先週金曜日、11月6日。
こんなにびっくりしたことは、
本当に久しぶりでした。
関定子さん。
日本という国は、
本当に面白い国です。
こんな凄い人が、
十分に世に出ていないとは・・・
決して無名の方ではありません。
それなりには知られていますし、
NHKのBSでも放送されるなど、
いろいろな場所に出演もされています。
http://www.voice-factory.com/main/log/eid132.html
しかし!
はたして
関定子さんに相応しい評価を
受けているでしょうか?
人間の声は、
本当に素晴らしいものです。
人間の声を超える楽器は、
ない!
と言えるでしょう。
今まで、たくさんの素晴らしい声を聴いてきました。
コンサートで。
レコードを通じて。
またCDを通じて。
しかし、こんな凄い声を聴いたのは、
初めてです。
理想的なベルカント・・・
実はベルカントについて
何も知らないくせに、
あー 本当のベルカントって
こういう声なんだ!
と何の根拠もなく
確信してしまったくらいでした!
人から出てくる空気の流れが、
こんなにも何一つ無駄や無理がなく、
全てがダイレクトに声に変換され、
磨き抜かれた珠のような声となり、
聴く者にもとに真っ直ぐに届いてくる。
しかもその声は、
あらゆる感情の曲率を
自由自在に帯び、
一つの方向にのみ固まることなく、
どのような表情も、
変幻自在に表現し尽くすのです。
正に、テバルディーとマリア・カラスが融合したような、
凄まじいまでの声でした。
つづく