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2011年06月 アーカイブ

2011年06月02日

不信任案否決

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


いろいろと大騒ぎしていた不信任案決議。

結局は、直前の「無期辞任表明」によって、
小澤グループや鳩山グループも出鼻をくじかれ、
結局は否決されました。


これをどう見るか・・・

まだまだ先は見えません。


いろいろな声があります。

菅直人首相について、
小澤一郎さんについて、
谷垣自民党総裁について・・・


今のところ、私が個人的に一番「情けない」と思うのは、
谷垣自民党総裁です。


この方は、「敵失に乗ずる」こと以外には、
何もお考えがないのでしょうか?


確かに菅直人首相は、
「首相で居続けること」だけが目的の首相に見えるかもしれません。
パフォーマンスだけの人かもしれません。


小澤さんにも、もちろんいろいろと問題はあるでしょう。

お金の問題は、「国策捜査」のようにも思えるので、
いったん置いておくとして、
政治的手法には、いろいろと批判もあるでしょう。


ただ、谷垣さんという方が話していることには、
何の中身も感じられないのです。
残念ながら・・・


つまらない次元で、党略的に相手を攻撃して、
自民党に政権を戻そうとすること以外には、
何もポリシーが感じられません。


小澤さんには、何かをしようという「志の力」が感じられます。

菅直人首相には、いろいろと批判もありますが、
薄いメッキ程度のポリシーは感じられます。


しかし、谷垣自民党総裁には、
相手の弱みにつけこもうとする以外、
何も感じられません。

今のところ・・・


民主党だけではなく、自民党にも人がいないんだな、
と感じます。


「加藤の乱」( 懐かしい!)では、「男を上げた」ようですが、
あくまで党略の範囲に過ぎませんでした・・・


自民党総裁になって、
谷垣さんの言葉からは、虚しさしか感じられません。

日本をどうするのか、という考えはないの?

ないのですか?


菅直人首相がこれからどうするか、
分かりません。

とりあえず、不信任案を否決するために、
若い人に道を譲るとは言ったものの、
自分の本意ではないので、

「一定のめど」の解釈を曖昧にして、できるだけ引き伸ばそうとはするでしょう。
おそらく・・・・・


年内いっぱいくらいは首相の座にしがみつきたいと考えているのでは、と思います。
まだ、見通しが立っていない、とか言いながら ・・・

ただ、何となく・・・・・
今までよりは、ちゃんとした仕事をするような気がします・・・

何の根拠もありませんが (笑) ・・・

強いていえば、今までは「いつまでも首相でいる」ことしか頭に登らなかったけれど、
いったん区切りがついたことによって、
かえって落ち着いて仕事ができるような感じがします。


また、良い仕事をすれば、それだけ長く首相にいられるのでは?
という「幻想」に支配されて、
それがモチベーションになって、このままやめるのはちょっと惜しいかも、
となる可能性もゼロではありません ・・・


これから小澤一郎さんがどうなるか?

どうなるんでしょう? (笑)


小澤さんは、若い時は、私の弟そっくりでしたが、
最近は、父そっくりです。


なので、小澤一郎さんを見る時には、
身内を見るようで、冷静には見れません。


とにかく頑張ってね! という感じです(笑)

2011年06月03日

菅直人首相 やってくれました!

お早うございます。ホメオパシーの永松昌泰です。


昨夜のブログを書いた直後、
菅直人首相は記者会見で言われたようですね。


「めど」というのは、原子炉の冷温停止であると!


さすが菅さん!
信じられないくらいの厚顔無恥さ!

昨日英国からいらっしゃったDavid Mundy先生と、
冗談で「めどって原発解決のめどだったりして!」
と話して笑ったのですが、
それを本当にやってのけるとは!
すごい! すごすぎる!


この手法は、ある種「戦争」の手法ですね。
何でもありです。

政治の「信」や「義」を無視して、
相手の裏をかく。
政治において、「信義」「大義」を無視して、
ある種の「陣取りゲーム」と割り切ってしまえば、
なかなかの一手だと思います。

若い時には市民運動家だった菅直人首相が、
政治家としてはともかく、
「政治屋」にはなっていたのですね。

なかなかの「マキャベリスト」だと思います。
(ただし、マキャベリとマキャベリストとは大きく違います。
マキャベリ自身は、理想を持つ現実主義者だったと思います。念のため)


どちらにしても、
騙された「非現実的理想主義者」鳩山さんの怒りと不信感は、
極限に達するでしょう。

ある程度予想されたとはいえ、
小澤さんも、呆れ果てたと同時に、
「やられた!」という思いでしょう。


菅さんは、小人物にもかかわらず(いや小人物ゆえに)、
二枚腰、三枚腰だけは確かで、
なりふり構わず首相に居座る決意をしている限り、
なかなか打つ手がないのです。


「冷温停止?」

素晴らしい!
よくぬけぬけとこんなありえないようなことを言えました!


