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2009年02月 アーカイブ

2009年02月09日

学校 (11)

しばらくご無沙汰しました。


「毎日ブログを読んでいるけれど、
朝青龍は、もう、いい加減少し飽きました。
早く、次を書いてください!」
と、お叱り? もいただきました。


実は、新しい学校案内にかかりっきりでした。
もうすぐ Web にも反映されますので、
楽しみにして下さい。


最近びっくりしたことがあります。
ハーネマンアカデミーではオルガノンをやってくれない、
と思いこんでいる生徒や卒業生がいる、
という、「驚くべきこと」でした。

全ての授業でオルガノンをやっていると思っている私は、
本当にびっくりしたのですが、
考えてみればそう言われたのは、
初めてではありませんでした。
また、ある意味そんなにびっくりすることでもなかったのです。


何人かの卒業生に、こう言われたことがありました。


実は、ハーネマンアカデミーに在学していた時,
なぜオルガノンを余りやらないんだろう、 
と疑問に思っていました。

しかし、オルガノンをちゃんと読んでいくうちに、
「あれ・・・どこかでやった・・・
うーん。 あれ、これこの間やったことじゃない!
あれー これはそういえば1年生のシッダルダの授業でやった・・・」

実は授業の中でやったことばかりだった!
ということに気がついたんです。
いつオルガノンの授業があるんだろう?
と疑問に思っていたのは、
オルガノンを自分でちゃんと読んでいなかったから
気がつかなかったんです。
恥ずかしながら・・・

でも、私はオルガノンを本当に読んだから、
そこに気がついたけれども、
実際にオルガノンを読んでいない人は、
きっとそこに気がつかないと思います。
「今言ったことは、オルガノンの第何章に書いてあります」、
とか、
「はい! 今日はオルガノン第何章から何章までをやります!」
とか、一回一回言わないと、
オルガノンをやっていると理解できない人が多いと思います。


そう言われて、なるほど、確かにそれもそうだ、と思ったのです。


初めてオルガノンを読んだ時、
自分がずっと考えてきたことと
本当に一致していることに、
感激しました。
私は既に何十年もホメオパシーを違う名前でやっていた、
ということに気がついたのでした。

それ以降、オルガノンを何度読み返したか分かりません。
ただ、私はハーネマンがこう言っているからこれが正しいのだ、
というように考えたことは1度もありませんし、
これからもないと思います。

それは、ハーネマンが言っているということを、
尊重しない、ということとは全く違います。
もし、すぐに理解できないとしても、
ハーネマンほどの人が言っているということは、
きっと何かがあるに違いない、と当然思います。
理解できずに勝手に自分流に解釈して、
ここは違う!
と考えることは、まったく意味のないことです。
まずは、ハーネマンの意味するところを
精密に理解できるまで、
読み続ける必要があります。

しかし、それは、
鵜呑みにすることでは決してありません。

ハーネマンがそう言っているからそうなんだ、ということではなく、
徹底的に考えた末に、「ものの道理」と一致しているならば、
それは、普遍的な「ものの道理」として
消化、吸収、同化されなければなりません。


オルガノンはホメオパシーの原典です。
ホメオパシーを学ぶことは、オルガノンを学ぶことです。
自分とハーネマンの区別がつかなくなるくらい、
何度も何度も読まなければなりません。


Kim Elia 先生が、
以前の授業の中で、
意味深長な話をしてくれました。

ある時、ものすごい土砂降りの雨が続き、 大洪水になりました。 水位がどんどん上がってきます。 人々はどんどん避難していきました。

しかし、ある男は、断固として避難しようとしませんでした。
救命ボートが救助に来ても、
その男はこう言いました。
「神様がきっと助けて下さる。」

そのうちに、またどんどん水位が上がってきます。
その「神様を深く信じる男」は、2階に上がりました。
再び救助の船が来ました。
もう危険だからすぐに船に乗りなさい!
しかし、拒否します。
「神様が必ず助けてくださる」と。

