松本丈二先生とのセミナー (1)
いつの間にか、2ヶ月過ぎてしまいました。
この間いろいろなことがありました。
これからは、ホンの数行でも、
ほぼ毎日更新できれば、と思っています。
松本丈二先生との大阪セミナーは、
本当にエキサイティングでした。
松本丈二先生は、
本物の科学者です。
本物の科学者は、
残念ながら、実際にはあまりいらっしゃいません。
自分で科学者だと思っている人の多くは、
残念ながら「科学産業従事者」だと思っています。
科学産業従事者とは、
科学の本当に意味、背景を理解せず、
何となく従来行われてきたことを、
何となく踏襲して、
それが科学だと思い込んでいる人たちのことです。
科学は、本来素晴らしいものです。
自然の驚異を少年少女のように胸躍らせて、
そして実際に手を動かすことです。
未知に対する畏敬の念を忘れず、
慢心を戒め、
常に初心をもって事に対峙することです。
実は、その前の週の金曜日から
セミナーまで、
4日間連続の授業でした。
金曜日はPG(Post Graduate)で、
4年卒業後の研修です。
そして翌日は通常の授業、
その翌日は松本先生による全国中継の授業、
そして、セミナーでした。
実は、4日連続の授業の中で、
私が担当した3日間、
なんと同じ教材をメインに使いました。
これは初めての試みでした。
小林秀雄の「信ずることと考えること」です。
何度聞いても素晴らしい講演です。
私も授業だけで20回は聞いています。
おそらく50回以上は聞いていると思います。
いつ聞いても新鮮です。
とても深い話です。
いつ聞いても、新たな発見があります。
一回聞いて分かるものではありません。
しかし、メインの講演は、
たった1時間で、
ほとんどの方は一度も聞いたことがありません。
しかし、あえて試みてみたのです。
つづく