こんな笑うしかないことを、
絶体絶命の危機が喉元過ぎた直後に、
恥ずかしげもなく言えるとは、大した「才能」だと思います。


残念ながら、来年早々どころか、
いつになるのかまったくメドはつきません。

10年後、20年後であっても、
まったく驚きません。


これからどうなるのでしょうか?
まさに、「千日手」になるのかもしれません。


あとは、結果として、
このことが、大震災や原発の問題にとっては、
結果オーライ、になることを、祈るばかりです。

2011年06月04日

David Mundy 先生の授業

こんばんは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


昨日、英国から世界的名教師のDavid Mundy先生が来日され、
明日(土曜日)から3日間の授業です。


3月末に来日予定だったのですが、
大震災と原発事故の影響で、延期せざるを得ませんでした。


ヴァージンアトランティック航空が、
ずっと運休していたからでもありますし、
また、勉強どころではありませんでした。


あれから2ヶ月半が経ちました。


昨日、成田空港に着いたDavid 先生はお元気です。
東京に到着されてすぐに、
「日本一安い寿司」を食べられました。
http://www.hahnemann-academy.com/blog/2008/12/post_67.html#trackback

David先生は、このお店が大好きで、
ここで食事をされて初めて日本に来た感じがする、
と言われていました。

二川さんは、本当にいつも「安定的に刺激的」で、
芸術的なお寿司を握ってくれます。


今回のDavid先生は、
いつものように、
哲学とケースを融合した、
クリエイティヴな授業になる予定です。

楽しみです!

穂高養生園でのセミナー

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。

この週末は、David先生の授業がずっとあります。
今回は、私は通訳はいたしませんので、
じっくりと考える良い時間になれば、と思います。


5月中旬、考え事があったり、
1週間ほど出張だったりして、
10日ほど、なかなかブログをアップできませんでした。

できるだけ早く、
書きかけのままになっているものを完成させます。


また、レメディーをお待たせしているクライアントの方々、
申し訳ありません。

この週末の間に決定してお送りいたします!
以上、業務連絡(笑)でした !


**************************

6月28日から30日まで、長野県の穂高養生園で、
3日間のセミナーを行います。

http://www.hahnemann-academy.com/blog/2011/04/post_288.html

3月11日の大震災は、
私の人生の中において、「外的」な出来事としては、
おそらく最大級の出来事だと思います。

すべての「外的出来事」は、
「外」で起こっているように思えますが、
実は「内的出来事」でもあります。

「外的世界」についての印象や考えは、
実は「内的世界」の反映であり、表現であるように。

他人についての意見は、
実は自己認識の現れでもあるように。
(これは、少し分かりにくいかもしれません)


大震災の際に起こった巨大な地すべりと大津波は、
自分自身の中における巨大な「地すべり」と「大津波」と、
巨大な共時性の如しでした。


今回の3日間のセミナーは、
「本来の自分に還ること」
「往相」と「還相」
もテーマになるでしょう。


症状の全体像とは、
「仮の自分の姿」であり、
症状の深い意味とは、
「仮の自分」が「本来の自分」ではないために起こる
「軋轢」「葛藤」の表現です。


そして、そこから「本来の自分」に還り、
自分自身の人生の質を向上させていくこと。


そして、自分の使命を果たし、幸せに生きること。
それが、この世の生を受けた目的だと思っています。

ブログのコメントについて

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


ブログをやっていると、時々コメントをいただくことがあります。

応援のコメントもあれば、
質問のコメントもあれば、
批判のコメントもあります。

コメントについて、スコットが、こんなことを書いていました。
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-10900297144.html


それは、その通りだと思います。

自分の話を興味を持って共感してくれる人のためにブログはあるのですから。
そうでない人の話を聞く必要はないわけです。

確かにそうではありますが、
私にはまた別の思いもあり、今まで必ずコメントに答えていました。


・・・もっとも今思い返してみると、

批判的な内容のコメントに対しては、
必ずすぐにお答えしてきましたが、
応援のコメントをいただいた方の中には、
何もお返事をしていない方がいることに気がつきました。
ごめんなさい。
また、改めてコメントをお返ししますので、
少しお待ちください。


コメントについて、少し書いておこうと思います。


私は大学の時に、ずっとDebateをやり、
Debateは、私にとって人生の中でも非常に大きな存在です。

Debateは、表面的には「戦い」です。
議論の肯定側、否定側の両方を徹底的に勉強し、
試合直前にどちらに立つかが決まり、徹底的に戦います。

しかし、Debateの本来の目的は、相手を負かすことではありません。
肯定と否定の両方に身を置いて、
肯定、否定の議論を徹底的に尽くし、
自分の中にある偏見を徹底的に洗い尽くすこと、
焼き尽くすこと、
そうして「ありのまま」に近づいていくことです。


Debateには、質疑応答があります。
そこで、よくやってしまう質問の方法があります。

相手に、YESかNOを迫るという方法です。
ものごとを単純化し、
あたかも、答えはYESかNOのどちらかしかないかのように、
強く迫るという方法です。

これは、Debateの初心者的方法ですが、
議論に慣れていない人にはそれなりに効果があるようです。

しかしまったく意味がない方法です。
すべての背景を無視して、
状況を単純化して、
自分の都合の良い方向に答えさせようという方法だからです。


数年前に、トヨタの若い社長が、
アメリカの公聴会で喚問され、
「トヨタ車の欠陥について、
知っていたのか、知らなかったのか?」
(確かそんな質問だったと思います)

