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ホメオパシーの基本 (1)

最近、ホメオパシーの学校が少しづつ増えてきたようです。
日本で最初にホメオパシーの本格的学校を建てた者として、
ホメオパシーの学校が増えることは、
それ自体はとても嬉しいことですし、素晴らしいことだと思います。
これから、良い学校が一つでも多く出来れば良いのに、
と心から思います。


しかし、残念ながら必ずしも手放しで喜べないのが現状です。
この学校はなかなかいいな!
参考になるな!と思える学校が、
私の知る限りあまりありません・・・

この学校はなかなか素晴らしい、優れた学校だよ、
私も負けないように頑張らなくちゃ!、と言えるところが
少しでもあって欲しいと思います。


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いつも学校説明会の時に言ってきました。
ホメオパスという存在、仕事は、
縮めて言いますと「医師とお坊さんを融合」したような仕事であって、
マテリアメディカを学び、レパートライズを勉強しさえすれば、
「さあ、これであなたはホメオパスです」、というものではありません。
そういう How to だけを覚えた人は、ホメオパスと呼ぶよりも、
せいぜい「セルフケアーアドバイザー」
もしくはミックの言う「なーんちゃってホメオパス」であって、
本当のホメオパスではありません。

レメディーももちろん勉強しなければなりませんし、
レパートライズももちろん出来るようにならなければなりません。
ただ、それだけでは本物のホメオパスにはなれません。
それは、セルフケアの延長に過ぎず、
「学生の自己満足」に過ぎず、
苦しんでいる患者さんには役に立ちません。


私は学校説明会の度に、ハーネマン・アカデミーは、
狭い意味での「職業訓練所」ではない、と力説してきました。
・・・もちろん一人前のホメオパスになった暁には、
当然ながら「仕事として十分に成り立つ」
ようでなければなりません。
しかし、「何かいい仕事はないかなー」という、
いわゆる「単なるお仕事探し気分」でいらっしゃる方は、
ハーネマン・アカデミーには、向きません、
といつも申し上げてきました。

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コメント (2)

池亀みどり:

ホメオパスという存在、仕事は、「医師とお坊さんを融合」したような仕事であるという箇所は、先日(13日)の先生のお話を聞いた後なので、とてもよく理解できます。

私は自分に「医師とお坊さんを融合」したような仕事がしたいか尋ねてみることにします。

永松昌泰:

池亀さん、コメント有難うございます。

「医師とお坊さんが融合する」
私はよくこういう言い方をしますが、
この言葉は本当に大変なことを意味してしまいます。

「医師」であるだけで、十分に大変です。
また「お坊さん」であるだけでも本当に大変です。
その二つを融合した仕事とは、
人間業とは思えない、大それたことであるように響きます。

しかし、「本当の医師」であることとは、
お坊さんでもなければならないことです。
そして、「本当のお坊さん」であることとは、
それ自体、医師でもなければならないことです。

本当は、この二つは自然に重なりあってくるものです。

ご自分が本当にそういう仕事をされたいのか、
ご自分に尋ねてみる、
本当にそうですね。
ご自分に必要な時間をかけて、
しっかりと考えていただきたいと思います。

池亀さんが、ご自身の道を見いだされますように。

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2008年12月11日 20:50に投稿されたエントリーのページです。

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