いよいよ水位が上がり、ついに屋根に登りました。
また再び、3回目の救助の船が来ました。
「もうこれが最後です。もう限界ですよ!死んじゃいますよ!」
しかし、「神様を深く信じる男」は、こう言い放ちます。
「大丈夫。神様は必ず助けてくださる!」

しかし、水位はどんどん上がり、
ついに「神様を深く信じる男」は、おぼれ死んでしまいます。
死んだ後、「神様を深く信じる男」は、神様の前に立ちます。
「神よ、なぜ私を助けてくれなかったのですか?」

神は厳かに、こう言いました。
「私はお前を3回助けに行ったではないか」

神様が分かりやすく現れて、
「さあ、今から君を助けよう!」
・・・私たちは、残念ながら、そういう形でないと、
なかなか認識できません。

本当はあからさまに現れているのだけれど、
なかなかそういうようには読み取れない。
実は、これは症状も同じです。
症状の全体像は、余すところ無くありのまま、明白に現れている。
しかし、そのことには気がつかない。


ともあれ、新たなカリキュラム。
オルガノンを徹底的に読みこんでいただきます。
お覚悟あれ!

これからは、オルガノン全文を、
最初の2年でまず精読します。
そして次の2年で、もう一度精読します。
オルガノンは、毎年一回は通読すべきですが、
最初の4年間では、
全文が染みこむまで、
徹底的に読みこむことを、
繰り返し行います。
そして、その解説も、徹底的にやりましょう。

ハーネマンアカデミーの、
オルガノン解説の授業がどのようなものであるか、
過去の授業をHPに載せたいと思います。


オルガノンの翻訳出版も、急ピッチで進んでいますが、
詳しい解説も、付ける予定です。
オルガノンには、特別の思い入れがあります。
それは、もしハーネマンが日本語で書いたら、
こう書くに違いない!
・・・そういう本にしたいと思っています。
これまで10年間、ずっとそう思い続けておりました。

ハーネマンアカデミーは、
また新たな道を歩みます。
次回以降のブログでは、サプライズ!
の発表をします。

楽しみにしてください。

2009年02月10日

巡業ツアー

今は、鹿児島です。

先週の週末から今週の週末まで、
9日間のうち、7日間は朝から晩まで授業です。
大阪で2日間、東京に1日、鹿児島に3日、大阪に3日、
という、少しめまぐるしいスケジュールです。

今日は鹿児島で、一日セミナーでした。
大勢の方がいらっしゃって、
思わず力も入りました。
また真剣なご質問をいろいろといただき、
有難うございました。


さて、ホテルに帰って、
ネットにつないでみますと、
生徒間のMLの中で、
ある「ふり返ると名も美しい」生徒さんから、
面白いメールが入っていました。

彼女は、私のブログの「ウォッチャー」をされていて、
私がブログを書いた後も、
何度か細かく書き直していることに気づいたらしい。 (ドキッ)
それ以来、私が何回くらいブログを書き直しているか、
観察するのが「趣味」と化しているとのこと。

前回のブログは、少なくとも4回は書き直している。 (当たり!・・・実は10回以上)
だから、何度も時間や日を変えて、読み直してみましょう、
きっと面白いよ!

という趣旨のメールでした。


うーん。 そんなに追跡されて読まれている・・・

恐るべし!

でも実は、とても嬉しいです。
本当は書き直しをする時、
一度読んだ人も、
何度か読み直して欲しいと願って書き直しをしています。
より主旨を明確にしたり、
舌足らずな表現を補ったり、
かなりのバージョンアップをしているからです。

私は、何度も書き直しが必要なほうです。
その点、パソコンは便利です。
どんどん変更ができます。
実は、このブログも、
既に5回書き直しています・・・
もしかすると、最初にアップした時の
完成度が低すぎるだけかも・・・