それをYESかNOで答えろ、と迫られて、
そんな単純な話ではないので、説明しようとしたら、
YES、NOのどちらかで答えろ、と迫られて、
まるで誤魔化そうとでもしているかのように、晒し者にされ、
その後で、悔し涙を従業員の前で流した、あれです。


後日談ですが、結局トヨタはシロでした。
まったくの。
単なる運転ミスだということが、
数年間かかって、ようやくそのことが証明されました。
だから、「欠陥を知っていたのか、知らなかったのか?」
という質問には、何の意味もなかったのです。


こういう類の質問には、答える必要を感じません。
本当の真実に迫っていこうとする姿勢がないからです。
時間とエネルギーの無駄です。


古来、「正しい質問には、初めから答えが含まれている」
と申します。

「正しい質問」には、シンプルにお答えできます。
十分に煮詰められた末での質問だからです。

しかし、「正しくない質問」には、シンプルにはお答えできません。
考えが煮詰められていないからです。
そういう「正しくない質問」にお答えするには、
その質問の背景から始め、
何が本当の問題なのかを煮詰めていき、明らかにしなければなりません。

「正しくない質問」には、
質問者が気づいていない「隠れた前提」があり、
そこから始めないと意味がありません。
そこに気がついてもらうために、
背景から始めなければならないからです。


そういう「正しくない質問」をされる方の多くは(全てではありません)、
本当に真摯で謙虚な意図からではありません。
だから、質問自体が未熟な「正しくない質問」になってしまうのです。

こう言わせて、こう言ってやろう、
という意図が見え見えです。

本当に真摯な態度からの質問ではないので、
その議論の背景には興味がなく、
意味がない表面的なところだけの議論をしようとします。

そういう議論には、意味はありません。
本当の現実とは遊離しているからです。


その背景をまず理解してください、と書いても、
まったく理解できないようで、
早くYES、NOを答えろ、というような
意味のないことを書かれる方もいらっしゃいます。


質問者が、真摯な意図から質問されていると感じる場合には、
これからも真剣に丁寧にお答えすると思いますが、
そうではない場合には、
コメント欄において丁寧にお答えする意義を、
まったく感じなくなりました。

その代わり、本文で、そのことについて書く事もあるでしょう。
ゆっくりと。


コメント欄に書くことには、大きな問題があります。
それは、その相手に対して議論をしなければならないことです。


私は、もちろん未熟な人間です。
議論になると、徹底的に勝とうとしてしまう癖が未だ残っています。

Debateの目的は議論に勝つことではないと言いながら、
議論を挑まれて、本当にスイッチが入ってしまうと、
徹底的にやっつけてやる、という本能が働いてしまいかねません。

そして、相手が気がついていない、
「隠れた前提」を徹底的に暴き出し、引きずり出し、
相手の無意識の「欠陥」まで
徹底的に攻撃してしまうことになりかねません。

そんなことは間違っていますし、無意味で不毛です。


ですので、スコットに倣い、
これからは、
批判的なコメントにはすぐ返事をしなければ、
という強迫観念的悪癖をやめます。

返事をする必要がある方には返事をし、
コメントではなく、時間がある時に本文で書くべきことは、
ゆっくりと本文で書く、ということにします。


ですので、これからは、
せっかくコメントをいただいても、
公開せずに「スルー」するコメントも出てくるでしょうし、
今まで公開していても、
その方を「晒し者」にするようなことは無意味で不適切だと考えて、
削除する場合もあると思います。


あしからず。

2011年06月05日

驚いたこと!

こんにちは。ホメオパシーの永松昌泰です。


昨日、コメントについて書きました。

その後、私の中に驚くべきことが起こりました。

自分でもあまりにも意外で、本当にびっくりしています。


ことの始まりは、ある方がコメントの中で
「私の姿勢が由井寅子さんと同じである」
と書いてきたことからでした。

その方の書いてきた主旨は、意味がないので、
公開していませんし、割愛します。


最初は、何と理解力のない人だろうか、
とびっくりしました。

ある特定の価値観に縛られていて、
それ以外の価値観を認めないので、
自分の縛られている価値観以外の範疇の人は全て同じだ、
という論理構造です。


由井寅子さんについて、
昨年のビタミンK2事件の件だけではなく、
それ以前のさまざまなこともあり、
私は由井寅子さんとは、
ホメオパシーレメディーを使っている、ということ以外、
ほとんど交わるところはない、と思っていました。


しかし、昨日のブログを書いているうちに、
全く思いもかけない感覚が湧き上がってきました。


「こういう方と比べると、由井寅子さんの方が遥かに立派だ。」


この感覚は、私を本当に驚かせました。
まったく思いもかけないことでした。

しかし、奇妙なことに、何というか・・・
「愉快」な感覚でした。


その時に思い出したのが、以前授業で何度も使ったTV番組です。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」の中で、
上山博康さんという外科医の方が登場していました。

http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010020503SA000/
http://www.youtube.com/watch?v=OZKzLc0qnQg


