« ホメオパシーの基本 (1) | メイン | ホメオパシーの基本 (3) »

ホメオパシーの基本 (2)

それでは、本物のホメオパスとは、
どういうホメオパスのことを言うのでしょうか?
当たり前のことではありますが、
ホメオパシーが対象とするのは、
人間を含む生きとし生けるもの全てであり、森羅万象の万物全てです。
その対象を知らずして、ホメオパシーはあり得ません。
ですから、本当のホメオパスの第一は、
まず人間に本当に興味を持ち、探求し、
ホメオパシーを通じて自分自身を磨いていくことです。


スキルを習得することは当然ですが、
「ホメオパスのスキル」とは、
狭い意味での単なるホメオパシーの知識や
俗に言う「実践的知識」だけでは足りません。
それだけでは、根無し草のようなものです。
自分自身が成長し、
人間を理解するようになり、
自らの偏見から次第に解放されるプロセスが、
全てのスキルの根底にあるからです。


%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96%EF%BC%91.jpg


良いホメオパスになっていく教育は、
ちょうど家を建てるのとよく似ています。
家を建てるのに、基礎工事を行わずに、
いきなり上屋を建て始めるでしょうか?

しかし、家を建てることをよく知らない人がいたら、
基礎工事をせずに、いきなり上屋から建て始めるでしょう。
基礎工事をしているのを見て、
「何を馬鹿げて無駄なことをやっているんだ! 
なぜ地面ばっかり掘って、肝心の家を建てないんだ!」
「人間のことなんて、私はもうよく分かっている。
学ぶ必要があるのは、レメディーやレパートライズ、
そしてケースのことだけだ!」

不思議なことというか、考えてみればもっともなことですが、
人間をよく理解していない人ほど、
人間理解の授業を嫌がります。
あたかも「自分は十分に人間を理解している」、とでも言いたいように。

それはともかく、
建った家だけ見ると、基礎工事をした家もしていない家も
同じように見えるかもしれません。

ちょっと見た目には、同じようにしか見えないでしょう。
そして、それを同じ家がコストも半分以下、
建築期間も半分で出来ます、と言って売るとどうなるでしょうか?

おそらく、飛ぶように売れるでしょう。
そして、その結果、その家に住んだ人はどうなるでしょうか?
正に以前に起きた「耐震偽装問題」を思い出します。
考えるだけで恐ろしくなります。


これからは、ホメオパスを養成する本格的なコースと、
セルフケアーアドバイザーを養成するコースとを、
はっきりと分ける必要があると思います。
両方の資格の定義と、資格取得のための要件とを、
きちんとしていきたいと思います。
年数や、教育内容などを、きちんと定義する必要があります。


もっと忙しくなっちゃいますね・・・・・

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hahnemann-academy.com/mt/mt-tb.cgi/217

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年12月12日 22:01に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ホメオパシーの基本 (1)」です。

次の投稿は「ホメオパシーの基本 (3)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34