そういえば、作曲家の自筆の原稿は、
とても興味深いものです。

ベートーベンの楽譜は、
何度も何度も書き直しされています。
最初はスケッチだけ。
とてもシンプルな原型だけの楽譜です。
そして、次第に書き加えられていきます。
書いては激しく消し、激しく書いては消し、
そのうち真っ黒になって、
その楽譜での訂正が難しくなると、
新しく書き直しながら、また同じことが始まります。
そのようにして5回も6回も書き換えられ、
つぎはぎだらけの楽譜。
そうやって、出来上がった音楽は、
そんな格闘が嘘のような、
初めからそのように産み落とされたような、
そして素晴らしいドラマに満ちた、
本当に崇高な音楽になっています。

モーツァルトの楽譜は、全く違います。
彼は、全ての音楽が既に頭の中に出来ていました。
譜面に向かうときは、
既に頭の中にある音楽を、
譜面に書き写すだけでした。
訂正は何もありません。
正に写譜をしたような、
完璧に整った楽譜。

バッハの楽譜は、
見ているだけで、エクスタシーに襲われます。
特に無伴奏バイオリンソナタとパルティータの楽譜。
見ているだけで、気絶寸前です。
(かなり変態入っています)

2009年02月11日

新しい学校案内 (1)

新しい学校案内が出来上がりました。

もうすぐWebにも反映されますが、
今度の日曜日のセミナーの時に、
デビューします。

その前に、案内の中から
少しだけメッセージのところを
皆さんに取り出してお伝えします。


学長メッセージPresident’s message


ホメオパシーの学校を日本で始めよう!
と思い立ったのが13年前、1996年の初夏でした。
大それたことに、世界にも類をみないような、
最高レベルの学校を創ろうと決意しました。
二十歳の頃からずっと試行錯誤しながら思い描いてきた、
科学と芸術とが理想的に融合した究極の姿、
それをホメオパシーの中に見出したという思いで、
大きな興奮の中にいたのです。


ホメオパシーとの出会いは、とても衝撃的でした。
ロンドンで偶然に出会ったのですが、
その出会いに、運命を感じました。

それまで私はさまざまなことに手を染めておりました。
元々大好きだった哲学、歴史、心理学、文学、
また大学時代に突然眼を開かれた数学、物理学、音楽、武道、スポーツ・・・
どれにも夢中になりました。
何をやっても究極的には同じところを目指しているのだ、
という快感のような感覚がありました。
ちょうど円の周囲にあらゆるものが取り巻いていて、
その全てが円の中心点に向かい、中心点で一つに溶け合う感じ。
しかしまた、何をやったとしても、
「これこそ自分の道だ!」という決定的なものには
一生巡り逢えないだろう、
という諦めに似た確信も深まるばかりでした。

しかし、ふと気がつくと、
ロンドンで偶然に出会ったホメオパシーが
その中心点にいつの間にか座っていたのです。
つまり、あらゆるものの究極の到達点に
ホメオパシーの存在を見たのです。
私にとってそれは人生を根底から揺るがす大事件でした。

私は歓喜しました。ついに道が見えた! 
ホメオパシーは、理論と実際が完全に一致し、
哲学と科学が芸術的に融合し、
あらゆるレベルのリアリティーがそこにある。
このホメオパシーに出会うために、
今までの人生があったのか、
という思いに圧倒されていました。

そのうちに、私の中で翻然と、
「どうしてもこれを伝えなければならない!」
という決意が生まれました。
「私の持てるあらゆるものを惜しみなく伝えたい!」
こうしてハーネマンアカデミーを始めたのでした。

つづく

2009年02月12日

新しい学校案内 (2)

ハーネマンアカデミーでは、
さまざまな面からホメオパシーを学びますが、
最初の四年間の中で最も大切にしているのは、
これからのホメオパシー人生の質を決定づける
「ホメオパシー基礎体力」をつけることです。