上山さんには、人生を左右する大きな言葉があったそうです。
尊敬する先輩医師から言われた言葉です。

「上山、お前はぜったいに批判する人間にはなるなよ!
お前は人に批判される人間になれ!」

「えっ 人に批判されるなんて嫌ですよ! 私は絶賛されたいです。」
と答えると、その先輩医師はこう言いました。

「人に批判されるということは、何かをしている、ということだ。
上山! お前は批判する人間にはなるな。人に批判される人間になれ!」

この言葉は、ずっと記憶に残っていたのですが、
ブログを書いている間、思いがけない形で、蘇ってきたのです。


由井さんの言動には、
賛成できないところが多々あります。

ですから、一緒にされてはたまらない!
と思っていました。


しかし!
昨日以来、私の感覚は急速に変わりつつあります。


由井寅子さんにはいろいろあるし、このままでは絶対にいけないけれど、
あの人たちと比べるならば、紛れもない「仲間」だ!
という感覚です。


この驚くべき「突然変異」・・・・・
(「治癒」と呼ぶべきかもしれません)は、

紛れもなく、そのコメントによって呼び起こされたものです。


その意味では、感謝しなければならないでしょう。

人生、本当に何が起こるかわかりません!

2011年06月06日

全仏オープンテニス

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


男子テニスの全仏オープン決勝。
フェレラーとナダルの試合、
非常にエキサイティングで、
考えさせられることの多い試合をしています。


ここしばらく不調だった、元王者フェデラーが目覚しく復調し、
全仏王者5回というナダルの決勝戦。

4大大会、最多優勝回数16回を誇るフェデラー。
対してフェデラーには滅法強い世界ランキング1位のナダル。


第一セットは、最初は一方的にフェデラーのペース。
しかし、判定をめぐり、明らかに気を落としたフェデラー。
終盤急に調子を落として、第一セットを失いました。

第二セットに入っても、フェデラーは自滅気味。
つまらないミスを繰り返し、
早くも一方的な試合に・・・


急速に興味を失っていきましたが、
ちょっとしたことから、
フェデラーは急に元気を取り戻しました。
そして、ついにタイブレークに。

・・・しかし、結局タイブレークを落としてセットを連取されました。


現在、そういう状況なのですが、
ちょっとしたことで、
急にミスが重なったり、
急に調子を取り戻したり、
人生の縮図を見ているようです。


勉強になりました(まだ終わっていませんが)(笑)

2011年06月07日

名誉ある不運

お早うございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


全仏オープンテニスは、女子はアジア人初優勝、
男子は、惜しくもフェデラーは敗退し、ナダルが6度目の優勝!

6回の優勝は、あのビヨン・ボルグと並んだということです。


そのビヨン・ボルグ。

80年だったか81年だったか、
ウィンブルドンのマッケンローとの死闘は
凄まじかったですね・・・

ちょっと話が古くなりました。


**************************

昨日のブログの最後に、
スポーツも人生の縮図というようなことを書きました。


スポーツと言えば、
ゴルフもまた、非常に興味深いスポーツです。

昔、かなりやっていたゴルフですが、
この15年、ほとんどやっていません。


昔のゴルフには、「名誉ある不運」という言葉がありました。


ゴルフ場には、バンカーと呼ばれる砂場が設けてあります。
砂なので、ミスショットをしやすく、
ハザード(障害)になっています。

今でこそ、バンカーで打った後では、
他の方のために、
打った跡や靴の跡をきれいに修復するのがマナーになっていますが、
古来のルールでは、
バンカーは絶対に修復してはいけなかったのです。


昔のゴルフは、全てマッチプレーといって、
目の前の相手だけが直接の相手だったのですが、
現在は、ストロークプレイといって、
出場者全員が相手の試合が中心なので、
全員を「公平」にする必要があります。

それに伴って、ルールが変わったのです。


それはそれで良いのですが、
失われた貴重なものもあります。

「名誉ある不運」もその一つです。


バンカーに入って打つと、当然ながら打った跡は凹み、
また靴を深く砂に入れるので、
靴跡は深く抉れます。

修復してはいけないので、
後からのプレイヤーがバンカーの中に打ち込んでしまうと
凹んでいるだけ、ボールがその中に入りやすくなります。

跡に入ると、非常に打ちにくいので、
ほぼ確実に1打、場合によっては2打3打失います。


その時の反応の仕方はいろいろでしょう。
くそ! なんてこった!
なぜ自分にこんなことが起こるんだ!

というのが正直な感想でしょう。


しかし、このルールを作った英国人というのは、
非常に興味深い人です。


この状態を甘受し、平然として次打を打つのが
そういう場合の「正しい態度」なのです。

それを、「名誉ある不運」と呼び、
通常のナイスショットよりも尊んだ
と言われています。


それが、英国が経済力を失ってからも、
未だに世界の中心的存在であり続ける
「秘密」なのかもしれません。

2011年06月08日

英国人気質について

お早うございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


昨日、「名誉ある不運」について書きました。

この話は、私が最も好きな、感銘を受けた話の一つです。
コメントしていただいたり、メールを下さった方々、
有難うございました。


19世紀の中頃から、欧米の列強は東アジアを侵略し始めました。
アメリカ、イギリス、フランス、ロシア・・・次々と。


その中で、興味深い記述があります。

今、正確には思い出せないのですが、
英国公使が本国に送った、
「日本に対してどのような政策をとるべきか」
という報告書の中だったように記憶します。
(間違っていたらご指摘お願いします)


