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第9回ホメオパシー国際セミナー
第9回国際セミナーバックリポート
- マリー・フェルドマン先生 & スーザン・ギムベル先生
- 2006年11月3日(祝)~5(日)
- 東京・新宿住友ビル(47F)スカイルーム

第9回目はカナダから、マリー・フェルドマン先生とスーザン・ギムベル先生ご夫妻をお招きしました。
初日のマリー先生の講義は、オルガノン83章の引用から始まりました。”…freedom from prejudice and sound senses…” 偏見を持たないこと、健全な分別を持つこと。ハーネマンは症状像を注意深く見て取ることによってのみ、その方にあったレメディを見つけることができる、としました。「ケースを分析するときに大切なことのひとつは、似たケースから遠ざかること」というケントの言葉も紹介され、過去の成功したケースと比較するのでなく、特定のレメディに向かうのでもなく、まずケースをありのまま忠実に受け取っていくことの大切さがあらためて強調されました。それから翻訳されたペーパーケース(患者さんのケースを文章にしたもの)を通して、レメディのコースティカム(Causticum)とケーライ・ブロム(Kali bromatum)を学びました。
2日目のスーザン先生の授業でも、何の前提も偏見も持たずに、患者さんの経験に深く深く入っていくことの大切さが強調されました。そしてケースを深く受け取りながら、セリ科植物のレメディ、イスーザ(Aethusa)と、犬のミルク(Lac caninum)、そして猫のミルク(Lac felinum)からできたレメディを学びました。
最終日は再びマリー先生が教壇に立たれ、元素の窒素とマグネシウムのテーマを、その化合物からできたレメディを通して浮き彫りにしてゆきました。講義の最後には、”Always begginer”とお話があり、長年臨床に携われたマリー先生から発せられた「常に初心を忘れず」という言葉は心に深く響くものでした。

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