そういう創始者たちが独創的な研究を進める一方、
それを検証したり、
理解しようとする方たちもいました。
そして、そういう中から、
素晴らしい「教科書」を書く人も出てきました。
さまざまな独創的な思想を
根本的に理解し、
解体し、
その意味するところを、
再定義して、
独創的に再構築する人たちです。
相対性理論や量子力学を創造(発見)した
アインシュタインやニールス・ボーアたちの
論文や著書、講演集も、
もちろん創始者ならではの、
素晴らしい魅力に富んだ、
わくわくする独創性をもちろんもっています。
しかしまた同時に、
創始者は、自分の考えに囚われてもいるので、
ある特定の視点にのみ囚われがちでもあります。
人が自分自身のことを、一番分からないように、
自分の思想の意味するところを、
すみずみまで、理解しているわけでは
必ずしもありません。
ちょうど、作曲家の自作自演が、
必ずしも最上の演奏ではないように。
そして、人は自分自身のことは分からなくても、
他人のことは分かりやすいように、
創造者が発見した法則の意味するところを
思いもしないところから独創的に光をあて、
宇宙のさまざまな普遍的法則との
深い繋がりを洞察し、
再構築する、
普遍的かつ独創的な「再構築家」が出てきたのです。
ヘルマン・ワイルの「空間・時間・物質」、
ゴールドスタインの「古典力学」
ランダウ=リフシッツの「理論物理学教程」
パウリの「相対性理論」
ゾンマーフェルトの「物理学教本」
ディラックの「量子力学」・・・
さまざまあります。
その中には、
ノーベル賞を受賞したような
それなりに独創的な研究をした人も含まれますが、
その本領は、「独創的な再構築・再定義」
にあると思います。
Dr.Dinesh Chauhan に感じるのは、
この「独創的な再構築・再定義」です。
20年来、ホメオパシーの世界は、
「新しい考え」の嵐が吹き荒れています。
今日はこのことには触れませんが、
その中には素晴らしいものもあり、
また素晴らしくないものもあります。
Dr. Rajan Sankaranは、
その「新しい考え」の
リーダーの一人です。
Rajan の講義は、素晴らしい洞察に満ちています。
とてもユーモラスです。
エンターテイナーでもあります。
そして、びしっと鋭い洞察が入ります。
彼の授業は、いつもエキサイティングなものです。
しかしまた同時に、
Rajan のエキサイティングな授業は、
「深刻な病」も引き起こします。
Rajan のスキルには
どれだけの長い修練に
裏付けられているか、
ということに気がつかず、
たった数年間学んだだけの初心者が、
私にも出来る、
私にやってみよう!
と表面だけの猿真似をして、
悦にいっている人が
大勢出てきたのです。
しかし、Dr.Dinesh の場合は、違います。
彼の講義は、非常に考え抜かれた卓抜なものですが、
宇宙の根源的構造、
人間の根源から再構築された、
極めてグラウンディングしている、
優れて哲学的、実際的な講義です。
まさに、正しい意味での
「普遍的独創的な教科書」のような
そういう授業なのです。
日本でも4年前から3年間かけて、
大阪で連続講義を行っていました。
その時の講義も素晴らしいものであったと聞きます。
その間に、彼は世界中で講義をするようになりました。
欧米、東欧、南アでも、
彼は大きな経験を積んでいきました。
今度の国際セミナーでは、
一段と素晴らしくなり、円熟して油の乗りきった
彼の講義をを聞けるものと、
大きく期待しています。
そして、この国際セミナーは
3年間のコースの
新たな幕開けでもあります。
宇宙の根本から説き起こし、
医療の始まりと意味、
ホメオパシーの始まり、
発展、課題、そして新しい試みについて、
ケースを通じて
その哲学、臨床を解き明かす、
素晴らしい連続講義になります。
お申し込みも、まもなく受け付け始めます。
ご期待ください。