その中で日本人の特性について高く評価し、
とりわけ「武士道」をヨーロッパの「騎士道」に並ぶ、
非常に高い倫理であると評価し、
武士を高邁な倫理に裏打ちされた人間と断じています。

なので、他のアジアの国々に対する政策とは異なり、
征服して植民地化することを目指すべきではなく、
友好的な関係を取り結ぶべきである、
という主旨の報告書です。


植民地化うんぬんについては、ここではおいておきます。
当時の価値観や政策だからです。


ここで重要なのは、
英国人が日本をどう見ていたのか、ということです。

そして、それが明治時代の「日英同盟」に繋がってもいくのです。
日英同盟には、もちろん打算も含まれますが、
英国は打算だけでは同盟はしない国です。

日本に対しては、特別な何かを感じていた。

そう思います。


私がとても大好きな本の一節をご紹介します。

量子力学を創った20世紀の物理学の巨人たちとの交流を綴った
「部分と全体」ハイゼンベルグ著の一節で、
ニールズ・ボーアの言ったことです。


「おわかりのように、ここでも私は、
イギリスの姿勢の方がプロシアのそれよりも数段すぐれていることを、
はっきりと感じます。

イギリスではうまく負かされることが最高の美徳に属しているのです。

プロシアの場合には負けることは恥であります。

彼らの場合には、
まず第一に敗者に対して寛大であるような勝者を尊びます。

そのことははなはだ結構なことです。


しかしイギリスでは勝者に対して毅然とした敗者、
つまり敗北を認め、いかなる不平ももたないような敗者を尊びます。


このことはおそらく勝者が寛大であることよりも、
もっとむずかしいことでしょう。

この姿勢で耐え抜いた敗者は、
そのことによってすでにほとんど勝者の位置まで立ち上がっているのです。」


うーーーん と考えさせられた一節でした。

2011年06月11日

英国に来ています。

お早うございます。ホメオパシーの永松昌泰です。


ちょっと1日2日空いてしまいました。
木曜日の早朝に成田を立ち、英国に出張しています。

ちょっとハードスケジュールで、
何人もの方々と会って旧交を暖めたり、
大切な話をしたり、
セミナーを聞いたり、いろいろと大事な出張です。


着いた日は、
David Mundy 先生と、Deniseさんと夕食を共にしました。

ロンドンにあるギリシャレストラン レモニア
本当に感動的に美味しいレストランで、
ロンドンに住んでいる時から愛用しています。

ギリシャのギリシャ料理より美味しいかも・・・
お店の雰囲気はとても友好的で楽しい。
しかも、安い!

と言うことなし!


そして、翌日は英国ホメオパシー協会の重鎮で、
長年の親交のあるFrancis Treuherz 先生と、
久しぶりに会い、
数万冊もある蔵書や貴重な歴史的文献を見せていただきました。

そして、今回の最も重要な用件についても、
すぐに快諾いただき、本当に嬉しく思っています。

この件については、またお知らせします。


そして、今は Janet Snowdon 先生の家に泊まっています。

Janet 先生は、一昨年の国際セミナーに初来日され、
素晴らしくエネルギッシュで深い授業に
皆圧倒されました。

それ以来の再会です。

Bath というエレガントな街にお住まいで、
手入れの行き届いた素敵な庭と、
趣味の良さがうかがえる気持ちが良いお部屋。
本当に素晴らしいですね。

昨日はあいにくの雨でしたが、
今日は快晴。
今からマーケットに行く予定です。


そして、今晩はMisha Norland 先生の家に滞在します。
楽しみです。

Misha 先生は、今年の国際セミナーに来ていただきます。
実に5回目の来日になります。

とても深い知性と柔らかい人間性。
素晴らしい先生です。

2011年06月15日

現代医療 (1)

お早うございます。永松昌泰です。


少し前の記事について、「断薬」に関するコメントがいくつかありました。

実際には、その記事の主題は断薬ではまったくないのですが、
そのせいもあって、
薬についての記述に多少舌足らずのところもあり、
引っかかったのでしょう。


どんな話題であっても、
後でブログを読み直した時に舌足らずだと感じる部分は、
いつも後で加筆修正しています。

ただし、予断をもって曲解をしなければ、
意図は誤解なく十分に通じると思いますが、
多少舌足らずのところはあっただろうと思います。


ちょうど良い機会ですので、
私の現代医療についてのお付き合いや考えを、
少し、シリーズで書いていきたいと思います。

そして、医師から処方された薬について、
どのように考えているのかにも、シリーズの中で触れましょう。


私は小さい時から病気らしい病気というものを、
あまりしたことはありませんでした。

ただ、13歳くらいからでしょうか、
ちょっと不思議な不調が定期的に起こりました。

突然、眼の焦点のところが
ぼやっとし始めて、
次第に広がっていきます。
右側か左側かどちらかに広がり、
やがて視野の半分近くが
大正や明治時代のガラスのように歪んでしまいます。

30分くらい経つと、
視野は次第に正常に戻っていくのですが、
今度は猛烈な頭痛が起こり始めます。
視野の異状が起こる側とは反対側です。

この痛みは、眠ると治るのですが、
当然ながら痛むので寝られません。
七転八倒して、半日後にようやく眠り、回復しました。

そういうことが1年に5~10回程度起こりました。


そのうち、田舎を出て東京の高校(正確には横浜ですが)に行くようになり、
高校2年生の時に、高校の保証人になっていただいていた
慶應の教授の紹介状をもって、
信濃町の慶應病院に行きました。