どのようなプロスポーツ選手も、
その競技の種類を問わず、
高度な基礎体力を必要とするのと同じです。

「ホメオパシー基礎体力」とは、
人間に興味を持ち、森羅万象に興味を持ち、
自分自身が成長し、
ホメオパシーを通じて自分自身を磨き続ける力です。
自らの偏見に気づき、自らを解放していく力です。
それがホメオパシーのスキルすべての基礎になるのです。
ホメオパシーのスキルは、
単なるホメオパシーの知識や「実践的知識」だけではありません。
それだけでは、根無し草のようなものです。

本物のホメオパスになっていく教育とは、
ちょうど家を建てるのとよく似ています。
家を建てるのに、基礎工事を行わずに、
いきなり上屋を建てられません。
しかし、家を建てることをよく知らない人は、
基礎工事を行わずに上屋だけの建物を建ててしまいます。
建った家だけ見ると、
基礎工事をした家もしていない家も
一見同じように見えます。
しかし、基礎工事をしていない家は、
ちょっとした地震や台風にすぐ吹き飛んでしまいます。
ホメオパシー基礎工事をせずに、
「プロフェッショナル・ホメオパシー上屋」を建ててはならないのです。

つづく

2009年02月13日

新しい学校案内 (3)

さて、新しい学校案内の表紙を、ぜひご覧になって頂きたいと思います。

これは錬金術を描いた「錬金術曼荼羅」とでも呼ぶべきものです。
錬金術という言葉はご存知だと思います。
実はあのニュートンも、
万有引力の法則の発見の後は、
錬金術の研究に没頭していたことは、
広く知られています。
世間一般の通念とは大きく違い、
錬金術とは、
「物質性と精神性を兼ね備えた一つの完全な世界観に立つトータルな実践」
です。

何と素晴らしく魅力的な定義でしょうか。
つまり、錬金術の究極の目的は、
人間を「金の人」に変容させることです。
そして、卑金属(鉛)を貴金属(金)に変容させることは、
「卑人間」から「貴人間」への変容に伴う実践でありました。

その意味では、ホメオパシーはまぎれもない錬金術なのです。
ホメオパシーの究極の目的は、
「人生のクオリティーを向上させること」です。
すなわち「鉛の人生」から「金の人生」への変容です。
ホメオパシーにとって、
病は単なる病理学的な変化ではありません。
人間の本質的な成長に不可欠な「負荷」です。
我々の中に何か解決すべき課題がある、
不調和がある、
それを表現し、示してくれる唯一の表現が
症状であり、病です。
それに正しく対峙し、
本質的に解決することによってのみ、
私たちの人生のクオリティーが高まることができます。

それ以外に
私たちの人生のクオリティーが上がっていく道はありません。
人生のクオリティーの向上の中に、
病の治癒はあるのです。
そして「ホメオパシー錬金術」では、
「金の人」に変容するための実践
としてホメオパシーレメディーを使うのです。

「ホメオパシー錬金術」を学ぶことは、
ホメオパシーを必要としている世の中の多くの方々に、
本当に大きな力となり手助けになるでしょう。
それは私たち自身も例外ではありません。
「ホメオパシー練金術」を学ぶことは、
何よりも自分自身を「金の人」に変容させる、
大いなる力となって、
私たち自身の新たな人生の始まりとなります。

昔から
「人は自分が癒されている以上には人を癒すことができない」
と申します。

その通りです。
もし人が人を癒すことができるとするならば、
自分自身を高めていく過程の余波でしかないのです。
「人を癒してやる。救ってやる。」という
「大それた考え」からではありません。
自分自身が「金の人」に変容していく余波として、
周りの人が「金の人」に変容していくのです。
それ以外に「真の癒し」はないともいえるでしょう。


最後に、私の最高レベルの学校を作るという願いは、
着実にかなってきています。
13年前、日本ではほとんど影も形もなかったホメオパシー。
しかし今は多くの方々の助けをいただいて、
しっかり日本にも定着してきました。
しかしまだまだやるべきことは、たくさんあります。
願いのさらなる実現を信じ、
ぜひ私たちと一緒に「ホメオパシー錬金術」を学び、
新たな本当の人生にチャレンジしようではありませんか。

