あれ!
どうして(4)なの!
(3)が抜けてる!
と思われていらっしゃる方、
少しばかりお待ちください。
(3)もまた書きます。
実は、べーさんのコンサート、
あれから2回聞きました。
一度は北九州で21日、
もう一度は、今日23日に名古屋で。
北九州は、素晴らしいピアニスト、松崎さんの故郷です。
また、私にとっても、昔懐かしい場所です。
実は、この日は本当は鹿児島校の授業の日でした。
先週、駄目かなーと思いながら、
授業日の変更を生徒の皆さんに諮りました。
そうすると、嬉しいことに
次から次に、行きます!
というお返事をいただきました。
残念ながら、お一人、
急なやむを得ないご事情で、
いらっしゃれなくなった方がありましたが、
ほぼ全員北九州に集まりました。
何と、みんな鹿児島から車に乗って、
往復600キロ以上の道のりを
ものともせず、
遥々やってこられたのでした。
本当に嬉しかったです!
そして、今日は名古屋でした。
またしても、15人もの方々がいらっしゃっていただきました。
本当に有難うございました。
演奏会では、私の顔を見るなり、
主催者の輪嶋さん、巣守さんが、
「ながまつさーん」と暖かく迎えてくださり、
とても嬉しい気持ちになりました。
(ちょっと自慢入っています!)
どちらのコンサートも、
本当に素晴らしいものでした。
そして、いろいろな意味で、
2回のコンサートは、とても対照的なコンサートでした。
北九州の時は、
声そのものは、
あまり調子が良くありませんでした。
元々ぎりぎりのところで歌っていらっしゃいますが、
声そのものは、
さすがに疲れが出ていたように感じました。
対照的に、今晩の名古屋では、
声の調子は、非常に素晴らしかったです。
まるで、声がどこまで出るのか、
試してみるかのように、
かなり飛ばしていらっしゃったように思います。
音量も一段と大きく、
いつもならばソフトにランディングするところを、
かなり思い切って声を張って歌うことも
ありました。
かなり「野心的に」飛ばしたので、
最後には、ホンの少しだけ
声が割れてしまうところもありましたが、
それも含めて、
素晴らしくエキサイティングであり、
そして深々として、
本当に素晴らしい声でした。
しかし、それでは名古屋の方が、
北九州のコンサートよりも感動的だったか、
名古屋のコンサートの方が勝っていたのか?
というと、
そう単純ではありません。
どちらも非常に感動的でしたが、
心に響くところが、
微妙に異なっていたように思います。
北九州のコンサートでは、
深く深く深く、心に染み入ってきました。
名古屋では、
深く深く深く、心に染みわたってきました。
そして、詳しくは、
また書きたいと思いますが、
声の深さと声の張り、というものは、
深化の過程において、
「絶対矛盾的自己統一」
をしていかなければならないものだ、
と強く感じたのでした。
それにしても、
今まであのような声は、
聴いたことがありません。
あれほど肌理が細かい声、
「粒子」が感じられない声は、
聴いたことも、想像したこともありません。
よく、ビロードのような声、
という表現がありますが、
そんな表現では、到底足りません。
無限のまろやかさで、
無限に浸透し、広がっていく、
限りなく優しい声・・・
どう表現したら良いのかわかりませんが、
とにかく、
こんな声を今まで聴いたことがありません。
どのような距離をも衝いて、
無限のまろやかさと優しさが
真っ直ぐに届いてくる、
そういう声です。
このような場にいることができたことを、
本当に有難く思います。
そして、それを可能にしてくれた
鹿児島校の皆さん、
また名古屋の皆さん、
本当に有難うございました。
また、終演後、べーさん、ピアニストの松崎さんも、
すぐに「ながまつさん」と声をかけてくださり、
(これもかなり自慢入っています)
とても暖かい気持ちに包まれながら、
会場を後にしたのでした。
次は、28日、大阪で、
今回最後の講演があります。
心情的には非常に行きたいです。
しかも、トータルすると
30人近くの人がいらっしゃいます。
しかし、その翌日は、
いよいよ国際セミナーの講師、
Dinesh Chauhan先生がいらっしゃいます。
そして、また素晴らしい1週間が始まります。
私の本来の活動に戻ります。
楽しみにしてください!
つづく