一日いろいろな検査をした末、
診断名は「点輝性○○○」(覚えているのは点輝性というところだけです)で、
原因は不明だが、血管拡張剤が有効、ということでした。

薬を処方されました。

その薬を処方通りとりましたが、
全身の倦怠感や気分が落ち込むなど、すぐに調子が悪くなりました。
また、症状が起こる頻度も変わりません。


それで、医師に相談すると、
これは原因が不明で、治癒は難しい。
これからはその症状が起こった時にだけ薬をとってください、
ということになりました。

そうしました。
すると、確かに「効果」はありました。

それまでは5~6時間は眠れなかったのですが、
3時間くらいで眠れるようになりました。
ただ、痛みはそのままで、
他に変化はありませんでした。


それで、何となく病院からは足が遠のき、
そのままになりました。


つづく

現代医療 (2)

こんばんは。ホメオパシーの永松昌泰です。


実り豊かだった英国出張から昨夜遅く帰りました。
その話はまたしましょう。
(この原稿を書き始めたのは15日ですが、
英国から帰り原稿を完成させたのは17日です。)


さて、前回の続きです。

その後、私の症状にはしばらく何の変化もありませんでした。
医師が処方した薬をとらなくなって、4~5年過ぎたころでしょうか。
友人に、定期的にくる症状について話をすると、
鎮痛剤はとってる? と聞きました。

信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、私は「鎮痛剤」というものが世の中にあって、
薬局に売っていることを
20歳過ぎまで知りませんでした!

友人が勧めてくれたバファリンを摂ると、
30分もすれば、痛みも和らぎ、ゆっくりと眠ることができました。
そして、目に異常をきたした時にすぐに薬をとると、
次第に全身の気怠い感覚とともに、痛みがくる前に眠ることができました。

やった!
これでもう怖くはないぞ! と私は驚喜しました。

薬って、何て有難いものなんだろう!
バファリン有難う!
鎮痛剤 ありがとう!


私は本当に薬に感謝しました!
もう「バファリンさま」には足を向けては眠れない!

という思いでした。


つづく

2011年06月16日

現代医療 (3)

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


続きです。


その後、今から20年近く前でしょうか・・・
60歳代の内科医の方とゴルフをしていました。

何かのきっかけで私の症状について話すと、


「ああ! 実はその症状については、つい最近分かったばかりなんだよ。
最近の医学論文に載っていてね。本当につい1ヶ月前だったかな。

実はね、そういう症状がある方は、
従来は脳腫瘍の疑いがあるとされていたんだよ。
だから、実はそういう症状を持っている方は、
すごく心配だったんだけれど、
結局はそうではなくて、
ちょっとした血管の収縮の問題だったことが分かった。

まあ簡単に言えば、正座すると足が痺れますよね。
あれと一緒で、何らか脳の血管が圧迫されて、
一時的に脳の血管が狭くなるとそういう症状が起こる。
それが分かったんだ。
脳腫瘍ではないんだよ。

だから良かったですね。」


と言われました。


「ありがとうございます!
そうすると、どうすれば良いのでしょうか?
どうすれば治るんでしょうか?」

と訊きました。


「うーん。それがね。今はようやく原因が分かっただけで、
治す方法というのは、なかなかないんだよ。
血管拡張剤という処方は、決して悪くないんだけれど、
まあしょせん対症療法だし、治すということは難しい。
血管拡張剤と鎮痛剤とは、もちろん違うんだけど、
どちらにしても一時しのぎで、治せないという意味では、
結果的にはあまり変わらないね。

だけど、脳腫瘍ではない、ということが分かっただけでも良かったじゃない。」


「そうですね。良かったです。有難うございました!」

という会話だったと記憶しています。

脳腫瘍が疑われる症状だったなんて、びっくりでしたが、
ともかく血管収縮という問題だ、ということで、
それなりには安心しました。


つづく

2011年06月17日

現代医療 (4)

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


その後数年してロンドンに住んでいた頃です。
たまたま私の症状の話になった時、
知人の中国人の方から、
中国鍼の名人という医師を紹介されました。
Dr. Lo という60歳代の医師でした。
ロンドンの鍼灸を教える大学院で20年間教鞭を取っていた後、
開業されたとのことでした。

症状について話すと、
ドクターは大きくうなずきました。

「私は、この症状については十分に経験があります。
15回くらい通ってこられたら、完全に治ります。」

と言われました。

治る? ホント?