たくさんの感謝を皆様に。

2009年02月14日

新しい学校案内 (4) コースのリニューアル

ハーネマンアカデミーでは、
その方それぞれのペースで、
それぞれの目標設定によって
ホメオパシーを学べるよう、
2009年度より、
全体のコースデザインを新しく致しました。


実際に勉強を始めてみると、
あっという間に4年が経ち、
もっと勉強したい、
4年では足りない、
と思うようになるのですが、
入学前は長すぎるように感じて、
決心がつかない方もいらっしゃると思います。


1.ホメオパシーがよくわからないまま、
  4年制に入るのに決心がつかない。

2.ホメオパシーの基礎である
  ホメオパシー哲学と
  マテリアメディカ(レメディー)をまず学びたい。

3.ホメオパシーの基礎を学び理解してから、
  ホメオパスになるかどうか決めたい。

4.4年間ずっと勉強を続けられるか、
  自分でもよくわからない、自信がない。

5.セルフケアをもっと体験して、
  確信が深まったら本格的に勉強したい。


このような入学時の不安をできるだけ払拭し、
できるだけ多くの方に本格的に学んでもらいたい
という思いから、
この度ハーネマンアカデミー全体を
大きくリニューアルしました。

まず、1年制のセルフケア アドバイザー・スクール(SAS)
を新設致しました。

そして従来の4年制のディプロマコースは
ホメオパシープロフェッショナルスクール(HPS)
と名前を改め、
最初の2年間をホメオパシーサイエンスコース(HSC)、
後半をクリニカル・アートコース(CAC)と致し、
HSC終了の段階でもHSCの修了書を出すことに致しました。


つまり、ハーネマンアカデミーには、
1年制と4年制の二つのスクールがあり、
4年制のスクールには、
前半と後半、
それぞれ2年間のコースがある学校に生まれ変わりました。

つづく

2009年02月15日

新しい学校案内 (5)

このリニューアルにより、
非常に柔軟性が高い学校に生まれ変わったと思います。

詳しい説明は、
それぞれのコース案内をお読みいただきたいと思いますが、
簡単に申しますと、
1年制は「小さな円」、
4年制は「大きな円」を描くことに似ています。
ですから、1年制の1年間と、4年制の1年目とでは、
同じ1年間でもやることが大きく違います。


1年制は、分かりやすく、しっかりしたホメオパシーの勉強です。
実は、一般的な学校の
3年から4年に匹敵する内容です。

ホメオパシーの基本的考え方、
そして実際のさまざまな臨床的ケースをどんどんやります。

セルフケアの専門家になりたい方にはもちろん最適ですが、
医療従事者の方で、
ホメオパシーを勉強してみたいけれども、
いきなり4年制には決心がつかない方にも、
実は非常に適したコースになっています。


それに対して、
4年制では、
一生ホメオパシーを深めていくのに必要な、
「偏見から離れる」ための基礎訓練、
すなわち「ホメオパシー基礎体力」
をつけることを最も重視しますので、
人間の勉強や森羅万象に対する考察など、
一見ホメオパシーとは関係なさそうに見える
「ホメオパシー基礎体力トレーニング」
からじっくり始めます。


SASで1年間勉強されて、
ぜひ4年間学んでみたい、
HPSでプロフェッショナルのホメオパスになりたい、
という方は、半年間ほど
「ホメオパシー基礎体力トレーニング」(別途費用が必要です)
を受けていただいた後に、
2年生から編入できます。
また、HPSに在学中の生徒や卒業生が、
セルフケアを専門的に勉強したい場合には、
特別料金で受講できます。

つづく

2009年02月16日

新しい学校案内 (6) セルフケア アドバイザー・スクール

セルフケア アドバイザー・スクール


ハーネマンアカデミーは、
「セルフケア アドバイザー」
を育成するスクールを創設します。

セルフケア アドバイザーとは、
プロフェッショナル・ホメオパスではありませんが、
セルフケアについては専門的スキルを持ち、
身近な症状にホメオパシーを使いたい方へ
セルフケアのアドバイスをする専門職です。


