イギリスよりDavid Mundy先生をお迎えして開催されたポストグラジュエートコースの授業…本当に楽しい、素晴らしい3日間でした。
一流と言われる先生方に学べることはたくさんあります。
ホメオパシー哲学や新しいレメディーの解説などはもちろんそうなのですが、なにより一番感動するのは、
自分の偏ったものの見方を離れて、「ありのまま」のその方を丸ごと受け取ろうとする姿勢があって初めて、その方が必要とされている「たった一つのレメディー」に近づいていけるんだ…
…という当たり前のことが、お腹の底から改めて理解できることでしょう。
例えば、今回の3日間の中では、参加者が実際の臨床で行き詰まっているケースを共有して、先生や他の参加者と一緒にレメディーを検討しなおす…というプログラムがありました。
その場にクライアントさんがいらっしゃるわけではありませんので、Daivd先生は参加者の説明を通じてしかクライアントさんを知ることはできません。ですが、そのような制限の中であっても、
クライアントさんを「ありのまま」に近く理解して、その方の中心的なエネルギーを感じ取り、その上で心身の部分的な症状を立体的・有機的に立ち上がらせる…最後に、そのクライアントさんに似た「たった一つのレメディー」が提案される。
そのレメディーのマテリア・メディカを読んだとき、そこにはまさに「そのクライアントさん」が描写されている!
…このプロセス、場面だけを外から見ているとまるで魔法のようです。会ったことのない人なのに、どうしてそこまで分かるの?と言いたくなってしまいます。
ですが、これは「単なる直感」ではありませんし、ましてや「知識の集積」でもありません。
つづく