しかし、その後に中国医学のことについて、
また一般に医療について、いろいろと話をすると、
とても話が合い、信頼することができました。


治療は、全身に数十カ所に鍼を刺して、
その後、鍼に電気を通す治療でした。
1時間くらい横になっていました。
かなりビリビリしましたが、電気が強すぎると調整してくれました。
そうするうちに、無事に治療が終わりました。


その後、どうなったのか・・・

実は、その後日本に帰国したので、
治療は2回しか受けられませんでした。

しかし、その後5〜6年間、まったく症状は出ませんでした。
まったくです。
必ず定期的に来た症状が、まったくありません。


そして、5〜6年経った後、
1年か2年に一回くらいは目の症状は出てきました。
しかし、痛みはまったく出ません。

それが私が中医学で経験したことです。


つづく

2011年06月18日

現代医療 (5)

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


私は昔からいろいろなことに興味を持ち、
20歳代までに、さまざまなことをやってきました。

哲学、物理学、数学、統計学、科学哲学、社会学、文学、心理学、音楽、武道、テニス、ゴルフ・・・
ただ、医学は専門的にやったことがありませんでした。


では、医学や医師に対してどのような印象を持っていたか、というと、
圧倒的な「尊敬」です。


それは、アメリカ留学中に、何度となく繰り返し読んだ本の影響です。
柳田邦男さんの「ガン回廊の朝」という本です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%9B%9E%E5%BB%8A%E3%81%AE%E6%9C%9D-%E4%B8%8A-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%84-2-2/dp/4061341413


この本は、ガンと戦ってきた医師たちの英雄的な物語でした。
ガンという最大級の難敵と戦い、
ある時には「勝利」し、
またある時には「敗北」を重ねながら、
何とかしてこの難敵を克服しようと獅子奮迅の努力をされている
素晴らしい医師たちの物語でした。

それは、正に英雄の物語でした。

今も思い返すと、胸が熱くなります。
なんて素晴らしい人たちなんだろう! と。


また、もう一册繰り返し読んだ本がありました。
アーサーヘイリーの「最後の診断」です。

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A8%BA%E6%96%AD-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%98-4-3-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/4102145036

この本は、50年以上も前の本ですが、今も基本的には何一つ変わっていません。
素晴らしい本です。
この本は、いわゆる手放しの「英雄物語」ではまったくありません。

ここには、病院のさまざまな実情が描かれ、
そして、苦悩する医師の姿が描かれます。

その中で非常に印象的だったのは、
悪性の腫瘍と良性の腫瘍とは、非常に見分けが難しい場合が多く、
病理医によって真っ二つに意見が分かれる場合が多い、
ということでした。

これについては、また別の機会に譲りますが、
最近出版された立花隆さんの本の中でも、
まったく同じことが書かれていたのでびっくりしました。

立花さんは、ご自身がガンになり、
持ち前の超絶的勤勉さで、ガンについてNHKと一緒にものすごい取材をしました。

その冒頭に出てくるのが正に今のことでした。
「良性と悪性の腫瘍を見分けるのは、きわめて難しい。
良性も悪性も、姿はほとんど同じである。」
という第一級の医師の話を聞いて、
立花さんは非常に驚いていました。

一般的なイメージでは、
「私はガンでございます。」というように、
良性と悪性は、はっきりと見分けられるように思っていますが、
実際にはまったくそうではない、ということを、
第一級の医師は言います。
そして、世界中の名医師、名高い研究者に取材すればするほど、
ガンの不可解さ、そして根深さが浮かび上がってくる・・・・・

この話はまたにしますが、
1959年に書かれた小説に描かれている状態と、
未だに全く変わっていない、ということにも衝撃を受けました。


また、アーサーヘイリーには「ストロング・メディスン」という本もあります。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%B3%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC-%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/4102145109


これは、製薬業界の内情を書いた本ですが、
非常に衝撃を受けました。

27年も経っていますが、今も製薬業界の状況は全く変わりません。
おそらく、私の製薬業界に対するイメージは、
この小説から作られたところが大きいと思います。

ただし、「製薬業界」一般とは対照的に、
薬剤師の方には良心的で、優れた素晴らしい方が多い(私の個人的印象)
ということは、申し上げる必要があるでしょう。


つづく

2011年06月19日

再び原発の行方 (1)

こんばんは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


今日の授業の時に、最近はブログのトピックで、
原発についての話が取り上げられていない、
というコメントがいただきました。


確かにそうですね。

今の状態は、一言で言えば、
「ますます深刻な状況が、ますます慢性化している」、

ということだと思います。


以前に書きましたように、
少なくとも数年以内に好転する可能性は、
ほぼゼロだと思います。


理由はシンプル。

意味のある効果的な作業をできるほど、
近づくことはできない。
また持続的にすることはできない、ということです。

残念ながら・・・


今回の問題は、
短期的急性的な問題ではありません。

慢性的な状況としては、チェルノブイリを上回る、
前代未聞の危機的状況になることは、
おそらく間違いないと思います。


これからどうするべきか、
それをじっくりと考えていきたいと思います。


つづく

2011年06月20日

久しぶりの福岡セミナー 

お早うございます。 ホメオパシーの永松昌泰です。


9月24日(土)に、久しぶりに福岡でセミナーを行います。
(変更後です)


福岡という場所は、私にとって非常に思い出深い場所です。
私は山口県出身で、
以前に鉄鋼の仕事をしていた時には、
毎月のように福岡に出張していました。

福岡という場所は、とても気持ちの良い、
「きっぷの良い」ところです。

その時にたいへんお世話になった方とお会いしたのも
この福岡です。


今まで定期的にセミナーや講座を行なってきたのは、
東京、大阪、名古屋、鹿児島、札幌です。


福岡でも、単発のセミナーだけではなく、
シリーズで講座をしていきたいと思います。


会場と日時の詳細は、またお知らせします。


お楽しみに!