ホメオパシーは、
セルフケアの方法としても、
素晴らしい力を持っています。

何より副作用がありません。
「成分が成分に効く」というメカニズムではなく、
超絶的にまで薄められていますので、
薬の副作用の心配がなく、
妊婦さんや赤ちゃんにも安心して使っていただけます。

また症状を抑圧するのではなく、
自然治癒力を優しく喚起して
自ら治癒していくので、
心身に無理がかかりません。

その治癒は、
速やかで、
心身に優しく、
また持続的な治癒です。

このように、ホメオパシーは
セルフケアに最適な方法です。
これから、日常生活の中に
ホメオパシーのセルフケアが
正しく取り入れられたら、
本当に素晴らしいことだと思います。


しかしその一方、
ホメオパシーには一つだけ欠点があります。
それは、使うのが難しいことです。

ホメオパシーは
セルフケアに便利なようにつくられたものではなく、
専門的訓練を受けた人が使うことを想定した
専門的医療です。

ですから、ホメオパシーの「本来のセルフケア的処方」は、
実は入り口ではなくて、
本来は「高度な応用」なのです。
つまり、限られた条件の中で、
どのようにするか、という
高度な技術なのです。

つづく

2009年02月17日

新しい学校案内 (7)

ホメオパシーの素晴らしさを知って、
セルフケアを試された方も多いと思いますが、
途中でどうしたら良いかわからなくなり、
途方にくれた方も多いのではないでしょうか。

レメディーはどのようにして選べばよいのか? 
どのくらいの間隔で、何回くらい取れば良いのか? 
新薬を取っている場合は併用ができるのか? 
変化が起こった時にはどうすれば良いのか?・・・
などなど、疑問は尽きません。


基本をしっかりと学んでいれば良いのですが、
基本をよく理解しないまますぐ使ってしまうために、
混乱が起こるのです。

その結果として、まるでビタミン剤のように、
一度に多種類のレメディーをでたらめに乱用したり、
期待したほどの効果が得られずに、
ホメオパシーは効かないと言って、
すぐにやめてしまうなど、
ホメオパシーを正しく活用していただいているとは
言い難い人も多いようです。


また、セルフケアをうまく取り入れていらっしゃって、
ホメオパシーにすごく興味が湧いて、
ちゃんと学びたいけれど、
4年間のプロフェッショナルスクールに行くのは難しい、
という方も多くいらっしゃると思います。


このような状況を見るうちに、
セルフケア アドバイザーの必要性を痛感するようになりました。
もちろんホメオパシー本来の姿は、
高度な訓練を受けた
プロフェッショナル・ホメオパスの処方なのですが、
ちょっとした風邪やケガ、やけど、頭痛など、
できればセルフケアレベルで解決したいことは、
多いと思います。


そういう方たちの切実なご要望にお応えするのが、
セルフケア アドバイザーコースです。
ホメオパシーの哲学と実践の基本にきちんと立脚した、
セルフケアの専門家を育成します。
自らのセルフケアをしっかりと実践できるようになるのはもちろん、
他の方のセルフケアのアドバイスができる専門職、
それがセルフケア アドバイザーなのです。

つづく

2009年02月18日

新しい学校案内 (8) 「本来のセルフケア的処方」とは

本来のセルフケア的処方


専門的な処方と
セルフケアとの違いは何でしょうか? 

