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名古屋、大阪、鹿児島、長野、東京セミナー (1)

毎年2月は、いろいろな場所でセミナーを行っています。
今年も名古屋、大阪、鹿児島、長野、東京で行いました。

今年のメインテーマは、
真の治癒とは何か?

「ホメオパシーの新約聖書」と呼ばれる
「ケントのホメオパシー医学哲学講義」
の第二章の素晴らしい講義を引用しました。


治癒とは「健康の回復」であり、
単なる症状の除去ではないということが
最初のポイントです。
「健康の回復」という視点には、
病気の人に秩序を確立するという意味があります。

単なる症状の除去という視点だけではだめなのです。

便秘、痔の静脈瘤、ひざの白い腫れ、皮膚病など、
どんな局部的な症状や病気の兆候でも、
それらを除去するという考え方には、
そこには人間全体の健康の再建という視点はありません。

単一の症状の除去であれ複数の症状の除去であれ、
考え方に変わりはありません。
症状の除去が
その後の健康の回復へと直結していないのなら、
それを治癒と呼ぶことはできないのです

前回の講義で、
「医者の唯一のつとめは病気の人を治癒すること」
であると学びました。
ですから、除去することで
秩序を確立できると思い込んで単に症状を除去することや、
除去によって症状の状態や
病気のイメージの表現形態を変化させることが
医者のつとめではないことは明らかです。 (中略)

これに対して理想的な治癒の過程では、
症状が除去されるたびに、
患者自身が全体として「健康回復へ向かっている」
と感覚的に認識できるべき
であって、
そのような状態が持続できるべきです。
身体の外に出ようとする症状が消滅するたびに、
それに対応する内部の改善があるべきなのです。

秩序だって病気が置換される場合は、
この現象は常に真実として成り立ちます。


正にコロンブスの卵だと思います。

治癒とは、単に病理学的症状が消えることだけではなく、
そこに新たな秩序が再建されなければならない!

最初にこの文章を読んだとき、
私の胸は高鳴りました。
何と素晴らしく高らかな理想に満ちた、
力強い宣言なのでしょうか。


つづく

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2010年02月18日 18:37に投稿されたエントリーのページです。

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