2011年06月21日

クスリについて

こんばんは。ホメオパシーの永松です。


そろそろクスリについて、少し書きましょう。


コメントを途中で「非公開」としたことで、
「痛いところをつかれたから逃げたんだろう」などと、
びっくりするような見当違いのことを書かれていらっしゃる方もいるようです。


以前のコメントにも書きました。


***********************

http://www.hahnemann-academy.com/blog/2011/04/post_287.html#comments


私は、医師の投薬が常に適切であることを、本当に切望しています。

医師の言うことに従っていさえいれば、
それが患者さんの最大利益になる、
ということが本当に実現するならば、
こんな幸せなことはありません。
それが本来の医療のあるべき姿なのですから。

ただ、本来の医療のあり方と、
現実に起こってしまっていることとの乖離は、
残念ながら非常に大きいものがあると思っています。


***********************


非常に残念なことに、
専門家が首をかしげるような処方は、ちっとも珍しくありません。

それは、言うまでもなく、
たくさんの素晴らしい医師もいれば、
たくさんの素晴らしくない医師もいらっしゃるからです。

当たり前のことですが・・・

ちゃんと緊張感をもって、適切な処方をされる人もいれば、
緊張感を持たず、考えることもせず、
勉強せずに製薬会社のMR任せの処方に堕したり、
患者の状態を無視した単なるルーティン処方にずぶずぶと狎れきった人もいる。


素晴らしくない医師の処方を受けてしまい、
無用の苦しみを受けてしまう確率は、
遺憾ながら、相当のものがあると思っています。


これについては、コメントを入れてこられた医師の方も、
その方の専門の分野については、
素晴らしくない医師に対して非常に憤っておられます。
「医師免許返上しろっ!」 とまで。

http://ameblo.jp/aestheticsurgeon/entry-10915805394.html

これは、もちろん美容外科だけに限ったことではありません。

この方の場合には、最初からきちんと名乗られ、
ご自身のHPのリンクも貼られて登場されてこられました。

ご意見の相違はいろいろとありますし、
いろいろと申し上げたいことは山ほどありますが、
匿名の中に隠れていらっしゃるのではないことは、
大いに評価しています。

匿名性の中に隠れて批判をされる方が多い中、
そこは立派だと思っています。

(もちろん、匿名にも、ピンからキリまであります。
匿名の中にも素晴らしい方もいらっしゃいます。)


ただ、一つ言えることは、
自分の顔を晒す、ということは、
それなりの勇気を必要とすることは確かです。


近々、予防接種についても、少し書きましょう。

福岡セミナーの日程

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


申し訳ありません。

福岡セミナーの日程が、一日変更になります。


9月25日(日)ではなく、

9月24日(土)です!!!


よろしくお願いします。

2011年06月22日

大震災後に対応するホメオパシー (1)

こんにちは。 ホメオパシーの永松昌泰です。


いよいよ原発の行方は不透明で、
先行きの見通しは、良くありません。

以前から書いているように、
福島原発の場合、一番問題なのは、
瞬間の放射線量ではなく、
これからの慢性的累積線量です。

これは、なかなか解決が難しい問題で、
そう簡単に打つ手はありません。


今まで、この問題については、
以前に事故発生直後の急性的状態においての
ホメオパシーレメディーをアドバイスさせていただきました。

さて、これからは急性期だけではなく、
次第に慢性的状態に対するアプローチの重要性が高まってきます。

福島近郊だけではなく、
より広い範囲に広がっていることが明らかになってきている現在、
関東地方以北はもちろん、今まであまり関係ないと思っていた中部・関西にも、
次第に影響は大きくなりつつあります。

これからの日本の姿を考えるにおいて、
放射能の影響は、最大級の要素になりつつあります。


また、言うまでもなく、
大震災で家族、家、職場、財産、思い出・・・
全てを失った方々のショックの影響は、
むしろ今からです。


その状況に対応し、
新しい日本の再建をめざし力強く立ち上がっていくため、
今こそホメオパシーの力を、
最大限に活用していただきたいと思います。


これから、私たちは、
力強く日本の復興、私たちの未来を支えていくべく、
全力をあげていきます。


つづく

明日、明後日のセミナー

こんにちは。 ホメオパシーの永松です。


英国出張から戻り、明日からまたしばらく出張生活です。

明日は、午前中はホメオパシーベイシックコースの、
実質上第一回目です。
(前回は番外篇でした!)

http://nihon-homeopathy.net/semi-info/basic1_osaka2011.html

ホメオパシーの根本原理、症状の意味など、
根本からものごとを考えるヒントにもなると思います。


夜は、ホメオパシーおまかせセミナーの第二回目。
http://nihon-homeopathy.net/semi-info/night_osaka2011.html

今回も、女性のレメディーです。
第一回目の続きともいえますが、
トピックは新しいので、初参加の方、どうぞいらっしゃってください。


そして、金曜日の夜は、「ものの道理を考えよう」セミナーです。

http://nihon-homeopathy.net/semi-info/semi-mononodouri.htm


参加されていらっしゃる方に応じて、
さまざまなトピックについてお話します。

とても楽しいセミナーになると思います。


ホメオパシーにご興味があってもなくても、とても役に立つセミナーだと思います。


ぜひいらっしゃってください!

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