本来、ホメオパシーの原理は一つです。
何も違いはありません。
常に症状像の全体に対して処方します。

しかし一般に行われているセルフケアは、
「この症状にはこのレメディー」という、
単純なやり方で、
症状の全体性をみるということは、ほとんどありません。

「本来のセルフケア的処方」とは、
ホメオパシー本来の処方を、
限られた条件の中で行うことです。
それが、「高度な応用」という意味です。

ですから、セルフケアの専門家になるには、
ホメオパシー本来の処方の仕方について、
専門的ではなくても、
概論的な知識を持つことが必要です。
そして、限られた種類のレメディーの中から
ベストな選択ができるようになる訓練が必要です。


プロフェッショナルスクールと何が違うのか

プロフェッショナル・ホメオパスによる処方と
「本来のセルフケア的処方」との違いを
デジカメ写真に例えますと、
高画質の写真と、
画素数を減らした写真との違い、
とよく似ています。

小さい画面で見ると、
1000万画素の写真も
30万画素の写真も余り変わりません。
被写体のエッセンスはちゃんと入っています。
しかも30万画素の写真は、
手軽でメールでも簡単に送れて便利です。

しかし普通の大きさに拡大すると、
状況は一変します。
高画質の写真は、拡大すると
細部が精密に現れてきますが、
30万画素の写真は、モザイクのようになります。

このように、セルフケア アドバイザーは、
プロフェッショナル・ホメオパスのように、
あらゆる状況に対処できるわけではありませんが、
身近な諸症状に対しては、十分に対処することができます。

つづく

2009年02月21日

セミナー前夜

明日というか、いつの間にか今日は、
ガンセミナーともう一つのセミナー。

今日も、打ち合わせがいろいろと入りましたが、
明日のセミナーは、何だかとても楽しみです。

随分と同じ話をしているのですが、
いつも新鮮です。

明日いらっしゃる方とお会い出来るのを、
楽しみにしています。

おやすみなさい。

2009年02月26日

パソコン

日曜日、がんセミナーの当日、
早朝まで案を練っておりました。

前日深夜に、
セミナー前の短いブログを書いた後、
ふと新しい形でやりたいと思い立ちました。

さまざまなケースとレメディーを、
理屈よりも、
むしろ感覚に訴えるようにしようと
思ったのです。
明け方まであれこれ作業をしておりました。

そして、少しだけ仮眠を取った後、
6時半に起きて、パソコンを立ち上げました。

?????

立ち上がりません。
ウンともスンともいいません。

なんと、そのままご臨終してしまいました。


まあ、でもこれはよくある話です。
ただ、バックアップも
ずっと取っていなかったので、
新しい構想は、
残念ながら水の泡となってしまいました。


今、ブログを書きながら、思い出しました。

がんセミナーは、
まる一日かけてやる必要がある、
ということです。

そのことを、数年前のがんセミナーの時に
痛感していたのですが、
すっかり失念していました。

また。今年か来年初めには、
再度がんセミナーをやりたいと思います。
そのときには、まる一日かけて、
がんに対してホメオパシーができることを、
可能な限り盛り込みたい、と思っています。

がんセミナーには、いろいろな思い出がありますが、
あのJR事故の直後にやった東京と大阪でのがんセミナーは、
特別な思い入れがあります。
可能ならば、音声だけでも、公開したいと思います。

どちらも、乞うご期待です。


さて、言い訳になりますが、
パソコンがそういう状態でしたので、
しばらく更新もできませんでした。

また先に言い訳を致しますと、
今週から来週にかけて、
行事が目白押しです。

今週末は、いよいよ1年のクライマックス
卒業式です。
とても楽しみです。
まあでも卒業生にとっては、
その前に卒業試験がありますので、
大変だとは思います。
実は、既に火曜日の深夜から
卒業試験は始まっています。

記述式の試験問題を見た卒業予定生たちは、
思わず絶句したとか・・・・・
まあ、でもまさしく
ハーネマンアカデミーらしい問題だと思います。
卒業生、頑張ってください。


また、こんな時と重なるのですが、
実は我が家も引越しです。
現在、足の踏み場もない状態です。

引越しが、卒業式のある週末とは・・・・・
まあでも大変ではありますが、
昔から大変なことは重なることに
なっています。


そんなこんなで、また少しだけ更新の方、
遅れるかもしれません。
または短めになるかもしれませんが
できるだけ更新したいと思います。


それではまた。

About 2009年02月

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